「東京リベンジャーズ」俺のヒーローの意味とは?稀咲とヒナ・タケミチの過去から考察

東京リベンジャーズ

「東京リベンジャーズ」で主人公・花垣武道の前に立ちはだかり続ける稀咲鉄太。

緻密な計画を立てて、裏から人を動かす稀咲は作品の黒幕とも言われています。

さて稀咲がタケミチに「オレのヒーロー」というシーンがあります。

1回目の人生では、タケミチは東京卍會の使いっぱしり。

あらゆることから逃げ回り、大人になっても冴えないフリーターをしていました。

そんなタケミチがなぜ稀咲にとっての「ヒーロー」なのでしょう?

この記事では稀咲がタケミチに「オレのヒーロー」と言った意味を考察します。

 

稀咲鉄太がタケミチに「俺のヒーロー」とシーンを解説

稀咲鉄太がタケミチに「オレのヒーロー」と言ったシーンは、単行本9巻73話「A crybaby」にあります。

東京卍會総長代理・稀咲鉄太

6回目タイムリープ後の現代で、東京卍會の幹部になっていたタケミチは幹部会に出席。

そこに遅れて総長代理の稀咲鉄太が現れます。

これまでとは違い、にこやかな表情をした稀咲は、タケミチと千冬を新しく作ったという自分の店に連れて行くと、血のハロウィンで場地圭介を死なせてしまったことを謝罪。

謝罪を受け入れたタケミチと千冬とともに、場地の冥福を祈り献杯を捧げます。

本性を表す稀咲

酒を酌み交わしながら楽しい時間を過ごす稀咲、タケミチ、千冬。

しかしここで稀咲が本性を表します。

「オレが一虎を使って場地を殺した」。

さらに「これから続きを始める」と言うと、タケミチの視界はぐるぐると回り始めます。

稀咲は酒に睡眠薬を入れ、タケミチと千冬を眠らせ、殺すつもりでいたのです。

千冬を殺害

タケミチが目覚めると、隣には稀咲に痛めつけられた千冬の姿が。

タケミチも両手を縛られ、身動きが取れません。

敬愛する場地の仇を取るため、千冬は稀咲を追い詰め、警察に内部情報を密告していました。

千冬は稀咲を追い出すことで、、巨悪な組織となってしまった東京卍會を元の姿に戻したいと思っていたのです。

千冬の話を聞いた稀咲は千冬を銃殺。

死の直前、千冬はタケミチに「東京卍會を頼む」と言い遺します。

オレのヒーロー発言

引用元:「東京リベンジャーズ」73話

千冬を殺した稀咲は「安心しろ!オマエもすぐに逝かせてやる」とタケミチに銃口を向けます。

ボロボロと涙を流すタケミチを見ると、稀咲は「最期の顔がそれか?そんなもんなのか?」とタケミチをののしります。

そして「じゃあな、オレのヒーロー」と言い、タケミチに銃を向けます。

このとき稀咲は大粒の涙を流していました。

なおタケミチは間一髪のところで一虎に助けられ、九死に一生を得ます。

125話でもヒーロー発言

引用元:「東京リベンジャーズ」125話

稀咲の「オレのヒーロー」発言は125話にもあります。

タケミチを除く溝中五人衆が天竺のメンバーにいきなり襲われ、後からやってきたタケミチと千冬も騒動に巻き込まれます。

タケミチたちは逃げますが、やがて天竺に追いつかれてしまいます。

そして現れたのが天竺の特攻服を着た稀咲。

稀咲はタケミチに「何がなんだかわかんねぇだろ?」「よう、ヒーロー、関東事変を始めようか」とあいさつ。

ここでも稀咲はタケミチをヒーローと呼んでいました。

 

「俺のヒーロー」の意味を稀咲とヒナ・タケミチの過去から考察

稀咲がタケミチに「オレのヒーロー」と言った理由を、稀咲と橘日向、タケミチの過去から考察します。

稀咲にとってタケミチは真のヒーロー

まず最初に知っておきたいことは、稀咲にとってタケミチは真のヒーローであるということ。

稀咲がタケミチをバカにしているのではありません。

稀咲はタケミチに憧れているからこそ「ヒーロー」と呼んでいるのです。

稀咲がタケミチを「オレのヒーロー」と呼ぶ最大の理由は、稀咲がずっと好きだった橘日向が好きなのがタケミチだからです。

ヒナと同じ塾に通っていた小学校時代

小学生の時、稀咲鉄太は橘日向と同じ塾に通っていました。

このころの稀咲は全国模試で1位を取るなど成績がよく、神童と呼ばれる存在。

ヒナはそんな稀咲といっしょに塾から帰宅していました。

このころから稀咲はヒナに好意を抱いていました。

そしてヒナは神童である自分が好きになる、という確信が稀咲にはありました。

ヒナが好きになったのはタケミチ

しかしヒナが好きになったのはタケミチ。

ヒナが中学生にいじめられているところをタケミチが助けに行ったからです。

中学生に負けるとわかっていても挑んでいったタケミチを見た瞬間、ヒナはタケミチに恋をしました。

ちなみにこのとき稀咲は何もできずにいました。

日本一の不良を目指す稀咲

ヒナがタケミチのことが好きだと知ると、稀咲はタケミチをつけまわすように。

やがて稀咲は、タケミチの夢が「日本一の不良になる」ことであると知ります。

稀咲は不良について調べ始め、自分こそが「日本一の不良になる」ことを決意。

綿密な10年計画を立て、佐野万次郎に近づき、計画を着々と実行していきます。

しかしタイムリープしたタケミチにことごとく計画を潰されることになります。

タケミチを認めていた稀咲

中学2年の時、タケミチとすれ違った稀咲は「オレはオマエを超えてやる」と決意。

ただし、稀咲はタケミチを必ずしも嫌ってばかりいたわけではないようです。

第183話の関東事変での敗北後、タケミチと向かい合った稀咲は「リスペクトしていたのに!!裏切りやがって!!」という表現を使います。

裏切りとは、タイムリープして過去にやってきたタケミチが、稀咲の計画をことごとく潰したことだと考えられます。

それでもリスペクトという表現も使っていますから、全面的に嫌っていたとは思えません。

むしろ憧れの気持ちが強かったのではないでしょうか。

だからこそ、稀咲にとってタケミチは「ヒーロー」なのだと考えられます。

なんといっても、タケミチはヒナに好かれている男なのですから。

目指すはダークヒーロー

タケミチが稀咲のヒーローであることはわかりましたが、稀咲自身は”ダークヒーロー”を目指していたことがわかります。

  • 8・3抗争ではドラケンを殺し、No.2の座を奪い、裏から東京卍會を操る
  • 血のハロウィンでは芭流覇羅(バルハラ)を作り、マイキーの一虎を殺させ、マイキーを自在に操る
  • 天竺をけしかけ、東京卍會を潰し、マイキーを操り、裏社会を牛耳る

これらの計画を立て、実行し、裏から不良の世界を牛耳るつもりでいました。

腕力はないものの、人の心を動かすのがうまい稀咲らしいやり方ですね。

これもヒーローであるタケミチに対抗する計画だと考えられます。

まとめ

稀咲鉄太が言った「オレのヒーロー」の意味を考察しました。

  • 稀咲がタケミチに「オレのヒーロー」と言ったのは、稀咲がタケミチを殺そうとしたシーン
  • 橘日向が好きなタケミチは、稀咲にとってまさにヒーロー
  • タケミチが日本一の不良に憧れていることを知った稀咲は、自分が日本一の不良になると決意し、計画を進めていく

最後まで読んでいただきありがとうございました!

 

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