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呪術廻戦の釘崎野薔薇の死亡確定?生存説や復活の可能性を考察

呪術廻戦

「呪術廻戦」に登場する釘崎野薔薇。

かわいさと男勝りの性格、強さを併せ持つ人気のキャラクターです。

そんな野薔薇は渋谷事変が描かれた本編126話で真人の攻撃を受け、顔面を大きく損傷。

死んだかに見えるシーンがありました。

しかし150話にいたるまで野薔薇の生死ははっきりしておらず、生存説と死亡説が入り乱れている状態です。

ここでは150話までの描写から釘崎野薔薇の生存説と死亡説を考察します。

 

釘崎野薔薇の死亡シーンを確認

まず最初に釘崎野薔薇と真人の戦闘シーンから死亡するまでを簡単に振り返ります。

真人の分身体と交戦

本編122話、釘崎野薔薇は真人の分身体と交戦。

真人には虎杖悠仁以外の攻撃は通用しないので、真人は野薔薇のことを完全にナメていました。

 

ここで野薔薇が「共鳴り」を真人の分身体にぶち込むと、分身を通して真人本体の魂にダメージが伝わります。

本体の魂が受けたダメージが分身体へとフィードバック。

本体、分身体ともにダメージを受けます。

真人は虎杖悠仁だけでなく、釘崎野薔薇も自分の天敵であることを認識。

分が悪いと感じた真人の分身体は、本体と虎杖が戦う地下へと逃げます。

真人の無為転変を受けると回想シーンへ

地下に逃げた分身体は本体と入れ替わり、今度は本体が野薔薇に向かって一直線に。

警戒を解いていた野薔薇は真人の無為転変をまともに食らい、その後は野薔薇の回想シーンへ。

野薔薇が好きだった沙織ちゃんや同級生のふみも登場したため、野薔薇の死亡フラグと思われました。

左目付近が吹き飛び死亡

回想シーンが終わると、無為転変を受けた野薔薇の左目付近が派手に吹き飛びます。

このシーンを見る限り、釘崎野薔薇は死亡。

生きている可能性は極めて低いと考えられます。

ですが、ファンの間には野薔薇生存説も根強くありますし、150話終了時点で生死は明らかにされていません。

そこで次からは、野薔薇死亡説と生存説をそれぞれ考察していきます。

「呪術廻戦」釘崎野薔薇は死亡確定なのか死亡説を考察

釘崎野薔薇死亡説の裏付けとなる3つの理由を解説します。

  1. 左目付近が激しく損傷しているので生きているとは考えられない
  2. 「作品が面白くなるならキャラは殺す」と作者が発言している
  3. 死亡フラグが立ちすぎ

