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ダンまち・リューがかわいいしかっこいい!正体や過去・恋愛についても

ダンジョンに出会いを求めるのは間違っているだろうか

「ダンまち」に登場するリュー・リオン。

「豊饒の女主人」のウエイトレスとして働くリューは美しいだけでなく、どことなく影も感じさせるキャラクターです。

そんなところがリューをより一層魅力的にしています。

ここではリューの正体や過去を解説。

またかわいくてかっこいい魅力や、ベルとの恋愛についてもまとめました!

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「ダンまち」リュー・リオンの正体や過去を解説

リューのプロフィール

リュー・リオンはオラリオの「豊穣の女主人」で給仕係として働く21歳のエルフ。

誠実で真面目、表情に乏しく、笑顔を見せることはまれで、口数も多くはありません。

それでも相手を思いやる気持ちは強く、困っている人には黙って手を差し伸べるタイプです。

きびしい女主人ミア・グランドのもと、不満も言わず黙々と仕事をこなす姿は何とも言えず魅力的。

そのため同僚のシル・フローヴァとともに、看板娘として高い人気があります。

クールで美しくて、実はやさしくて、仕事もしっかりこなすリューですが、メイドとしては大きな欠点があります。

それは料理ができないこと!

そんな不器用なところもリューの魅力かもしれません。

リューの正体

現在は「豊饒の女主人」で給仕係として働くリューですが、その正体はLv.4の元冒険者。

すでに冒険者を引退しているものの、「疾風」の二つ名を持つ実力は未だ健在で、作中でもその強さをしばしば発揮しています。

アニメ1期ではダンジョンから帰還しないベルたちの救出作戦に参加したり、アニメ2期のウォーゲームでは先陣を切って敵の城に攻め込んだり。

アニメ3期でもモンスター討伐隊に同行してダンジョンに潜ったり、ヘスティア・ファミリアに協力してアイズと戦ったり。

 

リューを主人公とした「ファミリアクロニクル episodeリュー」では、カジノの偽オーナー・テッドを相手に大立ち回りを演じています。

ではリューはどんな過去を持ったエルフなのか、以下で解説します。

リューの生い立ち

リューは代々「リュミルアの森」を守ってきた一族の出身。

エルフは容姿端麗でプライドが高く、自分が認めたもの以外は肌の接触を許さないほど潔癖な種族。

そのため他の種族を見下し、閉鎖的で孤立した生活をしていました。

リューたちの一族も例外ではありませんでしたが、11歳になったリューは、エルフの排他的かつ他者を認めない体質に嫌気がさしてきます。

そしてエルフという束縛から逃れるため、里を離れ、オラリオに向かいます。

アストレア・ファミリアに加入

オラリオに着いたばかりのリューは、自分に潔癖で排他的なエルフの血が流れていることに嫌悪感を抱きますが、やがてアリーゼ・ローヴェルに強引に勧誘された、アストレア・ファミリアに加入。

女神アストレアが主神を務めるアストレア・ファミリアは、ダンジョン探索ををしながら、同時にオラリオで治安維持活動も行っていました。

この当時のオラリオは闇派閥が跋扈(ばっこ)する暗黒期。

そんな闇の勢力と戦っていたのがアストレア・ファミリアでした。

 

そんなファミリアの体質が肌に合っていたのか、リューはメキメキと力をつけ、わずか4年でLv.4の冒険者に。

同じ時期に急成長していたアイズ・ヴァレンシュタインとともに注目を集めていました。

ファミリアは全滅

しかし本編開始の5年前、敵対するルドラ・ファミリアがダンジョンで大爆発を起こした際、期せずしてジャガーノートが出現。

圧倒的な攻撃力を持つジャガーノートの攻撃を受けたアストレア・ファミリアは、リューを除いて全員が死亡。

このときジャガーノートの止めをさせるのはリューだけ、と考えた団長のアリーゼは自分たちを犠牲にしてリューにすべてを託します。

生き残ったリューは、自分が仲間を見殺しにしたと考え、苦しむことになります。

復讐するも残ったのは・・・

生き残ったリューは闇派閥へ復讐することを決意。

闇討ち、罠、奇襲など、手段を選ばず闇派閥の団員たちを殺害していきます。

リューは仲間を殺したルドラ・ファミリアだけではなく、仲間を見殺しにした自分自身も許せなかったのです。

だから行き過ぎた報復手段を取ったのです。

こうして復讐を果たし、すべてを成し遂げたリューでしたが達成感はなく、残ったのは虚無感だけ。

ギルドからは冒険者としての権利をはく奪され、ブラックリストに載ってしまいます。

死ぬことさえ受け入れようとしていました。

「豊穣の女主人」へ

そんなリューを助けたのは「豊饒の女主人」で働くシル・フローヴァ

もう生きる意味などない、と感じていたリューでしたが、シルの不思議なやさしさに触れていくうちに、少しずつ冷えた心が暖かくなっていきます。

そして主人のミア母さんに脅される形で、「豊穣の女主人」の従業員として働かされることになります。

どこか暗い影のようなものを感じさせるリューには、こんな過去があったのです。

リューの過去については2022年放送予定のアニメ4期で描かれるはず。

待ち遠しいですね。

 

「ダンまち」リューがかわいいしかっこいい!魅力まとめ

ここではリューのかわいくてかっこいい魅力をまとめてご紹介します!

クールビューティ

リュー・リオンといえばすぐに思いつくのはクールビューティーな容姿でしょう!

