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東リベのタイムリーパーは何人で誰?能力が受け継がれた順番についても

東京リベンジャーズ

「週刊少年マガジン」2022年51号にて完結した「東京リベンジャーズ」。

主人公・花垣武道(タケミチ)が過去と現代を行き来するなかで、かつての恋人を救うために奮闘する物語です。

今回は「東リベ」に登場するタイムリーパーに注目します。

タケミチがタイムリーパーであることは作品序盤からわかっていますが、その他にもタイムリープの能力を持つキャラクターはいるのでしょうか?

最終回までの内容から、作中に登場するタイムリーパーが何人で誰なのか、解説します。

またタイムリープの能力が受け継がれた順番についてもまとめました!

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「東京リベンジャーズ」タイムリーパーは何人で誰か

最終回までに確定したタイムリーパーは4人

連載中は誰がタイムリーパーなのかについて、ファンの間で様々な考察がされてきました。

そして2022年51号で「東リベ」の最終回となる278話が発表されたことで、作品には4人のタイムリーパーがいたことが確定しました。

4人のタイムリーパーとは

  • 花垣武道
  • 佐野真一郎
  • ホームレスおっさん
  • 佐野万次郎

それぞれ解説します。

花垣武道

主人公・花垣武道(はながきたけみち)は、一番最初にタイムリーパーであることが確定したキャラクター。

漫画1巻1話、駅のホームから突き落とされたタケミチは、12年前の2005年にタイムリープ。

中学1年生だったタケミチにとって、2005年は人生の絶頂期。

橘日向(ヒナ)という彼女もいました。

しかし溝中五人衆と呼ばれる不良仲間とともに、渋谷の他校へ乗り込んだタケミチは、当時の東京卍會メンバーにボコボコにされることに。

それ以来、タケミチは落ちぶれていきます。

しかし昔の恋人であるヒナの命を助けるために、タケミチは橘直人(ナオト)との握手をトリガーに、現代(未来)と過去を往復。

8・3抗争でドラケン死亡を回避したり、血のハロウィンではマイキーが羽宮一虎を殺すのを阻止したり。

また聖夜決戦や関東事変でも活躍し、仲間たちの信頼を得ていきます。

佐野真一郎

2番目にタイムリーパーであることが確定したのは佐野真一郎。

漫画30巻268話、マイキーの口から真一郎がタイムリーパーであったことが語られます。

 

前の世界線で、小学生だったマイキーは、真一郎からもらった誕生日プレゼントのプラモデルで遊んでいました。

このときマイキーは誤って階段から落ち、頭を強打し植物状態に。

4年後には死亡してしまいます。

そんなとき、タイムリープの話を耳にした真一郎は、能力を持つというホームレスおっさんを殺し、能力を手に入れます。

タイムリーパーになった真一郎はマイキーが植物状態になる前の過去に行き、マイキーの事故を阻止。

こうしてマイキーの命は救われますが、真一郎はバイク店にバイクを盗みに入った羽宮一虎に殺されてしまいます。

ホームレスのおっさん

3番目にタイムリーパーであることが確定したキャラクターは、ホームレスおっさん。

271話にのみ登場する人物なので、どんな人生を送ってきたか、トリガーは誰なのか。

また誰から能力を手に入れたかなど、詳細は不明。

マイキーを助けるために過去に行きたい真一郎は、ホームレスおっさんを殺し、タイムリープの能力を入手。

 

タイムリープの能力を持っていれば、おっさんは過去に戻っていろいろとやり直しがきいたはず。

なぜホームレスになったのか、個人的には理由が知りたいです(笑。

 

佐野万次郎

4番目にタイムリーパーであることが確定したキャラは佐野万次郎。

確定したのは31巻277話。

二代目東京卍會と関東卍會が戦う最終決戦で、黒い衝動と化したマイキーは、タケミチを日本刀で刺してしまいます。

体から大量の血を流しながら、タケミチは「バカやったらオレがぶっとばしてやる」「君は一生オレの友だちだ」とマイキーに呟きます(275話)。

ここで正気に戻ったマイキーは、「手を握ってマイキー君。君がトリガーだから・・・」「何度でもやり直して、オレが・・・助けるんだ」というタケミチの手を握ります。

タケミチは死亡しますが、1998年にタイムリープ。

同時にマイキーも1998年にタイムリープしていました。

マイキーのタイムリープのトリガーとなったのはタケミチでした。

 

