ヒロアカ志村菜奈とは?死柄木弔との関係や個性についても

僕のヒーローアカデミア(ヒロアカ)

「僕のヒーローアカデミア(ヒロアカ)」に登場する、「志村 菜奈(しむら なな)」の名前が初登場したのは91話「平和の象徴」のラスト。

ヴィランのボスであるオールフォーワン(AFO)の口から、ワンフォーオール(OFA)の先代継承者であったことが明かされました。

ここでは志村菜奈の基本的な情報や、ヴィランである死柄木弔(しがらき とむら)との悲しい関係性などを解説します。

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「ヒロアカ」志村菜奈の基本情報

数十年前のAFOとの戦いに敗れ、すでに帰らぬ人となってしまった志村菜奈。

生前は明るく笑顔を絶やさない性格で、たくましい体つきの美女でした。

彼女亡き後もヒーローとしての彼女の矜持は脈々と受け継がれ、物語においてとても重要な存在のキャラクターです。

志村菜奈のプロフィール

  • ヒーロー名:不明
  • 本名:志村 菜奈
  • 年齢:不明(おそらく30代前後で死亡)
  • 家族:夫と息子

彼女のパーソナルな情報については不明な点が多く、ヒーロー名すら明らかになっていません。

しかし、後のヒーローたちに大きな影響を与える数々の名言を残しており、物語の中で大きな存在感を放っています。

『どんだけ恐くても「自分は大丈夫だ」っつって笑うんだ 世の中笑ってる奴が一番強いからな

特にこの言葉はオールマイトの胸に強く刻まれ、どんな苦境でも笑顔を絶やさないというポリシーの根幹を支えています。

7代目AFO継承者でありオールマイトの師匠

培った力を次世代に譲渡することを繰り返し、世代を追うごとに強力なパワーとなっていく個性、「ワンフォーオール(OFA)」。

志村菜奈はその7代目の継承者で、8代目のオールマイトは志村菜奈のことを「母のように思っていた」と深く慕っていました。

「人々の精神的な柱になりたい」というオールマイトの想いを「イカれてる」と面白がりながら、とても尊重していた志村菜奈。

最期の瞬間にも「そいつの夢、叶えてやってくれ」とオールマイトのことを案じるセリフを口にしています。

 

志村菜奈の個性

生前の志村菜奈は、いったいどのような個性を持っていたのでしょうか。

明らかになっている部分を解説していきます。

本来の個性:浮遊

志村菜奈が本来持っていた個性の詳細は長らく謎のままだったのですが、257話「紡げ、何物でも無く。」にて、それが「浮遊」であったことが明らかになっています。

デク・オールマイト・爆轟が歴代継承者たちの能力の話をしている中で、デクが次に習得を目指す個性としてオールマイトから明かされました。

 

「浮遊」は体を宙に留める個性で、「無重力」と近いもののようです。

「飛ぶ」というよりは、名前の通り「浮く」力なので、浮いた後は他の推進力を利用して移動する必要があるようです。

受け継いだ個性:ワンフォーオール

一方、「受け継ぐ」個性であるOFA。

志村菜奈も6代目から何かしらの形で継承したことは間違いありませんが、こちらも詳細は語られていません。

ただ、OFAを受け継ぐためには先代の体の一部を食べる必要があるので、志村菜奈も6代目のどこかしらを食べたのだと思われます。

志村菜奈の過去や死柄木弔との関係を解説

ヒーロー社会を憎み、最凶の個性で敵集団を率いていく死柄木弔。

作中のメインヴィランである死柄木と志村菜奈の間には、いったいどんな関係性があるのでしょうか。

死柄木弔は志村菜奈の孫

なんと、死柄木弔は志村菜奈の孫だったのです。

92話「ワン・フォー・オール」にて、「オールマイトが嫌がることをずっと考えていた」というAFOの口から唐突に明かされました。

敬愛する師の血縁と知ってしまったことで、オールマイトは死柄木を純粋な敵だと見なせなくなってしまいます。

折れない心のオールマイトでも、さすがにこの真実には堪えるものがあったようですね。

息子の弧太朗を養子に出す

志村菜奈には、弧太朗という息子がいました。

のちの死柄木弔の父となる子です。

激化するAFOとの戦いから息子を遠ざけるため、まだ幼かった弧太朗を里子に出すことを決断。

すでに夫を殺されていた志村菜奈は、息子だけでもヒーロー社会から遠ざけたかったのです。

 