凛々しいという表現もよく似合います。

21歳ですが落ち着きがあるため、もう少し年上にも見えますね。

アニメに登場するエルフは「ソードアート・オンライン」のりーファや「えんどろ〜!」のエレノワール・セイラン、「超人高校生たちは異世界でも余裕で生き抜くようです!」のリルル、「異世界食堂」のファルダニアなど、かわいいキャラが多いように感じます。

 

そんな中でクールビューティの見た目を持つリューは、一際存在感があります。

暗い過去がそうさせているのかもしれませんが、クールで落ち着いた大人の魅力を感じさせるところは、リューの大きな魅力と言えるでしょう!

強くてかっこいい

強いくてかっこいいところもリューの大きな魅力です。

これまで放送されたアニメでも、リューが強さを発揮した場面がいくつもありました。

例えばアニメ1期13話、安全地帯であるはずの階層に、突然ゴライアスが現れ、多くの冒険者たちを圧倒。

ベルも一度は倒されてしまいます。

ここでリューはベルが目覚めるまでの時間を稼ぐために、高速移動しながら魔法を詠唱し、ルミノス・ウィンドでゴライアスを攻撃。

ベルが目覚め、アルゴノゥトをチャージする時間を稼ぎます。

 

またアニメ2期4話「戦争遊戯」では、敵の城にたった一人で乗り込み、魔剣で先制攻撃を浴びせ、ヘスティア・ファミリアの勝利に大きく貢献します。

強さを発揮するときのリューは、クールビューティな容姿のせいもあり、とてもかっこよく感じます。

強くてかっこいいところもリューの大きな魅力です。

シルとの関係が微笑ましい

闇派閥に復讐を果たし、精根尽き果てて倒れていたリューを助けたのが、のちに同じ酒場で働くことになるシル・フローヴァです。

シルは不思議な能力を持った18歳のヒューマンで、瞳を見るだけで、その人の考えを読み取ることができます。

そんなシルはリューが何かに悩んでいると、何も聞かずにリューのそばに寄り添っています。

リューもそんなシルのことを信頼するようになっていきます。

恋愛では自分が一歩下がって、シルを見守っていますね。

そんなリューとシルの関係は見ていて微笑ましくもあります。

ポンコツなところもかわいい

戦いではいかんなく持ち前の実力を発揮するリューですが、料理が苦手という欠点があります。

例えば初めて「豊饒の女主人」の仕事をした時には野菜の皮むきができず、サンドイッチを作っては炭化させてしまうという失態を犯します。

他にも買い出し先で値段交渉をするも、おねだりではなく店員を脅してしまい、店を出禁になったり。

淡々と仕事をこなそうとして接客するも、客から「無愛想ね」と言われてしまったり。

これには女主人のミアからも「思ってたよりポンコツだったね」と言われてしまいます。

ちなみに後輩のルノア・ファウストやクロエ・ロロからも「ポンコツエルフ」と呼ばれている始末(笑。

強さとポンコツ、そのギャップもかわいいです!

リューとベルの恋愛の行方を解説

職場の同僚シルを通じてベル・クラネルと知り合ったリューは、その後少しずつベルを気にかけるようになります。

ここではリューとベルの恋愛の行方を考察します。

リューとベルの関係

ベルと出会った頃のリューは、ベルを異性として気にすることはありませんでした。

同僚のシルがベルに思いを寄せていることを知っているため、一歩引いて二人の関係を見守っていました。

その後リューは、リリからベルのナイフを取り返すなど、ベルの手助けをしてはいました。

 

しかしダンジョンから戻らないベルを助けに行ったあたりから、リューの気持ちは変化していきます。

特にアンダーリゾートで水浴びをしていたところをベルに覗き見された直後に、ベルの手を握り「あなたはやさしい。あなたは尊敬に値するヒューマンだ」と言うリューの表情は印象的。

おぼろげながらベルに対して好意が芽生えた瞬間だったのではないでしょうか。

リューとベルはその後どうなる?

リューとベルの関係が大きく変化するのは原作小説14巻。

ルドラ・ファミリアの生き残りであるジュラの陰謀で37階層に落とされたリューとベルは、心身ともに消耗し、絶望的な状況に追い込まれます。

そんなとき、偶然にも水脈を発見した2人は小休止を取ることに。

体が冷えることを避けるために服を脱いだリューとベルでしたが、リューが「肌を寄せ合いましょう」と提案。

ベルはためらいながらもリューを後ろから抱きしめます。

最初は激しかった2人の鼓動は少しずつ穏やかになり、お互いの体を温め合います。

この瞬間からリューはベルのことを異性として強く意識するようになります。

この後、リューとベルは無事に地上に帰還しますが、リューはベルを意識してまともに顔を直視できないほどになってしまいます。

そんな気持ちになったことに、リュー本人も驚いている様子。

リューとベルが37階層で一緒に過ごすシーンはアニメ4期で描かれるはず。

楽しみです!

 

まとめ

ここでは「ダンまち」に登場するリュー・リオンについてまとめました。

リューの正体や過去については

  • リューの正体はLevel4の元冒険者
  • オラリオにやってきたリューは誘われてアストレア・ファミリアに加入するが、敵対する勢力にファミリアを潰されてしまう
  • 敵対する勢力に復讐したたものの、虚しさを感じたリューだったが、シルに助けられ「豊饒の女主人」で働くことに

リューの魅力は

  • クールビューティなルックス
  • 強くてかっこいい
  • シルとの関係が微笑ましい
  • ポンコツなところもかわいい

ベルとの恋愛については

  • 出会った頃は意識していなかったが、その後次第に異性として意識するようになる
  • 原作小説14巻で37階層でベルと極限状態を過ごしたことで、リューの気持ちの中で大きな変化が起きる

最後まで読んでいただきありがとうございました!

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