「東リベ」タイムリープの能力が受け継がれた順番を解説

作中に登場するタイムリーパーは4人であることが判明しました。

橘直人、半間修二、稀咲鉄太、三途春千代ら、タイムリーパーであると疑われたキャラクターはいましたが、いずれもタイムリーパーではなかったようです。

では次ではタイムリープの能力が受け継がれた順番で、確定したタイムリーパーを説明していきます。

ホームレスおっさん

「東リベ」のストーリーで、一番最初にタイムリーパーだったのはホームレスのおっさん。

ホームレスおっさんは前のタイムリーパーを殺して、その能力を奪ったとのこと。

ですが、

  • おっさんは誰から能力を奪ったのか?
  • ホームレスおっさんのトリガーは誰なのか?
  • おっさんが過去で変えたいこととは何だったのか?

など、詳しいことは不明。

おっさんの正体についても、既存のキャラクター説、既存のキャラクターの身内説、誰でもないただのホームレス説など、さまざまな考察がありますが、はっきりとはしません。

個人的には、おっさんは誰でもないただのホームレスだと考えています。

できれば続編でおっさんの正体や過去について取り上げてほしい!

佐野真一郎

ホームレスおっさんの次にタイムリーパーになったのが佐野真一郎。

前の世界線の2003年7月20日に、12歳で死亡したマイキーを生き返らせるため、真一郎はタイムリーパーだというホームレスに会いに行きます。

真一郎が「弟を助けるためにタイムリープしたい」というと、おっさんは「そんなことのために」と、と真一郎の話をバカにします。

怒った真一郎は、タイムリープの能力を奪うために、おっさんを鉄パイプで何度も殴打。

殴られながら、おっさんは「呪われろ、呪われろ」と叫んでいました。

おっさんを殺し、タイムリーパーになったはずの真一郎ですが、念じても過去には行けず。

絶望した真一郎は橋から身投げして自殺を図りますが、気が付くと4年前にタイムリープしていました。

 

過去に行き、マイキーの事故を未然に防ぐことには成功しましたが、呪いによりマイキーの中に黒い衝動が生まれます。

マイキーの闇落ちは、真一郎がホームレスを殴り殺したことに起因しているのです。

花垣武道

佐野真一郎の次にタイムリーパになったのがタケミチ。

過去にタイムリープして、マイキーを救うことに成功した真一郎は、タイムリープの能力はもう必要ない、と考えます。

そんなとき、公園の近くを歩いていた真一郎は、中学生3人に殴られている少年を目にします。

中学生がいなくなった後、真一郎は少年の会話し、「君にいつか本当に守りたい人ができて、どうしようもなくなった時、この力を使うといい」と、タイムリープの能力を譲渡。

このとき真一郎が能力を渡した少年こそが、当時小6のタケミチでした。

 

なお、タケミチが中学生に殴られていたのは、中学生にいじめられていたヒナを守るため。

このときヒナはタケミチのことが好きになります。

作品前半、ヒナがタケミチを好きになった経緯を話していますが、最後まで漫画を読むと、このシーンだったことがわかります。

佐野万次郎

タケミチの次にタイムリーパーになったのがマイキー。

最終決戦でマイキーに刺されたタケミチはマイキーと握手。

このときマイキーは、タケミチに生きてほしいと心から願っていました。

そして1998年に戻ると、タケミチと共にやり直す、つまり過去にリベンジすることを決意。

タケミチに生きてほしい」「仲間を失いたくない」と強く願ったことが、マイキーの初めてのタイムリープを可能にしたと考えられます。

 

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まとめ

「東京リベンジャーズ」でのタイムリーパーは以下の4人。

  • 花垣武道
  • 佐野真一郎
  • ホームレスおっさん
  • 佐野万次郎

最後まで読んでいただきありがとうございました!

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