水星の魔女スレッタの正体は?エリクトと別人それとも同一人物か考察

水星の魔女

アニメ「機動戦士ガンダム水星の魔女」1話、ベネリットグループが運営するアスティカシア高等専門学園に編入してきたスレッタ・マーキュリー。

シン・セー社CEOであるプロスぺラ・マーキュリーの娘です。

そんなスレッタとは一体何者なのでしょう?

プロローグで登場したエリクトとは同一人物、それとも別人?

今回はスレッタの正体を考察します。

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「水星の魔女」スレッタとエリクトは別人それとも同一人物?

本編の主人公・スレッタは、プロローグに登場したエリクトが名前を変えてアスティカシア高等専門学園に編入した、と考える方がほとんどのはず。

容姿がとてもよく似ていますし、話の流れからもスレッタ=エリクトと解釈するのが普通でしょう。

ですがストーリーが進むにつれて、スレッタの正体についていくつかの疑問がわいてきます。

スレッタとエリクトは同一人物なのでしょうか

スレッタとエリクトは別人だと考察

あくまで個人の考察ですが、スレッタとエリクトは別人だと考えます。

第1話を見ると、プロローグに登場した当時4歳のエリクト・サマヤが成長し、17歳になってアスティカシア高等専門学園に編入した、と解釈することができます。

つまりスレッタとエリクトは同一人物。

肌や髪の色、眉の形状、操作するモビルスーツなど、スレッタとエリクトには共通点も多いので、スレッタはエリクトの成長した姿、と捉えるのが一般的でしょう。

ただし違う名前になっている理由は不明ですが。

ですが作中の設定を踏まえると、スレッタとエリクトは別人なのでは?と考えられるのです。

そもそも年齢の設定が合わない

スレッタとエリクトが別人と考える大きな理由は2人の年齢です。

アニメ6話序盤、元ヴァナディース機関に所属していたベルメリア・ウィンストンは、かつての先輩のプロスぺラ・マーキュリーに、「今さら21年前の復讐なんて無意味です!」とベルメリアの行為を批判するシーンがあります。

21年前の出来事が何であるかは語られていませんでしたが、プロローグにあるフォールクヴァング襲撃事件だと考えて間違いないでしょう。

 

ここで疑問になるのが、スレッタとエリクトの年齢。

  • 本編1話でのスレッタの年齢:17歳
  • プロローグでのエリクトの年齢:4歳

エリクトとスレッタが同一人物であるならば、アスティカシア高等専門学園に編入してきたスレッタは25歳でなければなりませんが、実際には17歳・・・つまり8年の年齢差があります。

25歳のスレッタが17歳であると偽り、アスティカシア高等専門学園に入ったと考えることもできますが、外見から判断するとスレッタが25歳というのには無理があります。

年齢が合わないことが別人説の有力な根拠です。

ではスレッタとは一体何者なのでしょう?

 

「水星の魔女」スレッタの正体を考察

スレッタ・マーキュリーとエリクト・サマヤが別人だとすると、スレッタとは一体何者なのでしょう?

