「東京リベンジャーズ」に登場する半間修二(はんましゅうじ)。
ヒナ(橘日向)が死ぬ直前の海下公園に現れて、意味深なことを呟くなど、どこか得体の知れないキャラクター。
そんな半間は、血のハロウィン後は東京卍會陸番隊に加入。
半間は何を目的に行動しているのでしょう?
この記事では半間修二の正体や目的を解説します。
また作中で死亡するのかについてもまとめました。
目次
「東リベ」年齢・身長など半間修二の基本情報
🎉🎉HAPPY BIRTHDAY🎉🎉
本日10/27は、左手に「罪」、右手に「罰」の刺青が入っている半間修二(CV:江口拓也)の誕生日🔥#toman_anime #東リベ #半間修二生誕祭2021 pic.twitter.com/QJNeo8PLeJ
— TVアニメ『東京リベンジャーズ』公式@聖夜決戦編2023年1月7日より全国37局にて順次放送開始🔥 (@anime_toman) October 26, 2021
半間修二のプロフィール
- 名前:半間修二(はんましゅうじ)
- 身長:192cm(過去)
- 体重:70kg
- 年齢:16歳(高1、過去)/28歳(現代)
- 誕生日:1989年10月27日
- 血液型:AB型
- イメージカラー:紫
- 好きなもの:ゾクゾクすること
- 嫌いなもの:自分以外
- 特技:人の歯を折ること
- 武勇伝:動体視力がいいからどんな人間のパンチもクリーンヒットは食らわない(マイキーは人外)
- お気に入りの場所:乱闘中
- 所属と役職:愛美愛主総長代理→芭流覇羅初代副総長→東京卍會陸番隊隊長→天竺幹部→関東卍會遊撃隊員
乾青宗、九井一、柴大寿、河田兄弟と同じ1989年生まれの半間修二。
192cm、70㎏という恵まれた体を持ち、戦闘では圧倒的なパワーで相手を叩きのめします。
そんな半間の作品初登場は2005年8月3日に勃発した8.3抗争(漫画22話)。
最初は愛美愛主(メビウス)所属でしたが、その後は芭流覇羅(バルハラ)、東卍、天竺と所属先を変えていきます。
半間修二の過去
単行本23巻番外編に、半間修二の過去が描かれています。
2005年7月、”歌舞伎町の死神”と呼ばれ恐れられていた半間(当時16歳)の前に、愛美愛主八代目総長の長内信高が現れます。
長内を通じて、半間は稀咲鉄太と引き合わされます。
「オレの駒になれ」という稀咲に興味を抱いた半間は、これ以降稀咲と行動を共にするようになります。
半間の強さ
半間は登場キャラの中でも上位の強さを持っていると考えられます。
体が大きくパワーもあり、ケンカの経験も豊富。
ただしトーマン2トップのマイキーとドラケンには及ばない模様。
半間はマイキーやドラケン、黒川イザナや柴大寿より劣るものの、天竺四天王の一人・鶴蝶とほぼ互角の力を持っている、と個人的には考えています。
「東京リベンジャーズ」半間修二の正体は黒幕なのか
もし東京リベンジャーズ実写化するなら
半間は絶対雅にやってほしいな🥺🥺🥺🥺🥺🥺🥺 pic.twitter.com/TcJL3TwfsY— JUNKO (@jzh_j) December 20, 2019
4回目タイムリープ後の現代で、半間は海下公園のトイレから出てきたタケミチを見て「あれ、車乗ってねーじゃん」とつぶやきます。
その直後ヒナが殺されたことから、黒幕説、あるいはタイムリーパー説が浮上した半間。
半間修二とは作品の黒幕なのでしょうか?
半間修二の正体は黒幕なのか
半間は黒幕ではない、と考えています。
私個人の考察ですが、「東京リベンジャーズ」の黒幕は以下の2人。
- 稀咲鉄太:橘日向を殺し続けるという意味で黒幕
- 佐野真一郎:マイキーの黒い衝動を作り出したという意味で黒幕
作品前半での黒幕は間違いなく稀咲です。
タケミチがいくら過去を改変しても、ヒナを殺し続けるからです。
半間は稀咲と共に行動していますが、ヒナに固執してはいません。
海下公園に現れたのも、稀咲に依頼され、千堂を使いヒナを殺しただけと考えられます。
重要なキャラクターではありますが、半間は稀咲と行動を共にする一人の登場人物に過ぎないのではないでしょうか。
半間修二はタイムリーパー?
