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よう実2年生編ホワイトルーム生は誰?刺客や新入生一覧についても

ようこそ実力至上主義の教室へ

「ようこそ実力至上主義の教室へ(よう実)」2年生編になると、新1年生が入学してきます。

その中にはホワイトルームからの刺客が紛れ込んでいます。

今回は「よう実」2年生編7巻までで、確定しているホワイトルーム生は誰なのかについて解説します。

また新入生の主要キャラを一覧でご紹介して、ホワイトルーム生なのかどうかについても考察します。

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「よう実」ホワイトルームとは?

2年生編7巻終了時点で、ホワイトルームの全貌はすべて明らかにはなっていません。

ここではここまでわかっている範囲で、ホワイトルームとはどんな組織なのかについて解説します。

天才を作り出す教育機関

ホワイトルームとは、人工的に天才を作り出すための教育が行われている機関。

教室も廊下も生活する部屋も、すべて白であることがホワイトルームの名の由来です。

施設の最終目標は1番になれる人間を生み出すことではなく、研究を確立させ、天才を量産するシステムを作ること。

 

そんなホワイトルームでは学業だけではなく、運動、芸術、文化に至るまで、幅広い内容のカリキュラムを提供。

格闘術や護身術など、通常の学校生活では学ぶことないことも一流のプロフェッショナルから指導されます。

育成には目標として各人に能力値が設定され、この数値を超える生徒こそが天才とみなされます。

綾小路清隆はホワイトルームの最高傑作

約20年間稼働しているホワイトルームにおいて、最高傑作とされるのが4期生の綾小路清隆。

物心ついたころからホワイトルームにいた綾小路は、組織を運営する父親から直接指導を受けます。

4期生が受けたカリキュラムは特に厳しく、脱落者が続出し、最後に残ったのは綾小路のみ。

そのため綾小路の世代は”魔の4期生”と呼ばれています。

 

また5期以降の生徒たちがいくらいい成績を収めても、「綾小路はもっとすごかった」と教官から言われてしまうほど、綾小路は突出しています。

高度育成高等学校での綾小路の無双ぶりはホワイトルームに原点があったわけです。

人道的に問題がある組織

子どもたちに極めて高度な教育を施し、天才を育てるとう名目のホワイトルームですが、実はいくつかの問題が存在しします。

子どもたちの人権が損なわれている

まずは子どもたちの人権が損なわれているという問題。

幼いころから外の世界から隔離された子どもたちは、無機質な部屋で毎日きびしい訓練に耐えなければなりません。

そこには娯楽も楽しみもありませんし、実の親にも会えないのですから、人権が侵害されているのは間違いなし。

幼少期に施設を見学した坂柳有栖も「人道的な問題で多方面から叩かれそう」と感想を漏らすほどでした。

脱落したら価値のない生涯を送ることに

ホワイトルームのカリキュラムを脱落した子どもは失敗例とみなされます。

そして生涯サンプルを取られて、価値のない人生を送ることになります。

脱落した子どもにはセカンドチャンスはないんですね。

心を病む子どももいる

月城理事長代理によると、ホワイトルームで育った子どもたちの多くは心に問題を抱えているとのこと。

こんな人権を無視した施設で生活をしていれば、心を病むのは当然ですよね。

 

判明しているホワイトルーム生の刺客(2年生編7巻まで)

2年生編7巻までで、判明しているホワイトルームの刺客は以下の2名。

  • 天沢一夏
  • 八神拓也

天沢一夏

天沢一夏のプロフィール

  • 名前:天沢一夏(あまさわいちか)
  • 誕生日:不明
  • 学籍番号:不明
  • クラス:1年Aクラス
  • 学力:A(87)
  • 身体能力:A₋(83)
  • 機転思考力:Ⅾ+(38)
  • 社会貢献性:Ⅾ+(57)
  • 総合:B(68)

綾小路を退学させたら大量のプライベートポイントをもらえる件について知っていたり。

また櫛田桔梗の過去について知っていたりなど、他の生徒では通常は知りえない情報を持っていた天沢。

そのためホワイトルーム生ではないか、と当初から疑われていました。

そんな天沢は無人島サバイバル試験の最中(2年生編4巻)、自分がホワイトルーム生であることを綾小路に明かします。

崇拝のホワイトルーム生

天沢一夏は綾小路清隆の1期下のホワイトルーム5期生。

”ホワイトルームの最高傑作”綾小路の影響を最も受けた世代です。

「去年の綾小路はもっと凄かった」と聞かされるにつれ、5期生たちは以下の2つのタイプに分かれます。

  • 綾小路を崇拝する生徒:崇拝のホワイトルーム生
  • 綾小路を憎悪する生徒:憎悪のホワイトルーム生

天沢は綾小路に憧れる”崇拝のホワイトルーム生”です。

ただし天沢の綾小路への感情はかなり歪んでおり、綾小路の周囲の女性には常軌を逸した行動を取ることもあります。

 

なお天沢一夏については、以下の記事でさらに詳しく解説しています。

八神拓也

八神拓也のプロフィール

  • 名前:八神拓也(やがみたくや)
  • 学籍番号:不明
  • クラス:1年Bクラス
  • 誕生日:不明
  • 学力:A(93)
  • 身体能力:C(51)
  • 機転思考力:B(74)
  • 社会貢献性:B+(77)
  • 総合:B(73)

1年Bクラスのリーダーを務める八神拓也。

生徒会にも所属する八神は、学力がとても高く優秀な生徒。

コミュニケーション能力・交渉力も高く、Aクラスの高橋修、Cクラスの宇都宮陸、Ⅾクラスの宝泉和臣と無人島サバイバル試験での協力について交渉したのも八神でした。

 

