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よう実の平田洋介はなぜDクラス?壮絶な過去や闇堕ちからの復活を解説

ようこそ実力至上主義の教室へ

「ようこそ実力至上主義の教室へ」に登場する平田洋介。

所属するDクラスではリーダー的な役割を担っていますね。

成績優秀で、クラスメイトからの信頼も厚く、サッカー部に所属しているため運動も得意。

なのに平田はDクラスに甘んじています。

平田がなぜDクラスなのか、壮絶な過去から解説します。

また平田洋介の闇落ちと復活についてもまとめました!

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「よう実」平田洋介の基本情報

平田洋介のプロフィール

  • 名前:平田洋介
  • 生年月日:9月1日
  • 星座:乙女座
  • 身長:174cm
  • 所属クラス:1年Dクラス→2年Dクラス
  • 部活動:サッカー部
  • 学力:B+(76)
  • 身体能力:B+(79)
  • 機転思考力:B(75)
  • 社会貢献性:A-(85)
  • 総合:B+(78)

入学式直後のDクラスで、「みんなで自己紹介して、一日も早くともだちにならないか?」とクラスメイトに呼びかけた平田洋介。

爽やかなイメージのイケメンキャラクターです。

運動神経もよく、成績も優秀。

クラスの中心で、クラスメイトからは厚い信頼を寄せられています。

主人公・綾小路清隆も平田のこと高く評価していますね。

ただし綾小路の場合、平田を使える人物として評価しているに過ぎませんが。

軽井沢恵とは偽装カップル

入学直後から、平田洋介は同じDクラスの軽井沢恵と付き合い出します。

イケメンの平田×ギャル系でかわいい軽井沢は、まさにお似合いのカップル。

ですが本当は偽装カップルにすぎません。

中学時代にひどいいじめに遭っていた軽井沢は、クラスのリーダーという平田の地位を利用しているだけ。

軽井沢はDクラスの女子のトップの座を手に入れるために、平田と付き合い始めたのです。

 

なお軽井沢の過去については以下の記事で詳しく解説しています。

 

