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呪術廻戦の狗巻棘は渋谷事変で死亡した?腕はなぜないのかについても

呪術廻戦

主人公・虎杖悠仁が通う呪術高専東京校の先輩でもある狗巻棘は、言葉に呪力を込めて戦う呪言師です。

狗巻が発した言葉を聞かせることで、どんな命令でも強制的に実行させることができます。

その分、日常会話では呪言が発生してしまわないよう、語彙をおにぎりの具に限定している、面白いキャラクターです。

物語序盤で登場してからは、個性的な戦い方や心優しい性格で人気を集めていますが、渋谷事変以降、狗巻棘の死や腕がなくなったような描写が続いています。

ここでは、呪術廻戦の狗巻棘は死亡した?腕はなぜないのか、について解説していきます。

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「呪術廻戦」狗巻棘は渋谷事変で死亡した?

渋谷事変とは、呪詛師と呪霊による呪術テロ。

緊急事態だったこともあり、様々な術師が様々な場所で戦っていたことで、詳しく結末が描かれていない場面も多くあります。

狗巻も途中からその後どうなったか、明らかになっていない人物の一人です。

12巻100話で狗巻は、渋谷駅にいち早く向かいたい一方で、町の一般人が呪霊に襲われているのを見過ごすわけにはいかず迷う虎杖の前に、ここは俺に任せろと言わんばかりに登場します。

しかし、その後どうなったかは詳しく描かれていませんでした。

そんなこともあってか、狗巻棘は渋谷事変で死亡したのでは、という考え方もされているようです。

狗巻棘は渋谷事変で死亡しない

結論から言うと、狗巻棘は死亡していません。

2021年発売の週刊少年ジャンプ28号に掲載された「呪術高専だより」にて、虎杖・真希らとは現在行動を共にしていない、と記載されていました。

何をしているかはまだわかりませんが、生きていることは確かだと思われます。

死滅回游にプレーヤーとして参加していた

虎杖・伏黒・乙骨などがそれぞれ離れて戦っていた死滅回游。

九十九・脹相は天元様の護衛・真希は呪具の回収と各々自分の役割に取り組んでいたようですが、なんと狗巻は死滅回游に参加していたようです。

上述した週刊少年ジャンプ28号の「呪術高専だより」にて、狗巻は死滅回游プレイヤーとして紹介されています。

死滅回游で狗巻がどんな戦いを繰り広げていたのか、今後明らかにされるのでしょうか。

 

「呪術廻戦」狗巻棘の腕はなぜないのか?