そんな八神は2年生編1巻「曲者揃いの1年生たち」で初登場すると、「もしかして・・・櫛田先輩、ですか?」「僕です。わかりませんか?」と櫛田にあいさつ。

ごく自然なやりとりだったこともあり、当初はホワイトルーム生の可能性は低いと考えられていました。

憎悪のホワイトルーム生

しかし2年生編4.5巻で、八神はホワイトルーム性であることが判明。

八神は天沢と同じくホワイトルーム5期生ですが、天沢が綾小路を崇拝しているのに対して、八神は綾小路を憎悪。

つまり八神は憎悪のホワイトルーム生なんですね。

どれだけ努力してすばらしい成績を収めても、綾小路の方がすごかったと言われるだけで、認めてもらうことができなかった八神。

そんな八神は綾小路を憎悪する感情こそが、自分を奮い立たせるために重要だと考えるようになったのです。

 

なお八神拓也については、以下の記事でさらに詳しく解説しています。

「よう実」2年生編新入生主要キャラクター一覧

ここでは天沢、八神以外の新入生の主要キャラクターを紹介して、ホワイトルーム性であるかどうかの考察をします。

石上京

  • 所属クラス:1年Aクラス
  • 学力:A(95)
  • 身体能力:D-(25)
  • 機転思考力:B+(77)
  • 社会貢献性:D+(31)
  • 総合:B-(61)

1年Aクラスに所属する石上京。

リーダーシップはあるものの、コミュニケーション力が低めで面倒ごとが嫌いな石上。

そのため他クラスとの交渉などは高橋修にまかせています。

2年の一之瀬クラスの神崎とは面識がありますが、詳細は不明。

2年生編7巻まででそれほど存在感はないので、ホワイトルーム性である可能性は低いと考えられます。

高橋修

1年Aクラスに所属する高橋修。

無人島サバイバル試験に向けて、他クラスの代表との話し合いに参加したキャラクター。

綾小路を退学にさせる特別試験にはAクラスから石上とともに参加しました。

他クラスに多くの友人がいますが、登場シーンは少なく、存在感も低め。

ホワイトルーム性である可能性は低いと考えられます。

宇都宮陸

  • 所属クラス:1年Cクラス
  • 学力:B(72)
  • 身体能力:A(87)
  • 機転思考力:C(51)
  • 社会貢献性:D+(39)
  • 総合:B(66)

2年生編1巻で実施された特別試験で、椿桜子といっしょに綾小路にパートナー交渉を持ち掛けてきた宇都宮陸。

ですが宇都宮の本当の狙いは、裏の特別試験で綾小路を退学にさせることでした。

特別試験でクラスから退学者が出たときには、Ⅾクラスの宝泉和臣によるものと疑っていました。

宝泉の腕を止めるなど、運動能力はかなりのもの。

個人的にはホワイトルーム性である可能性は低いと考えていますが、まだ見せていない裏の顔があると思われます。

椿桜子

  • 所属クラス:1年Cクラス
  • 学力:C-(44)
  • 身体能力:D+(40)
  • 機転思考力:D+(38)
  • 社会貢献性:D+(40)
  • 総合:C-(41)

椿桜子はOAAの数値は低め。

ですが、無人島サバイバル試験で綾小路を詰めるときには司令塔として1年生に指示を送ります。

宇都宮の動きを制御できなかったり、八神と考えが食い違ったりもしましたが、椿にはそれなりの能力が備わっているものと考えられます。。

ただし計画は綾小路に見破られ、坂柳に阻止されたことを考えると、ややお粗末?

よってホワイトルーム性である可能性は低いのではないでしょうか。

宝泉和臣

  • 所属クラス:1年Ⅾクラス
  • 学力:B+(76)
  • 身体能力:B+(80)
  • 機転思考力:D(32)
  • 社会貢献性:E(12)
  • 総合:C(55)

中学時代からワルとして名を轟かせていた宝泉。

龍園翔や三宅明人も宝泉の存在は耳にしていました。

傲慢、自己中心的、横暴、好戦的な性格。

話し合いより暴力で相手をねじ伏せるタイプで、腕っぷしの強さは須藤健をはるかに上回ります。

無能ではありませんが、あまりにも粗削りなので、ホワイトルーム生の可能性は低いと思われます。

七瀬翼

  • 名前:七瀬翼(ななせつばさ)
  • 誕生日:不明
  • 学籍番号:不明
  • クラス:1年Ⅾクラス
  • 学力:B(74)
  • 身体能力:B+(78)
  • 機転思考力:B(71)
  • 社会貢献性:C(59)
  • 総合:B(72)

4月に実施される特別試験に向けて、生徒たちがパートナー探しを始めたころ、宝泉と一緒に2年Ⅾクラスにやってきた七瀬翼。

月城理事長代理と直接つながっていることから、ホワイトルーム生だと考えられていました。

ですが、2年生編3巻終盤でホワイトルーム生ではないことが判明。

綾小路を退学させ、幼なじみの松雄栄一郎が死んだ恨みを晴らすために高度育成専門学校に入学したこともわかっています。

 

なお七瀬翼については、以下の記事でさらに詳しく解説しています。

 

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まとめ

「よう実」のホワイトルーム生の刺客について解説しました。

  • ホワイトルームからの刺客として判明しているのは天沢一夏と八神拓也
  • 石上京、高橋修、宇都宮陸、椿桜子、宝泉和臣についてはホワイトルーム生の可能性は低いと考えられる
  • 七瀬翼はホワイトルーム生ではない

最後まで読んでいただきありがとうございました!

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