3700年前に謎の石化現象が起こった世界「ドクターストーン」
主人公・石神千空はその石化の正体を暴くため、奮闘します。
そして、何度も千空たちに謎のメッセージを送る「ホワイマン」。
ここでは、ラスボスともいえるホワイマンの正体について解説。
またホワイマンの目的や、誰がホワイマンを作ったかについてもまとめました!
目次
ドクターストーンのホワイマンの正体を解説
またまた登場Dr.stoneページめくると
ビクってなるシリーズてか全部ホワイマンな気が#DrSTONE #ドクターストーン pic.twitter.com/64XEcYgWOL— a (@IFX9FkTr5VKXfnp) November 5, 2021
ホワイマンの正体:機械生命体メデューサ
千空たちが追っていたホワイマンの正体は、石化装置(メデューサ)でした。
石化装置は宝島でイバラが島を支配するために利用していたものです。
また、正確にはその石化装置が集まり群れとなったものがホワイマン。
ホワイマンの正体として様々な人物が黒幕なのではないかと噂されていたため、衝撃の展開でした。
知的生命体に寄生することで生きる存在
そもそもホワイマンは知的生命体に寄生することで生きることができる存在。
そのため自分が寄生できる知的生命体を探していました。
そして、選ばれたのが地球であり、そこで生きる人間でした。
石神千空はホワイマンに、なぜ人間よりも先にツバメが石化されたのか理由を聞きます。
そして、ホワイマンにとってツバメは寄生する生命体を釣るエサであり、ツバメの石化によって人間がツバメよりも高度な知的生命体であると分かったのです(25巻230話)。
弱点は酸素
機械生物という人間とは異なる存在であるホワイマン。
そんなホワイマンの弱点は酸素です。
酸素に触れることで、石化装置が錆びてしまい、起動できなくなくなるからです。
南米で発見した大量の石化装置は、ずっと酸素に曝され続けたために動かなくなったのだと分かります。
真空状態での保管が起動させるための条件となるようです。
なぜ人類を石化したのか?
石化=永遠の命であり、それこそが美しいと考えるホワイマン。
その素晴らしさを伝えるために、地球を石化させました。
そして永遠の命を手に入れた人類。
ホワイマンにとってこれ以上ない理想を与えたはずだったのに、人類は石化を解除し始めます。
死ぬことのない永遠を手に入れることを拒む人間が理解できないホワイマン。
「DO YOU WANNA DIE?(死にたいのか?)」
千空に送られたこのメッセージは決して脅しなどではなく、ホワイマンからの純粋な疑問であったと分かります。
ホワイマンの目的を解説
ドクターストーン
クソ面白いなこの作品……
ホワイマン出てくると急にホラー漫画になるし、ホワイマンの殺意が異常。初手全滅する最善手をいきなり打つんじゃないよ。
メデューサは簡易型かと思ってたけど、あれで地球を覆えるのかな。
そしてラスボスメカ千空説浮上。#wj11#ドクターストーン pic.twitter.com/HoraNdiPwH— 吉野 さくら (@SakuRa_Ysn) February 10, 2020
目的:メインテナンスしてもらい生き延びること
ホワイマンの目的は、簡単に言うと寄生した生物にメインテナンスしてもらい、自分が生き延びること。
人間も”生”が何よりも尊重されるように、機械生物でも同じ考えを持っていました。
石化はいわば不老不死のようなものであり、永遠の命が手に入ります。
ホワイマンは石化状態が、人類にとっての幸せであると考えていました。
しかし人間からすれば、石化は人類滅亡に繋がる危険な状態。
そのため、千空たちは次々と石化された人間を復活させていきます。
人間がなぜ石化を望まないのか、を理解することが出来ないホワイマン。
千空はその疑問を尋ねられたとき、「唆らねえから」と答えています。
結局、ホワイマンは人類に寄生することは諦め、どこかへと消えてしまいます。
誰がホワイマンを作ったのか考察
【衝撃】『Dr.STONE-ドクターストーン-』 ホワイマンが石化の黒幕なら2000年以上生きているって事になるよね??? https://t.co/6nJ6KkBt58 pic.twitter.com/8NPwKYbSlP
— にじログ (@nijilogu) February 20, 2020
作中ではだれが作ったか不明
ホワイマンの正体は石化装置そのものだと判明しました。
しかし、作中ではその装置を作ったのが誰かまでは分かっていません。
人類の科学を遥かに超えたオーバーテクノロジーであるホワイマン。
そして、ホワイマン自身にも生命が宿っています。
どのように生まれ、どのように最期を迎えるのか。
多くの謎を残したままホワイマンは消えてしまいます。
地球人より科学が発達した存在が作ったと考察
人類の知能を明らかに超えているホワイマンは、地球人よりも科学が発展していなければ作れません。
ホワイマンも人類を知的生命体として寄生場所に選びましたが、科学の発達は思っていたよりも遅いと感じています(25巻229話)。
もしかしたら、「ドクターストーン」の世界には、地球以外にも科学文明が発達している生物がいて、その生物たちが作ったホワイマンが自我を持ち、地球人を石化したのかもしれません。
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まとめ
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- ホワイマンの正体は機械生物・石化装置(メデューサ)の群れ
- 人類に寄生し、メンテナンスをしながら生き延びることが目的
- ホワイマンにとっては石化=永遠の命であり、人間が拒否する理由が分からない
- 最後は、別の寄生先を探すため宇宙の彼方へと消えていった
「ドクターストーン」の全ての始まりである石化現象。
その正体は、機械生物という人間とは異なる生命体でした。
ラストで千空との交渉により、地球に石化光線が届くことは無くなります。
石化前の世界以上に、科学が発展すると思われる科学王国の将来が楽しみですね。
最後までお読みいただきありがとうございました!