2022年12月8日発売の「ダーウィンズゲーム」27巻の解説・考察をします。
27巻の内容はむずかしい・・・。
特に26巻の最後にレインが言った「クラインの壺」については、理解が追い付きませんでした（笑。
だからどこまで解説できるかわかりませんが、私の理解の範囲内でやってきます。
最後に「ダーウィンズゲーム」を90％OFFで読めるサービスもご紹介しますよ！
目次
「ダーウィンズゲーム」27巻あらすじネタバレ！クラインの壺とは？
12月8日、FLIPFLOPs『ダーウィンズゲーム』27巻が発売します！カバーイラストはレインちゃんとモヤイ像！どうぞよろしく…！✧୧(・⌔・)୨ pic.twitter.com/UYvYgzPIdS
— 高畑雪 (@takahata_yuki) December 1, 2022
「ダーウィンズゲーム」27巻の内容を以下の5つのポイントから解説していきます。
- グリードは未来から来た？
- 偽王・シゲオが世界を終わらせる？
- 魂抜け
- 小型グリードが紛れ込んでいた
- カナメの魂が過去の自分の体に
グリードは未来から来た？
イザヤの最後の説明では、グリードは守護者権限を使い、この世界線をループさせているとのこと。
簡単に言うと、グリードはこの世界線（世界線N）そのものを切断しており、その結果、巻き戻り減少が起こっているというのです。
グリードが強制的に守護者の権限を奪おうとしたため、1つの世界線に2人の守護者が生まれてしまいます。
そしてグリードの本体は、この世界線の未来に可能性としてのみ存在している、とイザヤは説明。
どうやらグリードの本体とは、とてもぼんやりした存在と言えそうです。
そんなグリードをどうやって見つけ出し、倒せばいいのか！？
王候補・シゲオが世界を終わらせる？
自らの意志でグリードになったのか、それとも敵に殺されて力を奪われたのかは不明ですが、シゲオがグリードの王になったことは確実。
スノウが何らかの形で関わっていることは間違いなさそうですが。
そんなシゲオはカナメやレインたちを探し出して倒すのではなく、この世界線を剪定（せんてい）し、終わらせることを決断。
つまりこの世界線を終わらせることにします。
その結果、空間には黒い立方体の物質が現れ、世界を飲み込んでいきます。
前の世界線で閏間セイゲンが経験したことが、再び起こったのです。
なおククリは自分の世界線を守るために、世界線Oへ撤退します。
魂抜け
過去へ行ってグリードの可能性を叩かなければ、この世界線は終わってしまいます。
ここでシュカが、世界線Oで経験した魂抜け（たまぬけ）を提案。
魂抜けなら自分にもできる、とレインは直感で理解します。
なぜなら魂抜けはレインのシギル・ラプラスと似ているから。
またオボロによると、自分の魂なら過去の自分の体に入れることが可能とのこと。
ただし、魂と体が3年以上離れてしまうとできないと言います。
この世界線が終わるまで残り30分ほど。
話し合いの結果、レインのシギルを使い、カナメが魂抜けをして過去に行くことが決定します。
小型グリードが紛れ込んでいた
レインのラプラスを使い、魂抜けをするカナメ。
タゴナカやイザヤなど、カナメの中には様々な人物の記憶が入り込んできます。
そしてついにグリード大量侵攻の核心となる情報にたどり着きます。
カナメがⅮゲームを始める前、渋谷で転送されたグリードを倒す「モヤイ像防衛ミッション」というイベントがありました。
このイベントで犠牲者を出しつつも、転送されたすべてのグリードを倒します、実はネズミのような小型グリードがこの世界に紛れ込んでいたのです！
この世界線を救うためには、カナメが過去に戻り、小型のグリードを倒すことが必要です。
カナメの魂が過去の自分の体に
←最新刊(27巻)の1コマ
→2巻の1コマ前にもあった気がしたから探してみたら案の定、同じ構図のコマ発見(☆∀☆)
面白い展開になってきました！！！！
※メインヒロインの内の1人です。
#ダーウィンズゲーム27巻
#ダーウィンズゲーム
#Dゲーム pic.twitter.com/X8TnkWcjPg— 通りすがりのカイたん (@KOYAMA0302) December 7, 2022
カナメの魂が、ダーウィンズゲームを始める前の自分の体に入ります。
カナメは解析屋をしているレインを見つけ、メールを送り、シュカとレインを渋谷に呼び出すことに。
しかしこのときまだカナメのことを知らないシュカとレインは、須藤カナメと名乗る人物を警戒。
結局、シュカはカナメを殺すことにしますが、シギル攻撃をいとも簡単にカナメにかわされてしまいます。
カナメとシュカが対峙したところで27巻は終了。
カナメは過去のシュカとレインを味方にして、小型グリードを見つけることができるのでしょうか？
「ダーウィンズゲーム」27巻考察！小型グリードはどこに？
公式で発表されたようなのでご報告。
TVアニメダーウィンズゲームでキャラデを務めさせていただきますので、どうぞよろしくお願いします。・・・キャラデやる日が回ってくるとか、世の中何が起こるか分からないですね。
頑張らんと。 pic.twitter.com/VVbfux22EH— 中西和也 (@yaduka301) October 29, 2019
27巻でイザヤが説明したクラインの壺、つまりこの世界線がループしている、という話はほとんど理解不能。
わかる範囲で27巻の考察をします。
世界が壊れるとどうなる？
シゲオに選定されたこの世界線は、やがて終わることになります。
世界線の崩壊は、閏間セイゲンが以前に経験していること。
24巻96話で話していましたね。
世界が壊れるとどうなるのか？
セイゲンは、世界は自ら維持することを止めたと説明していました。
すべて消えて何もなくなってしまうのか？
それとも別の形で世界は終わるのか？
28巻に注目です。
小型グリードはどうなった？
カナメがⅮゲームを始める前に、渋谷で行われたイベントで、グリードはすべて退治されたはずでした。
しかしグリードは囮にすぎず、小型グリードを送り込むのが目的だったのです。
なおシゲオは弱かったころに部屋でネズミを飼っていましたし、25巻97話にも別のネズミを飼っているシーンが描かれています。
ちなみに、前にシゲオが飼っていたネズミはうっかり逃がしてしまったといいます。
また25巻97話に描かれているネズミは、スノウに殺されました。
シゲオのネズミと小型グリードの関係が気になりますね。
カナメはシュカを味方にできるのか？
過去の自分の体に入ることに成功したカナメの魂。
シュカを呼び出しますが、過去のシュカはカナメのことを知りません。
そのため敵意を持ってカナメを殺そうとします。
シュカとレインを説得できれば、かなり有利に物事を運ぶことができますが、かなりむずかしそう。
この世界が終わるタイムリミットまであと少し。
カナメはシュカを味方にできるのでしょうか？
28巻に注目しましょう！
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まとめ
「ダーウィンズゲーム」27巻を以下の5点に絞って解説しました。
- グリードは未来から来た？
- 偽王・シゲオが世界を終わらせる？
- 魂抜け
- 小型グリードが紛れ込んでいた
- カナメの魂が過去の自分の体に
また「ダーウィンズゲーム」を70％OFFで読めるサービスもご紹介しました。
最後までご覧いただきありがとうございました！
