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東京リベンジャーズ場地圭介の過去を解説!バルハラ加入の目的についても

東京リベンジャーズ

「東京リベンジャーズ」に登場する場地圭介。

場地は東京卍會(トーマン)第参番隊長就任式にやって来ると、東京卍會を脱退し、芭流覇羅(バルハラ)に加入を宣言(38話)。

トーマンの敵になるとまで言います。

場地圭介とは一体どんな人物で、何がしたかったのでしょうか?

ここでは場地の基本情報をご紹介した上で、東京卍會をやめて芭流覇羅に加入する目的を解説します。

場地の過去についてもまとめました。

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「東京リベンジャーズ(東リベ)」場地圭介(ばじけいすけ)の基本情報

場地圭介のプロフィール

  • 名前:場地圭介(ばじけいすけ)
  • 生年月日:1990年11月3日
  • 身長:175cm
  • 体重:58kg
  • 血液型:AB型
  • 所属:東京卍會→芭流覇羅
  • 愛車:Suzuki GSX250E

場地圭介はマイキー(佐野万次郎)、ドラケン(龍宮寺堅)、三ツ谷隆らと同じ1990年生まれ。

初登場は第38話の第参番隊隊長就任式。

場時はこれ以前に内輪もめを起こし、集会に出禁になっていましたが、出禁を無視して就任式にやってきます。

そして「バルハラに行く」「本日をもって東卍の敵だ!!」と言い残し帰っていきます。

壱番隊隊長を務める場地が、なぜトーマンをやめてバルハラに行くのか、このとき理由は不明でした。

マイキーの幼なじみ

場地圭介はマイキーの幼なじみ。

近所の公園のジャングルジムに登り、一緒に遊ぶこともあったようです。

でも仲がいいわけではなく、ただ家が近いだけという間柄。

場地はしょっちゅうマイキーにケンカをふっかけていましたが、その度にボコボコにされていたそうです。

なおマイキーによると、場地は昔からとんでもない性格の持ち主。

眠いというだけですれ違う人を殴ったり、腹が減ったから車にガソリンをかけて火を着けたりなど。

武勇伝は限りなくありそうです。

場地の強さは?

場地圭介は作品に登場するキャラクターの中で上位の強さを持っていると考えられます。

トーマンとバルハラが争った「血のハロウィン」では、稀咲を守るトーマン参番隊員50人を一人で倒してしまったほど。

しかも50人に挑む前に羽宮一虎に刺されているにも関わらずに。

肉体的な強さもさることながら、場地は人並み外れた強い精神力を持っていることがわかります。

 

