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ドクターストーン浅霧ゲンがうざいし嫌い?裏切りの可能性についても

Dr.STONE(ドクターストーン)

「ドクターストーン」の浅霧ゲンは”言葉が羽根のようにめっぽう軽い男”。

真面目で人のためにがんばるキャラクターが多いドクターストーンの中では、異色の存在です。

「自分の得にならないことは、しない」と言い切るゲス顔のゲン。

ネットでは「嫌い」という声も・・・

浅霧ゲンがうざいし嫌い、という意見と、ゲンが裏切る可能性について考察します。

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ドクターストーン浅霧幻(あさぎりげん)の基本情報

ゲンを復活させたのは、テレビで共演したことがある獅子王司。

司に「千空が生きているか」を調べるよう命じられ、ゲンは科学王国の仲間と出会います。

ここではゲンのプロフィールや、科学王国の仲間になった経緯を解説します。

浅霧ゲンのプロフィール

高校生の頃からメンタリスト兼マジシャンとしてタレント活動をしていたゲン。

脱出マジック中に「ジャジャーン、脱出成功!」のポーズで石化したときは、19歳でした。

ゲンが石神村に来たとき、千空は人集めのため、猫じゃらしラーメンをふるまっていました。

「飲み物も欲しくなっちゃうね~コーラとか」という言葉で司帝国の人間とばれ、コハクたちに取り囲まれます。

 

自分は「千空が生きているか、司の命令で確かめに来た」とあっさり話すゲン。

それは製鉄の装置を見たからでした。

「鉄の武器ができれば、勝負は分からない」「俺は誰を切ってでも勝ち馬に乗る」

そう言ってゲンは、雷で電磁石を作ったり、発電機でライトアップさせたりする千空を見守ります。

コーラに惹かれて科学王国に寝返る

司と千空、どちらにつくか考えていたゲンは、千空と間違えたマグマに、槍で突き倒されます。

即死と思われましたが、胸に仕込んだ血のり袋のガードで命は無事。

重症のまま、姿を消します。

クロムが心配しますが、千空はケロリ。

姿を消す前に「このストーンワールドでコーラを作れる?」と千空にたずね、コーラ1本で「世界一薄っぺらい同盟」を結んだのです。

 

実は科学に心をひかれ、科学王国につくと決めていたゲン。

千空はそんなゲンの心をわかっていたのでした。

戻ってから「千空ちゃんはいなかった」と、うその報告をしたゲン。

それ以降、ゲンは科学王国のために力をつくすようになります。

 

浅霧ゲンがうざい・嫌いと言われる理由を解説

ドクターストーンのキャラクター人気投票で、1位になったこともある浅霧ゲン。

逆に嫌い、という声もあります。

ゲンはくせが強いキャラなので、好きか嫌いかはっきりわかれてしまうんですね。

ここでは、ゲンがうざい・嫌いと言われる理由を解説します。

薄っぺらい性格のゲンが嫌い

登場したころのゲンは「千空ちゃんVS司ちゃん、どっち勝たした方がオイシイのかな」

「俺はそこしか興味ないからさ」「君らも本音はどっちが好みよ?」など、言いにくいことをずばずば言って、コハクを怒らせます。

そもそもゲンの能力はペラペラ軽い話術で相手をまるめこみ、コントロールしていくもの。

まっすぐな性格のコハクには「薄っぺらい性格」に見えるでしょう。

 

ゲンは、わざと嫌なことを言って相手を挑発するところがあります。

千空は「薄っぺらなりのかっこのつけ方があるんだよ」と語っています。

コハクもだんだんとゲンを理解し、「男は面倒」「偽悪的」と言うようになります。

ゲンのゲス顔が嫌い

ゲンといえばゲス顔。

司帝国のスパイとばれたときや、逆に科学王国に寝返ったことがばれたとき、ものすごいゲス顔をしていました。

迫力はありますが、好きか嫌いかっていえば、まあ、好きにはなりにくいですね。

 

科学王国の仲間になってからは素直な表情も増えますが、相手をだます作戦を考えつくと、ついついゲス顔になっちゃう。

みんなのやる気を出させるために「糸つむぎ選手権、優勝者には1万$」とゲーム化するときや、デパート千空で大金を稼いだ時などもなかなかのゲス顔。

メンタリストだから、人の心をあやつる作戦を考えたり成功させたりすると「してやったり感」がでちゃうんでしょうね。

ちなみに千空もよく一緒にゲス顔になっています。

業界用語を連発するゲンがうざい

ゲンは学生時代に発信したSNSが話題になり、芸能界にデビュー。

メンタリスト兼マジシャンとしてテレビに出演したり、心理学の本を書いたりしています。

業界用語の中でゲンが得意なのは逆さ読み。

すしを「しーすー」無理を「リームー」のように、元の語の順番を入れ替えた言葉です。

 