ここで4つの説を考察します。

  1. スレッタはエリクトの娘
  2. スレッタはエリクトの妹
  3. スレッタはエリクトの別人格
  4. スレッタはエリクトのクローン

考察その1:スレッタはエリクトの娘

最初の説は、スレッタはエリクトの娘というもの。

しかしこの説は一番可能性が低いですし、可能性ゼロと言ってもいいかもしれません。

ベルメリアが言う”21年前”の出来事がフォールクヴァング襲撃事件だとすると、本編開始時点のスレッタとエリクトの年齢は

  • スレッタ:17歳
  • エリクト:25歳

エリクトは8歳の時にスレッタを出産したことになりますが、これはどう考えても不可能。

したがってスレッタはエリクトの娘であると言う説は成り立ちません。

考察その2:スレッタはエリクトの妹

2つ目の説は、スレッタはエリクトの妹であるというもの。

エリクトとスレッタが姉妹というのはありそうですよね。

髪の色や眉の形など、似ている点は多くありますから。

ですがエリクトとスレッタが姉妹だと仮定すると、2人の父親は誰かという疑問がわいてきます

エリクトの父であるナディム・サマヤはフォールクヴァング襲撃事件で死亡。

その後エルノラが子どもを授かるとすると、

  • フォールクヴァング襲撃時にエルノラは妊娠していた
  • ナディムの精子を冷凍保存していた
  • スレッタはエルノラと別の男性の間に生まれた子

などのケースが考えられますが、どれも決め手に欠きます。

したがってスレッタはエリクトの妹という説も弱いと言わざるを得ません。

考察その3:スレッタはエリクトの別人格

3つ目の説は、スレッタはエリクトの別人格というもの。

エリクトは二重人格者であり、別人格のスレッタが表に現れた状態でアスティカシア高等専門学園に編入してきたという説です。

ですがこの説は妄想に近いですね(笑。

本編開始時点でエリクトはおそらく25歳。

別人格が現れたとしても、外見が17歳になることはほぼ不可能だと思われます。

それにエリクトが解離性同一症であるなら、本編の中で人格交代が起きることもあるはず。

ですが作品の中で別の人格に変わったという描写はありません。

そもそも解離性同一症という設定を持ちだしたら、ストーリーがめちゃくちゃになってしまいます。

したがってスレッタはエリクトの別人格という説も成り立たないと考えます。

考察その4:スレッタはエリクトのクローン

4つ目の説は、スレッタはエリクトのクローンというもの。

クローン説は可能性は高いです。。

スレッタがエリクトのクローンなら2人の外見が似ているのは当然ですし、「水星の魔女」の世界の技術であれば、クローン人間を作ることも不可能ではないでしょうから。

ただし本編の中で、クローンの技術があるかどうかについては描写がありませんが。

それでも「水星の魔女」には強化人士という存在が登場します。

強化人士とは、ガンダムの操縦者するために改造された人間のことで、外見や声をまったくの別人に変える手術が施されています。

またGUND技術により、人間を宇宙の環境に適応させることも可能。

これだけの技術があるのですから、「水星の魔女」の世界にクローン技術があっても不思議ではありません。

スレッタ=エリクトのクローン説が有力か?

スレッタの正体について4つの説を考察しましたが、「水星の魔女」第1クール終了時点では、スレッタ=エリクトのクローン説が有力だと考えられます。

次ではスレッタ=エリクトのクローン説をさらに掘り下げて考えてみます。

スレッタ=エリクトのクローン説をさらに考察

「ゆりかごの星」時点でエリクトはいなかった?

エアリアルの視点で描かれている小説「ゆりかごの星」にはこんな一文があります。

お母さんは、娘とたった二人でこの水星に逃げてきた。

引用元:https://g-witch.net/music/novel/

プロローグでフォールクヴァングが破壊され、ナディム・サマヤが死亡したことを踏まえると、お母さんはエルノラ・サマヤ、娘はエリクト・サマヤを意味していると考えられます。

ですが、小説「ゆりかごの星」にはエリクトの名前は一度も登場せず、スレッタとエアリアルを中心に話が展開します。

 

ということはエリクトは水星にやってきたあと、何らかの理由でいなくなった(死んだ?)可能性があります。

エリクトがいなくなった代わりに、プロスペラ(エルノラ)はクローン人間のスレッタを造ったのではないでしょうか。

プロスペラがスレッタを造った理由

スレッタがエリクトのクローンであると仮定して、なぜプロスペラ(エルノラ)はスレッタを造ったのか?

復讐の道具にするためと考えられます。

アニメ6話冒頭のベルメリアのセリフから、プロスペラが21年前の復讐をしようとしていることはほぼ確実。

そんなプロスペラからはスレッタに対する愛情があまり感じられず、むしろスレッタを都合よく利用しようという意図が感じられます。

 

例えばアニメ12話、プロスペラは反スペーシアン組織「フォルドの夜明け」の戦闘員を銃殺し、スレッタを守ります。

そしてスレッタに、エアリアルと共に戦ってみんなを救ってほしいと説きますが、これはまさしくマインドコントロール。

その証拠に、12話のラストでスレッタは「フォルドの夜明け」の戦闘員を殺害し、ミオリネの前で笑顔を浮かべます。

スレッタを利用しようというプロスペラの思惑通りの結果ではないでしょうか。

スレッタが幼いころから「進めばふたつ」と説いていたのも、プロスペラがスレッタを復讐の道具にするための布石であったと考えられます。

 

まとめ

  • 年齢の設定を考えるとスレッタとエリクトは別人の可能性が高い
  • スレッタの正体はエリクトのクローンではないか
  • エリクトは「ゆりかごの星」の時点では何らかの理由で存在していない
  • スレッタがエリクトのクローンであると仮定して、プロスペラがスレッタを造ったのは復讐の道具にするため

最後まで読んでいただきありがとうございました!

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