「東京卍リベンジャーズ」場地圭介の過去を解説

ここでは場地圭介の過去のエピソードと、過去に犯した罪を一つずつご紹介します。

東京卍會創設の言い出しっぺ

東京卍會(トーマン)が結成2003年6月のこと。

当時、羽宮一虎が黒龍会(ブラックドラゴン)という暴走族ともめていました。

一虎と付き合いのあったマイキーは黒龍会とやり合うつもりでいましたが、黒龍会と戦うには大義名分が必要です。

そこで場地が提案したのが自分たちで暴走族を創ること。

そうすれば黒龍会と事を構える理由ができるからです。

こうしてできたのが東京卍會で、創設メンバーはマイキー、ドラケン、三ツ谷、パーちん、一虎、場地の6人。

マイキーがリーダーを務めることになりますが、言い出しっぺは場地。

つまりトーマンは場地が作った暴走族といっても過言ではないのです。

このとき神社で買ったお守りを場地は大切に持っていました。

バイク店に盗みに入るが

2003年8月13日、まもなくやって来るマイキーの誕生日を前に、一虎はマイキーにCB250をプレゼントしよう、と場地に提案。

一虎はバイク店に盗みに入ると言いますが、場地は「そんなことをしてもマイキーは喜ばない」と反対。

それでも場地は、強引に盗みに入る一虎に仕方なくバイク店までついていきます。

盗んだCB250を店の外に出そうとした時、マイキーの兄・佐野真一郎が現れます。

このとき見つかったことに焦った一虎が、後ろから真一郎を金属製の工具で殴打すると、真一郎は死死亡。

実はそこは真一郎の経営するバイク店で、一虎が盗もうとしたバイクは真一郎がマイキーにプレゼントしようとしていたものでした。

真一郎を殺害した一虎は少年院へ。

場地は一虎にかばってもらったことで少年院行きを免れます。

マイキーは場地のことは許したものの、兄を殺した一虎は許せずにいました。

場地圭介が芭流覇羅(バルハラ)に加入した目的を解説

場地がバルハラに加入した目的

場地が芭流覇羅に加入した目的は、稀咲鉄太の尻尾をつかみ、芭流覇羅を倒すため。

もともと愛美愛主(メビウス)の幹部だった稀咲は、トーマンとバルハラの抗争前に東卍に加入し、参番隊隊長に就任。

しかし稀咲の参番隊隊長就任には裏がありました。

メビウスの長内を刺し少年院に入ったパーちんを金の力で出所させる。

その代わりに自分を参番隊隊長に任命してくれ、と稀咲がマイキーに話すところを場地は見かけたのです。

稀咲を倒すためにバルハラへ

稀咲は敵、と悟った場地はトーマンを脱退。

そしてマイキーらには真意は隠し、芭流覇羅に加入します。

場地の読み通り、稀咲鉄太は「血のハロウィン」を画策した黒幕。

 

さらに稀咲は芭流覇羅の半間とつながっており、マイキーを自分の思うままに操ることを目的に東京卍會に加入したのです。

「血のハロウィン」での稀咲の青写真は

  1. 羽宮一虎を利用し、場地を殺害させる
  2. 場地を殺した一虎に怒ったマイキーに一虎を殺害させる
  3. マイキーの身代わりを用意し、出頭させる

こうしてマイキーを失意のどん底に落とし、自分の傀儡(かいらい)にしようとしていました。

場地がどこまで稀咲の狙いに気が付いていたかは不明ですが、トーマンの敵であると確信したため、「血のハロウィン」で稀咲を倒すつもりでいました。

「血のハロウィン」場地圭介の死亡を解説

場地圭介は10月31日のトーマンとバルハラの抗争、いわゆる「血のハロウィン」で死亡します。

裏切られたと感じた一虎が場地を刺す

  • マイキー:バルハラを倒し、場地を取り戻す
  • 場地:トーマンの敵である稀咲を倒す
  • 稀咲:一虎に場地を殺させ、マイキーに一虎を殺害させる

思惑が複雑に絡み合う状況で始まったトーマンとバルハラの戦い。

場地が稀咲を追い詰める場面もありましたが、とどめを刺すまでには至りません。

一進一退の攻防が続く中で、半間から「場地が裏切り者」と報告を受けた一虎が、場地を刺してしまいます。

傷は思いのほか深く、場地は倒れてしまいます。

これを見たマイキーは一虎を殺そうとします。

一虎を守るために場地は自決

マイキーに一虎を殺させたくない場地は、自分の腹にナイフを刺し自決。

それでもマイキーは一虎を殴り続けますが、タケミチの説得もあり、矛を収めます。

場地は自らの命を犠牲にして、一虎とマイキーを守りました。

場地を失ったことで、マイキーは大きなショックを受けることになります。

場地を刺した一虎は少年院へ。

トーマン創設メンバーは徐々に減っていくことになります。

 

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まとめ

  • 場地圭介はマイキーの幼なじみで、東京卍會創設メンバーの一人
  • 50人を一人で倒すほどの強さがある
  • 場地がトーマンを脱退し、バルハラに加入したのは、稀咲鉄太の尻尾をつかみ倒すため
  • 場地は「血のハロウィン」で羽宮一虎に刺されるが、一虎をかばい、マイキーの殺しをさせないために自決する

凶暴だけど、仲間思いで、男気がある場地はファンが多いキャラクター。

アニメでどのように描かれるのか、楽しみです。

最後まで読んでいただきありがとうございました!

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