特によく使うのが「ジーマーで」、「まじで!」の逆さ読みですね。

千空の科学クラフトで厳しい労働をするとき、「ひどい」の逆さ読みの「ドイヒー」は定番。

業界用語を使うと、「俺、芸能人!」みたいな感じが出てうざいかも。

ゲンの場合は、それをねらって使っている気もします。

炎上狙いのタレント、みたいな感じでしょうか・・・

「○○ちゃん」という呼び方が軽薄で嫌い

ゲンは男も女も初対面の人間も全員ちゃんづけ。

これが苦手、という気持ち、わかりますね。
あまり親しくない人にいきなりため口きかれて「うー-ん」って思うのと同じというか。

フレンドリーでいいじゃない?と思うかは相手次第でもあり、その人の価値観でもあり。

プラス、いきなり下の名前呼びがいやな人もいますね。

ただ、石神村のみなさんは名字がないので全員下の名前呼びですが・・・

 

それにしても、「千空ちゃん」はともかく、司に「司ちゃん」と言えるのはなかなかですね。

誰にでもなれなれしく話すゲンは、わざと新宿2丁目のお姉さまのような話し方をしているのかもしれません。

浅霧ゲンの裏切りはあるのか

司によって復活したのに、裏切ったゲン。

司帝国と科学王国をてんびんにかけるような発言で「コウモリ男」と言われます。

映画やドラマで「一度裏切った人間は、また裏切る」というセリフ、ありますね。

ゲンは科学王国を裏切ることはあるのか、解説します。

司帝国を裏切り科学王国入り

「司ちゃんにつくか千空ちゃんにつくか、どっちが自分の得かな~」という発言を繰り返し、科学王国のみんなをイラつかせたゲン。

科学王国は「ラーメンとか、科学のイケてるアイテム」「仕事は大変」

司帝国は「アイドルとか復活させまくれば、夢のハーレム」「仕事は楽」と比べています。

これだけ聞くと司の方がよさそうですが、科学王国を選んだゲン。

千空は「俺が電気作った時点でゲンは(科学王国につくと)決めていたんだよ」と言います。

 

仲間になってから千空の誕生日を祝ったとき、石化中ずっと日数を数えていた千空のことを、ゲンは「会う前からわりと好きだったのよ」と言っています。

自分を助けた司を裏切ったゲン。

損得や義理より、「科学に興味がある」「千空が好き」と、自分の気持ちに正直に選んでいるのです。

科学王国では最後まで裏切りはなし

ここで結論ですが、浅霧ゲンは科学王国を裏切ることはありません。

 

千空がタングステンをとりに行った留守に、ゲンは村のみんなに秘密の計画をもちかけます。

「司に千空を差し出す作戦か!?」と思わせましたが、実は誕生日のサプライズでした!

目かくしされた千空は「俺の首を差し出せば村は安泰って気づいたか」と言っており、ゲンがみんなを説得して千空を裏切らせた、と考えています。

このときの千空は、ゲンのことを全然信用していませんね。

この後、宝島のイバラ、アメリカのゼノと戦う中で、命がけの交渉をするゲンは、仲間に信用され、頼られるようになっていきます。

ゲンが好きだというファンも多い

実はいいやつ」「すごく有能」とゲンを評価する声もたくさんあります。

 

「最初は嫌いだったけど、好きになった」という意見が多いですね。

たしかに、はじめの態度やゲス顔はひどかったので、「最初から好きだった」という人はほとんどいないかも。

ゲン自身、最初はわざと「計算高い、いやなやつキャラ」を演じていたように見えます。

その後、仲間とたくさんの困難を乗り越えるうちに、素の自分を出すようになりました。

知らない相手には、「油断ならないメンタリスト」というキャラで接するのが、ゲンの作戦なのかもしれません。

「実はいいやつ」というのは「普通のいいやつ」よりポイントが高くなるから、それ狙いかも!

 

ジャンプの第3回「ドクターストーン」人気キャラクターランキングでは、2位の千空に約2万票の差をつけ、ゲンが1位。

第3回「ドクターストーン」人気キャラクターランキングの結果を見る

 

ちなみに第1回と第2回では両方とも3位でした。

千空と並んで必ずベスト3に入る、安定した人気キャラです。

 

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まとめ

浅霧ゲンがうざいし嫌い・・・裏切る可能性について考察しました。

  • ゲンの話し方やゲス顔が嫌い、という意見がある
  • 司は裏切ったが、最後まで科学王国は裏切らなかった
  • 人気投票1位になったこともあるなど、人気もあるキャラクター。

以上です。

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

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