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無職転生ヒトガミの正体とは?目的や使徒・最後は死亡するかについても

無職転生

「無職転生」の主人公・ルーデウスの夢の中に現れ、ルーデウスに助言を与えるヒトガミ(人神)。

「神」と名乗っていはいますが胡散臭さと軽薄さが全面に出ており、どうにも信用ができないキャラクターです。

最初はヒトガミを信用していなかったルーデウスですが、助言に基づき行動するとうまくいくので、次第に信用していくようになります。

そんなヒトガミとは一体何者なのでしょう?

今回はヒトガミに注目して、以下の点について解説していきます。

  • ヒトガミの正体
  • ヒトガミがルーデウスに助言を与える目的
  • ルーデウスの使徒とは?
  • ヒトガミは最後に死亡するのか?
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「無職転生」ヒトガミの正体を解説

ヒトガミの正体

さっそく結論ですが、ヒトガミの正体は太古の七神の生き残りです。

主人公が転生した世界には古の昔、人の世界、魔の世界、龍の世界、獣の世界、海の世界、天の世界という6つの世界がありました。

これを六面世界といいます。

六面世界はサイコロのような構造になっていますが、ヒトガミはサイコロの内側にある”無の世界”に存在。

いわば”7番目の世界”の存在しているのがヒトガミなんですね。

しかし太古の時代、人の世界以外の世界はヒトガミの企みにより滅ぼされてしまいます。

なおルーデウスは夢の中でヒトガミと対面し、助言をもらっていますが、あの場所が”無の世界”であると考えられます。

黒幕とも言える存在

ヒトガミとは”無の世界”の存在であると説明しましたが、「無職転生」においてヒトガミの存在自体が大きな謎です。

ただわかっている範囲で考察すると、作品の黒幕とも言える存在と考えられます。

なぜならヒトガミは自分が持つ能力を使い、人の夢に現れ、お互いを争わせて滅ぼすという行為を繰り返しているから。

人の世界以外の世界が滅ぼされたのも、ヒトガミがお互いを争わせていたからなんですね。

ヒトガミが持つ能力

ヒトガミは以下の2つの能力を持っています。

  • 超強力な遠視能力
  • 未来視の能力

未来視は3人以上の未来を見ることが可能。

ただし自分の未来からも目が話せないので、3人の未来を見るのが限界だとか。

未来視の能力はヒトガミの大きなアドバンテージ。

未来を予想されたら、並の人間であれば神のお告げだと勝手に解釈してしまいますからね。

助言どおりに動くとうまくいくのか?

ヒトガミの助言(お告げ)通りに行動すれば、物事はうまくいくのでしょうか?

ルーデウスを例に取ると、最初はうまくいっていました。

例えば転移事件の直後、「ルイジェルドを頼り、助けなさい」という助言を与えたときは、ルーデウスとエリスはルイジェルとの助けを借りながら、ロアの町に帰還することができました。

またウェンポートで「食べ物をいっぱい買って、一人で路地裏をうろつきなさい」というお告げを与えたときは、キシリカ・キシリスと出会ったことで、ルーデウスは予見眼を手に入れます。

このようにヒトガミの助言に従うといいことばかりのように感じられますが、これらはすべてヒトガミの作戦。

信用させた相手を後から破滅させるための罠(わな)なのです。

ヒトガミとオルステッドの関係

ヒトガミとオルステッドは敵対関係にあります。

ルーデウスとエリス、ルイジェルドがロアの町近くまでやってきたとき、龍神オルステッドとすれ違います。

オルステッドとは古の昔から転生法により現代に送られた龍族で、百代目龍神の異名を持ち主。

そんなオルステッドの目的とは”ヒトガミ”を殺すこと。

オルステッドがヒトガミを殺したい理由は、ヒトガミが初代龍神を殺したからです。

ルーデウスがヒトガミを知っていると聞いたとき、オルステッドの表情が一変して、ルーデウスを殺してしまったのには、こんな理由があったんですね。

 

ヒトガミ(人神)がルーデウスに助言を与える目的を解説

ヒトガミの目的:ルーデウスの子孫を殺すこと

小説14,15巻にヒトガミがルーデウスに助言を与える目的が書いてあります。

ヒトガミの目的とは、ずばり「いずれ自分を殺すでルーデウスとその子孫、さらにオルステッドを殺す」ことだったのです。

この事実はヒトガミに騙された世界線のルーデウスが未来からやってきて、現在のルーデウスに知らせたことで明らかになります。

ヒトガミはルーデウスの敵

いずれルーデウスを殺すために、ヒトガミはルーデウスに助言をし、信頼関係を構築。

そしてルーデウスが安心した頃に殺害するつもりだったのです。

つまりヒトガミはルーデウスの敵だったわけです。

あれだけ胡散臭くて、軽薄なキャラクターが主人公の味方のわけがないですよね(笑。

ヒトガミの使徒とは何か解説

簡単に解説するとヒトガミの使徒とは、ヒトガミから助言を与えらたことで信用してしまい、ヒトガミの思うがままに操られている人物のこと。

ヒトガミは他人の夢の中に現れて、未来予知の能力に基づき助言を与えます。

そして自分のことを信頼させ、対象の人物を思うままに操ります。

最初はルーデウスも使徒の一人でした。

ただしヒトガミは無制限に使徒を増やせるわけではありません。

なぜなら同時に3人までの未来しか見ることができないからです。

ヒトガミは最後に死亡するのか

ヒトガミが最後にどうなるかについて、明確に描写しているシーンはありません。

ですがオルステッドによると、ルーデウスの死後にルーデウスの子孫たちやオルステッドがヒトガミと戦ったとのこと。

そしてヒトガミを体をバラバラにして、封印したとされています。

つまりヒトガミは負けたんですね。

ただしヒトガミは死んではいないようです。

もしヒトガミを殺してしまったら、世界が滅びる可能性があるからだとか。

 

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まとめ

今回は「無職転生」のヒトガミについてまとめました。

  • ヒトガミの正体は太古の七神の生き残り
  • 超強力な遠視と未来視の能力を持つ
  • ヒトガミがルーデウスに助言を与える目的はルーデウスを殺すため
  • ヒトガミの使徒とはヒトガミの思うがままに操られるようになった人物のこと
  • ヒトガミはルーデウスの子孫やオルステッドにより封印されたと考えられる

最後まで読んでいただきありがとうございました!

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