疑わしい行動が目立つ半間には、タイムリーパー説も浮上しました。
両手の彫られた「罪と罰」というタトゥーと、タイムリープの能力を関連付ける考察もあるようですが、個人的には半間はタイムリーパーではないと考えています。
半間は関東事変で指名手配され、その後は逃亡生活を送っています。
もしタイムリーパーであれば、過去を改変して、指名手配された事実を消してもいいはず。
でも半間が過去改変した様子はありません。
なお「東リベ」最終回までで、タイムリープをしたキャラクターは以下の4人。
- 花垣武道
- 佐野真一郎
- ホームレスおっさん
- 佐野万次郎
半間はこの中に含まれないと考えています。
「東京卍リベンジャーズ」半間修二の目的
【清水尋也】
映画「東京リベンジャーズ」(英勉監督)に、
半間修二役にて出演させて頂きます!2021年全国公開予定。
どうぞお楽しみに!https://t.co/uWrE85okS8#清水尋也#東京リベンジャーズ pic.twitter.com/LuuJ9nnazR— OFFICE作 Official (@office_saku) September 17, 2020
半間の目的
結論を書くと、半間修二の目的は不明。
自分の目的を明確に語るシーンがないからです。
よって考察するしかありませんが、半間は裏社会で起こる面白いことを見ることを目的にしていると考えられます。
過去編(23巻番外編)での半間は、歌舞伎町でケンカに明け暮れるものの、退屈な日々を送っていました。
しかし稀咲と行動を共にすることで、色が付いた日々を楽しむようになります。
稀咲の死後、半間は逃亡生活を送りますが、関東卍會遊撃隊の一員として最終決戦に参戦。
関東卍會に加わったのも、自分が楽しみたいからだと思われます。
半間修二は死亡するのか
今週の東京卍リベンジャーズに登場した半間修二がバナナマンの設楽さんにしか見えない pic.twitter.com/UCybR76YhY
— Yu-ki (@Yuki62203216) July 28, 2017
半間修二は死亡する?
結論を書くと、半間修二は一度も死亡しません。
関東事変で、黒川イザナが死亡したことで天竺は敗北。
ここで半間は往生際悪く、バイクのリアシートに稀咲鉄太を乗せて逃亡します。
その後、タケミチの追い詰められた稀咲はトラックにはねられ死亡。
ドラケンと戦っていた半間は逃亡します。
関東事変後の半間修二
関東事変終了後、半間はバイクに乗り逃亡生活を続けます。
186話には「逃亡者にも飽きてきたな」という半間の様子が描かれています。
関東卍會の一員として最終決戦に参戦
漫画28巻243話、関東卍會の幹部集会に参加する半間が描かれています。
逃亡生活を送っていた半間に、関東卍會がどのように接触したかは不明。
ですが、半間は面白いもの見たさに最終決戦に参加したのではないでしょうか。
最終決戦では、半間は黒い衝動に飲まれたマイキーに倒されますが、死亡した描写はありませんでした。
最終回ではフリーのカメラマンに
「東京リベンジャーズ」278話、新たな世界線でマイキーとタケミチがリベンジを達成したことで、すべてのキャラクターが救われます。
半間は稀咲と共に、参謀として東京卍會で活躍。
東卍解散後、2017年の半間はフリーのカメラマンとして世界を放浪中。
よって半間は作中では一度も死亡しません。
しぶといキャラクターですね。
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まとめ
最新23巻のカバーデザインが確定しました!というわけで先日のイラスト切り抜きの答えは「半間」でした!服の柄が独特でカッコいい…!!
23巻発売日は7月16日(金)予定!!お楽しみに!! https://t.co/i9HCubdkzs pic.twitter.com/6o0tIXRA1e
— 東京卍リベンジャーズ【公式】 (@toman_official) June 17, 2021
「東京リベンジャーズ」半間修二についてまとめました。
- 半間修二は東京卍會と敵対する人物で、稀咲鉄太の相棒
- 経歴はメビウス仮総長→バルハラ初代副総長→東京卍會陸番隊隊長→天竺幹部→関東卍會遊撃隊
- 半間は作中のキャラの中で上位に強さを持っている
- 半間は黒幕ではなく、タイムリーパーでもない考えられる
- 半間は関東事変後は逃亡生活を続けていたが、2008年の最終決戦に登場する
- 作中で一度も死亡することはなく、最終回ではフリーのカメラマンとして世界を放浪している
最後まで読んでいただきありがとうございました!