約束のネバーランドのアダムの正体は?数字の意味や消えた理由についても

約束のネバーランド

「約束のネバーランド」ゴールディポンド編で、エマは「会わせたい人がいる」と言われ、風車の建物にやってきます。

そこで入り口の門番をしていたのがアダムという少年でした。

アダムは一体何者なのか、その正体を解説します。

またアダムが復唱している「22194」と言う数字の意味や、門番の仕事から途中で消えた理由も解説します。

なおこの記事にはネタバレがあります。

「約束のネバーランド」アダムの基本情報

アダムのプロフィール

アダムは「約ネバ」ゴールディポンド編に登場する少年で、エマがヴァイオレットに連れて行かれた風車で入り口の門番をしていました。

アダムはまだ4歳ですが、平均的な成人男性をはるかに上回る体つきをしています。

身長2m、体重100kgは越えていると思われ、二の腕や背中には人間とは思えない筋肉がついています。

 

言葉を発することはほとんどなく、表情も乏しいため、何を考えているのかはわかりにくいですが、後にB06-32シェルターのシェルターに行ったときには、小さい子どもといっしょに電球の交換を行うなど、やさしいところも見せていました。

胸にはグレース―=フィールド農園ともグランド=ヴァレー農園とも違う紋章が刻まれており、初めてその紋章を見たエマは「?」という表情を浮かべていました。

アダムの能力

まだ4歳なのに大人を上回る巨体を持つアダムは、小さな家を持ち上げて投げるほど、規格外のパワーを持った子どもです。

また鬼に殴られてもほとんどダメージを受けないなど、打たれ強さも持ち合わせています。

ゴールディ・ポンドでのレウウィスとの戦いでは、エマたちが追い詰められた状況で登場し、敵を殴り飛ばしたり、巨石を投げるなどして、仲間のピンチを救いました。

なぜ4歳のアダムが2mを越える体や並外れた力を持っているかについては次で解説します。

「約ネバ」アダムの正体を解説

アダムの正体

アダムはΛ7214(ラムダ7214)という農園からゴールディ・ポンドに連れて来られた食用児

ラムダ7214とは、鬼の上流貴族バイヨンが出資し、ピーター・ラートリーが管理する新しいタイプの農園のこと。

高級肉や質のよい量産肉を生み出すことを目的として建設されたラムダは、これまでの農園とは大きく異なった点があります。

それは薬物投与などの人体実験や特殊な訓練など、これまでにはない取り組み行われていることです。

アダムも実験対象

ラムダで実験対象になった子どもたちの中には、足が異様に速い、鬼を倒すほどの戦闘能力があるなど、通常ではありえない能力を獲得したり、変則的な成長を見せる個体がいました。

これらはすべて投薬などの人体実験の影響と考えられますが、4歳と思えない体格や人並み外れたパワーを持ったアダムも、ラムダ農園での人体実験により作り出された食用児だと考えられます。

 

ただし人体実験の影響で、意図せず特殊な能力を獲得した食用児は、体調不良や発作、吐血などの副作用に悩まされていました。

実験そのものもかなり非人道的だったようで、ラムダ7214の元食用児の表現を借りると「マジで地獄だった。いや地獄なんて言葉も生ぬるい」だったとのこと。
 
アダムもラムダでひどい扱いを受けていたと想像することができます。

発作が起きないアダムはラムダの食用児の希望? 

引用元:「約束のネバーランド」11巻

ラムダ7214で投薬などの人体実験を受けて発作や体調不良などの副作用を起こす子どもたちは、自分の寿命が短いと感じ、将来を悲観していました。

しかし同じく人体実験を受けたアダムには副作用はありません。

このことは物語の後半で大きな意味を持つことになります。

アダムの体を研究することで、副作用に悩む食用児を救うヒントが得られる可能性があるからです。

アダムはラムダ7214の食用児の希望と言えます。

アダムがゴールディ・ポンドに送られた理由を考察

アダムはラムダからゴールディ・ポンドに送られた理由を考察します。

ラムダもゴールディ・ポンドも鬼の上流貴族バイヨンの息のかかった施設です。

バイヨンはゴールディ・ポンドの狩猟場で他の鬼たちと食用児刈りを楽しんでいますが、単に人肉が食べたいだけではなく、狩りそのものを楽しむタイプの鬼です。

そのため狩りの対象として、弱い子どもではなく、手応えのある獲物を求め、自分が出資したラムダからゴールディ・ポンドにアダムを送ったものと考えられます。

「約ネバ」アダムが数字22194を唱える理由

変則的な成長をしているためか、ほとんど会話ができないアダムですが、いつも「22194」という数字を唱えています。

実は「22194」とは、グレイス=フィールドでのノーマンの認識番号です。

なぜ出荷され、死んだはずのノーマンの認識番号をアダムがつぶやくようになったのでしょう?

ノーマンは生きていた

アニメ1期10話(単行本4巻30話)で出荷され、死んだはずのノーマンは生きており、Λ7214(ラムダ7214)に送られていました。

ノーマンはグレイス=フィールドで成績優秀だったためラムダ7214に送られ、実験対象にされます。

ここでノーマンとアダムはいっしょになります。

直接会話を交わしたり、面識などはないようでしたが、アダムはノーマンの首に印字された「22194」という認識番号を覚え、唱えるようになったようです。

後にエマの認識番号をつぶやくように

ゴールディ・ポンドにいるときはノーマンの認識番号「22194」を唱えていたアダムですが、B06-32シェルターに行ってからは、エマの認識番号「63194」をつぶやくようになります。

なぜアダムが認識番号をつぶやくのか、作中には理由はありません。

単に数字が珍しいと感じたのか、それともノーマンやエマという人物に興味があったのか?

理由ははっきりしませんが、人物の方に興味があったのかもしれませんね。

アダムがアジトの見張りから消えた理由を考察

アダムが消えた状況を確認

アダムは消えたのは、ゴールディ・ポンドでのレウウィス戦のとき。

アジトである風車の見張りを命じられていたアダムですが、ペペがアジトに戻るといつも扉の前で門番しているはずのアダムが消えていることに気が付きます。

 

このときアダムは、自分の意志でレウウィス大公との戦いに加わるために門番役を離れました。

アダムは任された仕事を放棄するタイプではありません。

ではなぜアダムは持ち場を離れ、レウウィス戦に参戦したのでしょう?

アダムが持ち場から消えて参戦した理由

複雑な思考や行動が取れず、ほとんど言葉もしゃべれないアダムですが、アジトの門番をしていて、この日行われている狩りがいつもとは違うことに気が付いていたのではないでしょうか。

食用児たちが一致団結して、最も強いと思われるレウウィスと命がけの勝負をしていたからです。

アダムは、もしここまま自分が何もせず門番だけしていれば、エマたち食用児が危ないと考えたはず。

レウウィス攻略に自分の怪力が必要と考え、独断で門番を放棄して、参戦したのではないでしょうか。

まとめ

ここでは「約ネバ」アダムについてまとめました。

  • アダムはΛ7214(ラムダ7214)という農園の食用児で、ゴールディ・ポンドに連れて来られた
  • ラムダでの人体実験の結果、4才とは思えない大きな体や怪力を得た
  • アダムがつぶやく「22194」は、ラムダで見ていたノーマンの認識番号
  • アダムがアジトの門番役から姿を消したのは、自分がレウウィス戦に参加しないとエマたちが危ないと考えたから

最後まで読んでいただきありがとうございました!

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