約束のネバーランドの鬼の正体とは?人間を食べる理由や倒し方についても

約束のネバーランド

「約束のネバーランド」で食用児の敵として描かれる鬼。

物語の前半では鬼の正体について説明がないので、どんな存在なのかわかりません。

しかし話が進むにつれて鬼の正体が明らかになっていきます。

ここではそんな鬼の正体についてまとめました。

種類や、鬼が人間を食べる理由、鬼の弱点や倒し方についても解説します。

なおこの記事にはネタバレがあります。

「約束のネバーランド」鬼の正体や種類を解説

ここでは鬼の正体と種類について解説します。

鬼の正体とは何か解説

鬼の正体については作品開始当初からさまざまな説が唱えられてきました。

元人間説や人間が作り出した怪物説、はたまた地球生命体飛来説などなど。

しかし単行本14巻120話でノーマンがエマたちに鬼の正体を説明しています。

おそらくノーマンは、出荷後に送られたラムダ7214で鬼の正体を知ったものと思われます。

ここでは鬼の正体を簡潔にご紹介します。

形のない怪物

引用元:「約束のネバーランド」8巻

ノーマンいわく「鬼とは形のない怪物」。

最初の姿はだれもわからず、おそらくは「細菌」に似た何かが分裂により、同一個体を増やしていきます。

その過程で「遺伝子の水平伝播」が起こり、それまで増えた細胞が進化・変容を遂げます。

遺伝子の水平伝播により様々な形に進化したのが鬼

「遺伝子の水平伝播」とは他の生物の遺伝子を取り込むこと。

鬼は他の生物を食べることで遺伝子を取り込み、その形質を受け継ぐことで進化していきます。

昆虫を食べたら昆虫の形質を受け継ぎ、魚を食べたら魚のようなものに進化します。

やがて進化の過程でヒトを食べた鬼はヒトの形質を受け継ぎ、高度な知能や言語、文化やヒトのような姿を獲得。

このように最初は「細菌」のようだったものが他の生物の遺伝子を食べて取り込み、様々な形に進化したのが鬼の正体、とノーマンは説明しています。

 

参考までに専門家によると「遺伝子の水平伝播」はヒトの体にも普通に起こっているとのこと。

ヒトの体には先祖から受け継いだ遺伝子だけではなく、外来の遺伝子が組み込まれているらしいです。

興味がある方はぜひ調べてみましょう!

鬼の種類を解説

「約ネバ」を見ていると、人間の姿をした鬼から怪物のような鬼まで、様々な種類の鬼がいることに気が付きます。

「遺伝子の水平伝播」により他の生物の遺伝子を取り込んでいるためと考えられます。

ここでは鬼の種類を解説します。

「約ネバ」の鬼は次の2つの種類に大別できます。

  1. 知性鬼
  2. 野良鬼

それぞれ解説します。

知性鬼

知性鬼とは人間のような姿や形、高い知能、言語を持つ鬼のこと。

彼らは人間の肉を食べたため、そのような形質を獲得しました。

知能が高い鬼は二足歩行をし、仮面や服を身に着用。

人間と同じような家に住み、街を形成し、食事のときにはフォークやナイフを使います。

狩りをするときには武器や罠を使うなど、戦略的に行います。

下級の鬼を使役して狩りをすることもあります。

ただし上質なヒトの肉を食べた鬼と、粗悪なヒトの肉を食べた下級の鬼とでは、知性や形質に大きな差があるようです。

野良鬼

引用元:「約束のネバーランド」8巻

野良鬼とは知性鬼とは違い、知性がない野生の鬼のことで、人間の肉は食べません。

言語は持たず、四足歩行をし、タヌキやキツネなどの野生動物のように野山で生活します。

見た目もグロテスクなものが多いです。

人間を見つけるとエサと認識して、大挙して襲ってきますが、知性鬼のような頭脳を持っていないので、狩りの方法は野性的かつ原始的。

そのため人間にとっては知性鬼とくらべると戦いやすいと言えます。

 

それでも鬼だけに十分に強く、エマとレイがB06-32地点のシェルターからゴールディ・ポンドに行く最中に出くわしたときには、一斉に襲いかかってくる野良鬼にかなり苦戦していました。

階級も存在する

種類とは少し違いますが、鬼の社会の階級について解説します。

鬼の社会には次のような階級が存在します。

王家、貴族、一般の鬼は人肉を食べている知性鬼、その他の鬼は野良鬼と考えればまず間違いないでしょう。

 

