「呪術廻戦」に登場する禪院扇(ぜいんおうぎ)。
禪院真希・真依の実父です。
クズの総本山・禪院家においても随一のクズ親父っぷりが描写されております。
今回は禪院扇の術式解放・焦眉之赳(しょうびのきゅう)や落花の情、死亡シーンについて解説します。
目次
「呪術廻戦」禪院扇の基本情報!真希・真依との関係についても
やってはいけないこと(娘殺し)#呪術廻戦 #コラ #禪院扇 pic.twitter.com/nVnSRFg8hB
— ヲクラまみれのセカイ (@ZgNj8Ac0uLNXYlR) October 28, 2021
禪院扇(ぜんいんおうぎ)のプロフィール
- 呪術界御三家・禪院家の特別1級呪術師
- 禪院家26代当主・禪院直毘人の弟であり、禪院真希・真依の実父
- 禪院直哉・禪院甚壱・伏黒甚爾の叔父にあたる
- 日本刀に呪力を纏わせて戦い、折れた刀身も呪力で補える
禪院家はクズと相場は決まっておりますが、扇は自分が当主になれなかったのを娘たちのせいにするクズ親父。
なおかつ自分の娘たち真希・真依の殺害を平気で画策するキング・オブ・クズ親父です。
禪院家26代目当主・直毘人の弟
#呪術廻戦 キャラクターファイル No.55
禪院 直毘人
【禪院家26代目当主/特別1級術師】
【趣味・特技:アニメ】
【ストレス:五条(家)】 pic.twitter.com/F0YtGQBa7l— 呪術廻戦【公式】 (@jujutsu_PR) June 22, 2022
禪院家26代当主・禪院直毘人の弟であり、かつて兄である直毘人と26代目当主の座を争った程の実力者。
扇曰く「術師として唯一つを除いて兄に遅れをとったことはない」とのこと。
その唯一が「子供の出来のみ」だと言い切ってしまうところに、香ばしいクズ親父っぷりを感じさせます。
禪院真希・真依の実父だがクズ親父
禪院扇は真希・真依の実父ですが、娘たちを愛するような描写は一切ありません。
愛するどころか、むしろ自分の娘たち真希・真依の殺害を画策するキング・オブ・クズ親父。
さすがクズの総合商社・禪院家の名は伊達じゃありません。
真依を瀕死にし、対峙した真希の右目を切った後、なぜか泣きながらこの台詞を吐いていましたね。
「何故私が当主になれなかったか…それは子供のオマエ達が 出来損ないだからだ…!!」
さらに「私が前当主に選ばれなかったのはオマエ達のせいだ」「子が親の足を引くなど、あってはならない」とも言っていました。
もはやクズ親父の基本ムーブと言っても過言ではありません。
禪院扇の術式解放・焦眉之赳(しょうびのきゅう)や落花の情を解説
【呪術廻戦】 禪院扇、『炎属性』『剣士』『名門』『名言が多い』『格上に負けて死ぬ』実質煉獄杏寿郎だった https://t.co/SvJt7ANyhB pic.twitter.com/crYOrc3wb4
— じねんじょ@鬼滅の刃 (@jinenjyo_kimetu) May 24, 2021
ここでは禪院扇の術式解放・焦眉之赳と領域対策・秘伝「落花の情」について解説します。
焦眉之赳(しょうびのきゅう)
術式解放・焦眉之赳(しょうびのきゅう)とは呪力を炎に変換し、日本刀および全身に纏わせて繰り出す必殺の一撃。
・・・のはずだったのですが、天与呪縛にて覚醒した真希に頭部を切断され死亡してしまったため、その威力や詳細は不明。
ちなみに名前の由来は「焦眉の急(しょうびのきゅう)」という言葉からきていると考えられます。
眉が焦げるほどに火の危険が迫っているとの意から転じて「危険が迫っていること。事態が切迫していること」という意味となります。
領域対策・秘伝「落花の情」
領域対策・秘伝「落花の情」は、呪術界御三家に伝わる対領域の術。
簡易領域のように自らは領域展開をせず必中の術式が発動し、触れた瞬間カウンターで呪力を解放し身を守る領域対策というのが本来の使用方法。
禪院扇は「落花の情」を居合に転用しており、まとった呪力に攻撃が触れた瞬間に居合が発動されます。
禪院扇の特別1級術師としての強さを考察
公式ファンブックによれば「高専に登録していない人」を「特別」として扱うとのこと。
また禪院直毘人、禪院直哉、禪院甚壱なども特別1級術師という位置付け。
禪院家は等級の格付けにおいて高専を通していない人が多いと考えられます。
禪院家26代当主になれなかったこと、術式も相伝でないことから判断して特別1級術師でも中の下くらいの実力といったところでしょうか。
禪院扇の死亡シーンを解説
呪術廻戦の148話、このページの3コマ目が何かわからんのですが、誰か教えて下さい。#呪術廻戦 #禪院真希 #禪院扇 #ジャンプ #呪術148 #呪術 pic.twitter.com/K6fdf21mhE
— A BAOA QU (@SlowLifeSurf) May 22, 2021
真依が死亡したことで真希が覚醒
「呪術廻戦」149話、真希と真依に重傷を負わせた禪院扇は2人を訓練と懲罰に使われる部屋へ捨て置きます。
その後、妹の真依が姉の真希に夢の中で「全部壊して。全部だからね、お姉ちゃん」と言い残し死亡。
目覚めた真希の手にあったのは、真依が生命をかけ「構築術式」で生み出した一振りの刀。
双子の妹である真依を失ったことで、真希は真の意味で天与呪縛に覚醒します。
真希に頭部を切断され死亡
覚醒した真希の姿をかつての禪院甚爾の恐怖と重ねた扇は、術式解放・焦眉之赳(しょうびのきゅう)を発動。
「来い!!出来損ない!!!」
扇が上記の台詞を言うか言わないかの一瞬で、天与呪縛に覚醒した真希に頭部を切断され死亡。
本当にあっけない禪院扇の死亡シーンであると共に、覚醒した真希の凄まじさを物語るシーンとなりました。
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まとめ
3.禪院扇(呪術廻戦) pic.twitter.com/qy5y51K4WS
— 伊賀月陰@アニメーションの手下 (@igamanju1210) May 26, 2021
- 禪院扇は呪術界御三家・禪院家の特別1級呪術師
- 禪院家26代当主・禪院直毘人の弟であり、禪院真希・真依の実父
- 呪力を炎に変換し、日本刀および全身に纏わせて繰り出す術式解放・焦眉之赳の使い手
- 日本刀に呪力を纏わせて戦い「落花の情」を居合に転用できる
- 術式解放・焦眉之赳を使うも、天与呪縛に覚醒した真希に頭部を切断され死亡
最後まで読んでいただきありがとうございました!