無職転生の魔力災害(転移事件)の原因は?赤い珠との関係についても

無職転生

「無職転生 〜異世界行ったら本気だす〜」の物語前半の最大の事件と言えばフィットア領転移事件(魔力災害)

魔力災害が起こったことで、フィットア領では建造物や樹木がすべて喪失して、一帯が草原地帯にな。

またルーデウスを始め、多くの登場人物の人生が大きく変わってしまうことにもなります。

では魔力災害はなぜ起こったのでしょう?

今回は以下の3点について解説・考察します。

  • 魔力災害とは何か?
  • 魔力災害(転移事件)の原因は?
  • 赤い珠と魔力災害の関係

 

「無力転生」魔力災害とは何か解説

魔力災害とは?

魔力災害とは何らかの要因で供給された膨大な魔力が引き起こす災害のこと。

「無職転生」本編においては、甲龍歴417年に発生したフィットア領転移事件を指します。

フィットア領転移事件では、ロアの町を中心に広範囲の人や動物、植物、建造物などが光に飲み込まれて消失。

フィットア領一帯は大草原地帯になってしまいます。

消えた人や建造物などは魔大陸など、世界各地に出現。

行方不明者や死亡者も多数いるとされています。

ルーデウスが体験した魔力災害(転移事件)

ルーデウスは10歳の誕生日プレゼントとしてもらった水聖級の杖を持ち、エリス、ギレーヌといっしょにボアレス家の屋敷から2時間ほど離れた場所へ。

エリスたちに「豪雷積層雲」という魔術を見せるためです。

ルーデウスが空に杖を向け詠唱したとき、凄まじいほどの魔力が上空で渦巻いていることに気が付きます。

それと同時にアルマンフィという仮面を着けた人物が現れ、「この異変を止めに来た」と言い、ルーデウスたちに襲いかかります。

やがて上空の赤い珠が割れ、フィットア領一帯が光りに包まれます。

そして多くの人や人工物、植物が消失。

ルーデウスとエリスは魔大陸に飛ばされていました。

「無職転生」魔力災害(転移事件)の原因を解説

魔力災害の原因を解説

結論を書くと、魔力災害の原因はナナホシの召喚です。

とある理由があり、現代の日本からこちらの世界にナナホシが召喚されます。

異世界からナナホシを召喚するには、莫大な魔力が必要。

ナナホシ召喚の際、フィットア領の周囲から魔力が供給されます。

ルーデウスやエリス、ギレーヌが見た厚い雲のようなものが、周囲から供給された膨大な魔力です。

この膨大な魔力が引き起こしたのがフィットア領転移事件です。

ナナホシとは?

ナナホシとは現代日本から召喚されて、この世界にやってきた女子高生。

本名は七星静香(ナナホシシズカ)

アニメ2話(コミック版1話)で転生前のルーデウスが家を追い出され、街をさまよっていたとき、2人の男子高校生と口論していた女子高生がナナホシです。

主人公は死亡して異世界に転生しましたが、ナナホシは死なずに召喚されてこの世界に転移してきました。

ナナホシは後にラノア魔法大学に入学し、ルーデウスと知り合います。

なお現代の日本でナナホシといっしょにいた男子生徒は篠原秋人と黒木誠司と言います。

ナナホシ(七星静香)が召喚された経緯を解説

ナナホシが召喚されたことが魔力災害(転移事件)の原因だと説明しました。

ここからはナナホシが召喚された経緯を解説します。

ナナホシを召喚したのは再生の神子・リリア

まずナナホシを召喚したのはリリアという人物です。

リリアとは、ルーデウスが死んだ甲龍歴481年から数年後に「再生の神子」として産まれたキャラクター。

リリアはなんと「過去を改変する能力」の持ち主。

当時のアスラ国王はリリアの能力を自分の思いのままに使っていました。

何度も殺され苦しむ

リリアの能力は「リリアが死んだらリリアが生まれた時点に戻って再び始める」というもの。

さらにリリアは死んでも過去の記憶をすべて持っています。

アスラ国王は気に入らないことがあると、リリアを何度も処刑。

またリリアは敵国に攻撃された殺されたこともありました。

死んでは生き返る、を繰り返りしていたリリアはとても苦しんでいました。

篠原秋人を召喚

リリアが10歳になったとき、リリアの再生の神子の魔力を利用することで、現代の日本から篠原秋人が召喚されます。

篠原秋人とはナナホシが思いを寄せる男性で、前世のルーデウスが交通事故に遭う直前、ナナホシと言い争いをしていた高校生です。

リリアはそんな篠原秋人と親しくなります。

しかし篠原秋人が召喚された理由は、アスラ王国が戦争の道具に使うため。

戦闘に駆り出された篠原秋人は首をはねられ、体だけが王国に戻されます。

アスラ王国は戦争に負け、リリアも殺害され、本来であれば生まれた時点に戻るはずでした。

次元の裂け目から魂がやってきてルーデウス誕生

敵軍に殺されたリリアは「篠原秋人と一緒に生きたい」と熱望。

そして再生の神子の能力を最大限に使い、過去を改変する力を発動させます。

すると甲龍歴400年、篠原秋人が生きることのできる未来を作る存在(=ナナホシ)を召喚するために、次元の裂け目が発生。

甲龍歴407年、次元の裂け目から一つの魂がやってきて、死産するはずだった赤ちゃんの中に入り、ルーデウスが誕生します。

ナナホシが召喚され魔力災害が発生

ルーデウスの行動により歴史が改変されます。

すると世界の力が弱まり、やがてリリアの力が強まると、次元の裂け目がさらに広がります。

そして甲龍歴417年、リリアによりナナホシが召喚され、魔力災害が発生します。

 

ここまで説明が長くなりましたが、篠原秋人が異世界で生きる未来を作るために、ナナホシが召喚されたんですね。

篠原秋人はナナホシが好きな人なのですから。

ナナホシのその後を解説

ナナホシのその後を解説します。

異世界に召喚されたナナホシは龍神オルステッドに保護されます。

そして元の世界へ帰還するための情報を集めたり、同じように転移したかもしれない知人を探すために、オルステッドと一緒に世界を放浪。

その後、ナナホシは召喚魔法を研究するためにラノア魔法大学に入学。

元の世界に帰還するためです。

ナナホシは魔法大学で知り合ったルーデウスの協力を得て、召喚魔法の研究を進めていきます。

赤い珠(玉)と魔力災害の関係を考察

転移事件が起きたとき、フィットア領の上空にある赤い珠が割れます。

そして人間が生まれるような描写があります。

これはナナホシと考えて間違いないでしょう。

リリアにより召喚されたナナホシが、時空の裂け目から異世界にやってきたシーンだと考えられます。

ですので赤い珠が魔力災害の直接の原因と考えていいのではないでしょうか。

まとめ

「無職転生」の魔力災害(転移事件)の原因を解説しました。

  • 魔力災害とは何らかの要因で供給された莫大な魔力が引き起こす災害
  • 魔力災害(転移事件)の原因はナナホシ(七星静香)が召喚されたこと
  • 篠原秋人が生きることのできる未来を作る存在が必要だったので、ナナホシが召喚された
  • 赤い珠の中にいたのはナナホシであると考えられる

こうしてみると、「無職転生」は実に設定がしっかりした作品であることがわかりますね。

何度でも読み返したくなります。

最後まで読んでいただきありがとうございました!

 

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