また王家や上流貴族の鬼は上質の人肉を食べているのに対して、一般の鬼はそれほどいい肉は食べていません。

そのため知性には差があると考えられます。

ただし上流階級の鬼でも人肉を食べないと知性や言語などを失い、野良化することがあるようです。

「約ネバ」鬼が人間を食べる理由を解説

ここでは鬼が人間を食べる理由を解説します。

形や知能を保つため

ノーマンは「鬼とは形のない怪物」と説明しました。

最初は何らかの細菌だったものが他の生物を食べることで、その生物の形質を獲得し、進化していったのが鬼です。

ある生物の形質を獲得した鬼は、その生物を食べ続けなければ形質を保てず退化していってしまいます。

ヒトを食べて高い知能やヒトに似た姿を手に入れた鬼は、ヒトを食べ続けないと形質を保つことができません。

そのため人肉を食べた鬼は、形質や知能を保つためにヒトを食べ続けるのです。

鬼が農園を作り、人肉を供給しているのはこんな理由があったんですね。

人間を食べなくても形質や知能をを保てる例外も

ただし人間を食べなくても人間のような知能や形質を保てる例外もいます。

ソンジュとムジカです。

ムジカは700年前に初めて記録された「邪血の少女」と呼ばれる鬼で、人肉を食べなくても人間のような知能や形質を保つことができます。

またムジカの血を分け与えられた鬼も、ムジカと同じ体質を手にできるので、ヒトを食べなくてもよくなります。

 

王家や五摂家の鬼はムジカの血を与えられ、ムジカと同じく人間を食べなくていい体質を獲得していますが、単に美味しい肉を食べたいという理由だけで人肉を食べているようです。

ムジカと行動を共にするソンジュもムジカに血を分けてもらっているようで、人肉を食べなくても形質を保つことができます。

鬼の倒し方・殺し方・弱点を解説

ここでは鬼の倒し方や弱点を解説します。

まず弱点を解説し、次に野良鬼と知性鬼に分けて倒し方を説明します。

鬼の弱点

引用元:「約束のネバーランド」10巻

鬼の弱点は単行本10巻83話のレウウィスのセリフにはっきり書かれています。

レウウィスいわく「目だよ。顔の中心、目の奥の核だ。そこを壊せば我々は死ぬ」。

このときのレウウィスは人間相手に絶対殺されない自信があったためか、あえて鬼の弱点をさらけ出し、人間に武器を与えた上で戦います。

いずれにしても、すべての鬼が持っている目の奥の核が弱点だということがわかります。
 
ちなみに目の奥の核以外の場所、例えば腕や足などを攻撃して破損させたとしても、鬼には再生能力があるため、やがて再生して攻撃を仕掛けてきます。

野良鬼の倒し方

野良鬼は食べているものにより小型のものから大型のものまで、タイプは様々。

どの鬼も目の奥の核を銃などで破壊することで殺すことができます。

知性鬼の倒し方

知性鬼も目の奥にある核を破壊することで、殺すことができます。

ただし知性がある鬼は仮面で顔を守っているので、まずは仮面を破壊する必要がありますが、仮面はとても硬く、簡単に壊すことができません。

ゴールディ・ポンドで戦ったときは、食用児たちは特殊な銃や銃弾を用意することで、ようやく鬼の仮面を壊すことができました。

 

なお鬼の王家に生まれた鬼の中には、目の奥の核の他にもう一つの核を持っているものもいます。

2つの核を持っていることが作中で判明した鬼は、女王レグラヴァリマとその弟レウウィス大公の2体。

女王の弟であるソンジュは核を1つしか持っていないようです。

核を2つ持つ鬼を倒すときは、目の奥の核ともう一つ別の場所にある核を壊す必要があります。

まとめ

この記事では「約束のネバーランド」の鬼の正体や倒し方についてまとめました。

  • 鬼はもともと形のない細菌のようなものだったが、他の生物を食べることでその形質を獲得した
  • 人間を食べた鬼は人間の形質、知能、言語などを獲得した
  • 鬼が人間を食べる理由は、食べ続けないとその形質を保持できず、劣化してしまうため
  • 鬼の弱点は目の奥にある核
  • 核を破壊することで鬼を倒すことができる
  • 王家の中には核が2つある鬼もいる

最後まで読んでいただきありがとうございました!

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