渋谷事変途中から動向が読めない狗巻棘。

何をしているのか行動が気になる人物ですが、一瞬描かれた容姿の変化にも大きな注目が集まっています。

片腕がなくなった状態で突然登場した狗巻に、多くの人が驚いたようです。

137話の回想シーンで左腕がない狗巻が登場

左腕がない狗巻が初めて登場したのは、16巻137話です。

乙骨の回想の中で、その衝撃的な姿を現します。

同じ場面で乙骨は、

「五条先生の教え子とか関係ないですよ」

「彼(虎杖)は渋谷で狗巻君の腕を落としました」

と発言していることから、狗巻棘は渋谷事変の戦いで腕を失ってしまったことは間違いないでしょう。

伏魔御厨子に巻き込まれ腕を喪失した可能性が大

それでは狗巻は、どういった経緯で左腕を失ってしまったのでしょうか。

直接そのようなシーンは書かれていませんが、「渋谷で」・「虎杖に」腕を落とされた、という乙骨の発言から、伏魔御厨子に巻き込まれ、腕を喪失した可能性が大きいです。

伏魔御厨子(ふくまみづし)とは、虎杖の中に潜む宿儺 (すくな)の領域展開のこと。

通常の斬撃「解」と、呪力差・強度に応じ一太刀とで相手を卸す「捌」を、最大半径約200メートルの中に絶え間なく浴びせるという技。

伏黒が召喚した八握剣位異戒神将魔虚羅(やつかのつるぎいかいしんしょうまこら)を倒すために使用されました。

その際、八握剣位異戒神将魔虚羅はもちろん、渋谷にいた多くの一般人の命を奪ってしまいました。

この時渋谷で一般人の救助を担当していた狗巻にも、攻撃が当たってしまったのでしょう。

なんとか命は免れたものの、左腕を失ってしまったのだと思われます。

狗巻棘が渋谷事変で腕を失い死滅回游の泳者になるまで

作中では詳しく書かれていなかった、狗巻棘の動向。

渋谷事変から死滅回游に参加するまで、わかっていることを順番に解説していきます。   

一般人の誘導や呪霊の掃討を担当

渋谷事変では虎杖を渋谷駅に向かわせるため、狗巻棘は一般人の救助を行っていました。

そのことを裏付けるように、12巻の113話で伏黒恵が、「狗巻先輩のおかげで一般人も改造人間もはけてる。目の前の相手に集中しろ」と考えています。

他にも14巻の119話では、一般人の回想の中で狗巻らしき人物がメガホンを使って一般人を助けているようなシーンもありました。

狗巻の呪言は、そこまで個々は強くはないが数で攻めてくる呪霊と相性がいいので、強力な術師と戦うより、ぴったりの役割だったと思われます。

伏魔御厨子で腕を落としたことが呪術廻戦だよりで判明

狗巻は渋谷事変の後、乙骨の回想の中で左腕を失っていることが明らかにされます。

しかしその部分だけでは、虎杖が渋谷で腕を奪ったこと以外詳しくはわかっていませんでした。

しばらくして作中とは別に、週刊少年ジャンプ28号に掲載された「呪術高専だより」の中で、狗巻が腕を失った原因は「伏魔御厨子」と明かされました。

さらに同じく呪術高専だよりにて、狗巻は死滅回游プレイヤーとしても紹介されています。

以上を時系列順にまとめると、

  • 渋谷事変が起きる
  • 渋谷駅周辺にて狗巻は一般人の救助・呪霊掃討を担当
  • 虎杖(宿儺 )の領域展開に巻き込まれ、左腕を失う
  • 虎杖らと別行動、プレイヤーとして死滅回游に参加

と、なっています。

狗巻棘の腕は治るのか考察?

狗巻の腕を治す手段として、反転術式が考えられます。

乙骨や家入硝子、宿儺 や秤が使えます。

乙骨は一度虎杖を殺害した後生き返らさせる、という離れ業を行っていましたし、伏黒は家入の反転術式があるからと、命を引き換えにしてでも相手にダメージを与えようとする戦術を行っていました。

また、反転術式が使える秤は鹿紫雲との戦いで腕を落とされた後、「心配すんな後で治す」と言っていました。

命さえもよみがえらせ、実際に腕も治せると発言が出ている反転術式。

この部分だけ切り取ると、狗巻の腕は治せそうだと考察できます。

死滅回游に参加していることも踏まえると、すでに腕は元に戻っているかもしれません。

とはいえ、そもそも狗巻棘は呪言、言葉で戦う術師。

万が一腕が治らなかったとしても、これからも活躍するシーンは見られるかもしれないですね。

今後の狗巻棘に注目です。

 

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まとめ

  • 狗巻棘は渋谷事変では一般人の救助を担当
  • 虎杖(宿儺 )の領域展開に巻き込まれ左腕を失うが、死亡は免れる
  • 秤が「腕は後で治せる」と発言していたことから、反転術式で今後腕は治る?

渋谷事変では周りの術師が力を発揮できるよう、サポートに徹していた狗巻棘。

人気キャラクターだけに、これからどんな活躍を見せてくれるのか楽しみですね。

また、狗巻本人の身に何が起きていたのか詳しく描かれていない箇所や伏線が多く、今後そういった部分が回収されていくことにも期待です。

以上、呪術廻戦の狗巻棘は死亡した?腕はなぜないのかについて解説しました。

最後までご覧いただきありがとうございました!

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