弟子であるオールマイトや盟友のグラントリノにも「私にもしものことがあってもあの子には関わらないでほしい」と釘を差し、徹底的に守ろうとしました。

母親としての愛情ゆえの行動でしたが、この決断が後に悲しい結果を招くこととなるのです。

弧太朗がヒーローの存在を否定するように

幼くして里子に出された弧太朗にとって、志村菜奈は「子供を捨てた鬼畜」でした。

「ヒーローというのは他人を助けるために家族を傷つけるんだ」と考え、ヒーローの存在を憎く思うようになっていきました。

家庭ではヒーローの話題を一切禁じていましたが、後の死柄木弔となる息子、「転弧」(てんこ)はヒーローに憧れる優しい子に育ってしまいます。

そんな転弧に厳しく接する弧太朗と、父親の考えが理解できずジレンマを抱え続ける転弧。

そのズレが、大惨事を招くこととなるのです。

転狐が家族を殺してしまう

ある日、姉である華ちゃんから唐突に1枚の写真を見せられた転弧。

写真には、ヒーローコスチュームに身を包み、幼い弧太朗と抱き合う志村菜奈の姿が映っていました。

祖母がヒーローであった事実を知り胸を躍らせる転弧でしたが、その写真を見たことが弧太朗にばれてしまい激しく叱責されます。

華ちゃんは「写真は転弧が見たいと言った」と子供らしく責任逃れをする始末。

 

姉に裏切られ、弧太朗にぶたれ、他の家族も見ているだけという状況で庭に締め出された転弧は、泣きながら飼い犬のモンちゃんを抱きしめていました。

孤独とこれまでのジレンマとが入り乱れパニックになった転弧に、ここで初めて個性が発現します。

のちに最凶の個性となる「崩壊」、掌で触れたものすべてを粉々に壊す力です。

力の暴走を止められない転弧は、犬・姉・母・母方の祖父母・父、その全員を崩壊させ、殺してしまいました。

転狐は後に死柄木弔に

家から逃げ出し街を彷徨う幼い転弧は異様な様相で、誰も彼に声を掛けてはくれませんでした。

橋の下に座り込む転弧に初めて手を差し伸べてくれた人こそがAFO。

最悪の師弟関係の始まりの日でした。

突然強力な個性に目覚め家族を殺してしまった転弧でしたが、それは恐ろしさと同時にこれまでの抑圧からの解放でもありました。

AFOはその気持ちを煽り力の使い方を教えていき、転弧が生まれ変わった証として「死柄木弔」という名を授けたのです。

志村菜奈はオールフォーワンに敗れ死亡

志村菜奈は、オールマイトが18歳の時にAFOとの戦いに破れて亡くなっています。

ヒロアカ1作目の劇場版公開時に配られた特典冊子の書き下ろしマンガで、彼女の最期を描いたエピソードを読むことができるので、是非手に入れて読んでみてください!

AFOとの戦いの中、「後 頼んだ」とオールマイトを逃がす最期は、ふたりの絆を強く感じさせ涙なしでは読むことができないシーンです。

 

まとめ

いかがでしたか?

「ヒロアカ」に登場する「志村菜奈」について解説してきました。

  • 志村菜奈は、ワン・フォー・オールの7代目継承者
  • オールマイトが18歳の時にAFOに敗れて亡くなっている
  • 息子の弧太朗を守るため養子に出したが、それが裏目に出る結果となってしまう
  • 死柄木弔は弧太朗の息子、つまり志村菜奈の孫である。

最後まで読んでいただき、ありがとうございました!

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