左目付近が激しく損傷しているので生きているとは考えられない

125話の描写を見ると、釘崎野薔薇の左目付近は激しく弾け飛んでいます。

目玉も吹っ飛び、血も吹き出しています。

脳にも何らかの損傷はあるはず。

新田新や家入硝子の治療を受けたとしても、手遅れの可能性が高いです。

新田新も「助かる可能性は0じゃない」と言いつつ「あんま期待せんといて」と言っていますしね。

したがって野薔薇が生きている可能性は低いと考えられます。

「作品が面白くなるならキャラは殺す」と作者が発言している

2021年1月30日放送の「漫道コバヤシ」(フジテレビONE)に、「呪術廻戦」の作者・芥見下々さんが出演。

マンガ好きのケンコバさんが、芥見先生にファン目線でさまざまな質問を投げかけました。

番組の中で、芥見先生は「作品が面白くなるならキャラは殺す」という趣旨の発言をします。

この発言を聞いて釘崎野薔薇のことを思ったファンは多いはず。

渋谷事変では七海建人が死亡していますし(生存説もあり)、続いて野薔薇が死ねばストーリーは盛り上がるかもしれません。

作者の「キャラは殺す」趣旨の発言を見ると、釘崎野薔薇は死んでいても不思議ではありません。

死亡フラグが立ちすぎ

124話で野薔薇が真人の無為転変を食らった直後から始まる回想シーン。

ランドセルを買ってもらったことや、友達のふみとの思い出、大好きだった沙織ちゃんのこと。

地元に残るふみとの別れや、ブラック企業(?)で働く現在の沙織ちゃんまで描写されています。

これらはすべて野薔薇の死亡フラグ。

ちなみに120話で七海が死亡するときも、マレーシアで生活することを夢見る七海の心情が死亡フラグになっていました。

ここまで死亡フラグが立った野薔薇は死んだ可能性が高いです。

釘崎野薔薇は生きているのか復活・生存説を考察

次に釘崎野薔薇が生きていると考えられる3つの理由を考察します。

  1. 新田新と家入硝子の治療を受けている
  2. 目は吹き飛んだが、脳自体は損傷していない可能性がある
  3. 野薔薇の花言葉は「痛手からの回復」

新田新と家入硝子の治療を受けている

127話で、京都校の新田新は「あっちの子にも同じ処置をした」「呼吸も脈も止まっていたが、時間はそんなに経っていない」。

さらに「助かる可能性は0じゃない」と虎杖に言います。

新田新の術式は「今ある傷をこれ以上悪化させない」というものなので、いわば応急処置。

肉体的なダメージはこれ以上進まないと考えられます。

新田新の治療を受けた野薔薇は、その後家入硝子のもとに運ばれたはず。

家入硝子の反転術式で治療すれば、野薔薇が生き残る可能性は十分にあります。

 

目は吹き飛んだが脳自体は損傷していない可能性がある

125話で野薔薇の左目は吹き飛んでいます。

しかし脳が吹き飛んでいる様子は見られません。

続く126話で野薔薇が仰向けに倒れているシーンでも、左目はありませんが、髪の毛は全体的にあり、脳まで損傷しているようには思えません。

もし脳が無事なら、家入硝子の反転術式で野薔薇が生存することは可能だと思われます。

野薔薇の花言葉は「痛手からの回復」

この理由はややこじつけに近いとも思えますが(笑。

「呪術廻戦ファン公式ガイドブック」によると、釘崎野薔薇の名前の由来は「とげとげしい感じにしたかったので」。

一方で植物の野薔薇の花言葉は「痛手からの回復」。

北海道から九州、さらには朝鮮半島まで分布する野薔薇(正式にはノイバラ)は、自然の中でたくましく生息する植物。

「痛手からの回復」という花言葉はふさわしく感じます。

同じように釘崎野薔薇も、起首雷同編で毒性のある血液を浴びましたが、家入硝子の治療を受け回復。

渋谷事変での痛手も克服し、回復するのでは?と考察するファンが多いようです。

「痛手からの回復」も野薔薇生存説を裏付けています。

釘崎野薔薇は生きてるのが死んだのか個人的考察

根拠は弱いですが、釘崎野薔薇は生きていると個人的には考えています。

理由は

  • 治療した新田新が「可能性は0じゃない」といっていること
  • その直後に家入硝子の反転術式による治療を受けたと考えられること

ただし144話終了時点で、野薔薇は重体で、生死にかかわる状態が続いているのではないでしょうか。

釘崎野薔薇の容態を聞いた虎杖に対して、伏黒恵はきびしい表情をしたから。

一方の虎杖は「わかった」と言い、ぎゅっと拳を握りしめていますね。

 

伏黒の表情と、ギュッと握りしめた虎杖の拳の意味をどのように解釈するかは読み手次第。

個人的には野薔薇は生きているものの、きびしい状態にあると捉えました。

希望も含まれていますが、野薔薇は生きていると考えています。

 

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まとめ

  • 真人の無為転変を受けた釘崎野薔薇は死んだように見えるが、生死は不明(150話終了時点)
  • 生存説と死亡説の両方がある
  • 釘崎野薔薇はきびしい状態にありつつも、生存していると個人的には考えている

最後まで読んでいただきありがとうございました!

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