平田洋介はなぜDクラスなのか壮絶な過去から考察

リーダーシップもあり、成績も優秀な平田洋介。

サッカー部に所属していることもあり、運動成績も悪くありません。

そんな平田がDクラスに配属されたのは、中学時代に経験した壮絶な体験が関係しています。

平田の過去を解説します。

幼なじみの杉村くん

中学2年になるまで、平田は特に目立ちもせず、かといって影が薄いわけでもない、ごく普通の生徒に過ぎませんでした。

友達もそこそこはいたようです。

そんな平田には幼なじみの杉村くんという男子がいました。

家が近所だったということもあり、小学生の頃の平田は杉村くんと一緒に登下校していました。

杉村くんがいじめられていたのに見て見ぬふり

中学になると、別のクラスになった平田と杉村くん。

新しい友達ができたこともあり、平田は杉村くんと遊ぶ機会が減っていきました。

その一方で、杉村くんはいじめに遭っていました。

顔にケガをしたり、アザができたりと、かなりひどいいじめを受けていたようです。

ですが平田は杉村くんがいじめに遭っていたことに気が付きつつも、友達と遊ぶことを優先。

自分がターゲットになることが怖いこともあり、平田は杉村くんがいじめられることを見て見ぬふりをしていたのです。

幼なじみが自殺

中学2年になっても、杉村くんへのいじめは続きます。

そしてついに杉村くんの心は壊れてしまい、授業中に窓から飛び降り自殺。

命は助かりますが、現在でも脳死状態。

平田は杉村くんが飛び降り自殺を図って初めて気が付きます。

自分の可愛さのために、大切な友達を死に追いやってしまったと。

新たないじめが発生

杉村くんが自殺を図ったことで、学校からいじめがなくなったと思われました。

ですが、平田のクラスから新しいいじめのターゲットが出てしまいます。

しかも、それまでいじめに加担していなかった生徒がいじめを行うようになります。

いじめを繰り返してはいけないと考えた平田は、ある方法を思いつきます。

恐怖でクラスを支配する平田

平田が考えた方法とは、クラスを恐怖で支配すること。

簡単に言うと、平田は暴力でクラスを支配し、いじめを絶滅しようとしたのです。

平田は腕っぷしが強いタイプではありませんが、本気で戦えば殴り返してくる相手はいませんでした。

揉めごとが起こると平田が間に入り、両方に同じ制裁を与え、仲裁しました。

平田の行動により全部のクラスが解体

こうして一時はクラスに平穏が訪れたように思われましたが、生徒たちからは笑顔が消えてしまいます。

これに対して、学校は全てのクラスを一時的に解体。

平田をはじめ、全員が再編されることになり、卒業まで学校の厳しい管理下に置かれます。

平田が起こした事件は高度育成高等学校も知ることになり、結果として平田は優秀にも関わらず、Dクラスに配属されることになるのです。

すべての人を助けたいと思うように

その後の平田は、「クラスメイトのためになりたい」「クラスメイトのためになりたい」と思うように。

高校でリーダー役を務め、困ったクラスメイトを手助けしているのは、中学時代に経験したことが原因です。

軽井沢恵と付き合い始めたのも、高校で軽井沢がいじめに遭わないようにするためだったのです。

平田洋介の闇堕ちと復活を解説

1年の3学期、クラスから一人の退学者を決める”クラス内投票”という特別試験が実施されます。

クラス内投票の後、平田洋介は闇堕ち(闇落ち)してしまいます。

ここでは平田の闇堕ちと復活を解説します。

山内春樹が綾小路退学に向けて動く

クラス内投票で、Aクラスの坂柳有栖は綾小路を退学にするために、Dクラスの山内春樹に接触。

山内は櫛田桔梗の協力を得て、Dクラスの票を取りまとめ、綾小路退学の流れを作ります。

 

ですが坂柳の本当の狙いは山内を退学にすること。

冬休み直後に実施された合宿で、自分を転ばせた山内のことが気に入らなかったようです。

山内が退学者に

綾小路の退学を阻止するため、堀北鈴音はクラスメイトの前で山内を退学するにするよう提案。

クラスメイトを誰一人失いたくない平田は抵抗しますが、結局は山内が退学になってしまいます。

平田が闇堕ち

山内春樹が退学になったことで平田は闇堕ち。

すべてのことにやる気を失い、間近に迫った選抜種目試験の準備でも堀北たちに協力しません。

何度も説得を試みる王美雨(みーちゃん)にも冷たい態度をとる始末。

平田を失ったDクラスは、苦しい立場に置かれます。

綾小路が動いたことで平田が復活

闇堕ちした平田に声をかけたのは綾小路。

「今の価値観を形成した平田の過去の出来事を聞かせてほしい」と言い、平田に話をさせます。

話を聞いた綾小路は「山内が退学したのはおまえの責任だ」と平田を痛烈に批判。

そして「お前が最後まで歩き続ければ、すぐ後ろには多くの生徒が立っている」「困ったときはクラスメイトに頼ればいい」と、平田を励まします。

すると平田はかつての元気を取り戻し復活。

クラスメイトの前で「僕はもう大丈夫」「クラスのために貢献させてほしい」とあいさつするのでした。

 

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まとめ

「よう実」の平田洋介の過去や闇堕ち・復活について解説しました。

  • 平田洋介はイケメンで成績優秀なDクラスのリーダー
  • 中学時代、いじめを見て見ぬふりした結果、幼なじみは自殺してしまう
  • 恐怖でクラスを支配しようとした結果、学年は解体してしまう
  • 中学時代に起こした事件により、Dクラスに配属になった
  • クラス内投票で山内春樹を退学にしてしまったことで、平田は闇堕ちするが、綾小路が動いたことで後に復活する

最後まで読んでいただきありがとうございました!

 

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