今回は、呪術廻戦に登場する特級呪霊・陀艮(ダゴン)にフォーカスを当てます。
初登場は2巻10話。同じ特級呪霊である花御・漏瑚と違い、言葉を話すシーンはなく「ぶぶぅー」と鳴き声をあげていました。
術式や能力について何も明かされていなかった陀艮ですが、夏油傑が起こした未曽有のテロ「渋谷事変」で、死亡してしまいます。
陀艮の死亡は何巻に収録されているのか?
またその死因や最期のシーンについても解説していきます。
目次
「呪術廻戦」陀艮(ダゴン)の死亡は何巻何話?
【プレゼント】フォロワーが10000名増えるごとにアイコンをあげちゃうキャンペーン!
860000人は「陀艮」をプレゼント!
→next870000!#呪術廻戦#JujutsuKaisen歴代アイコン・壁紙はこちら⚡️https://t.co/m38szwMEtQ pic.twitter.com/VyN11avoB5
— 呪術廻戦【公式】 (@jujutsu_PR) April 8, 2021
夏油側の特級呪霊として、渋谷事変の戦いに参加していた陀艮。
五条悟に挑んだ漏瑚(2巻13話)、姉妹校交流会に乱入した花御と違い、渋谷事変の前までは、特に戦いに参加する様子はありませんでした。
戦闘シーンが描かれてこなかった陀艮ですが、夏油傑が起こしたテロ「渋谷事変」では、特級呪霊として術師の前に立ちふさがります。
そんな陀艮の死亡は、何巻何話に描かれているのか見ていきましょう。
陀艮(ダゴン)の死亡は13巻111話
五条悟の封印後に行動を開始した陀艮。
駅構内で、直毘人に遭遇、攻撃を受けますが、花御の死を思い出し激昂。
大量の人骨を吐き出すと、手足を持つ筋骨隆々な姿に変化しました。
今までの姿は呪胎であることが判明。
「私は陀艮」と話すなど、真の姿では言語能力の向上も見られました。
真の力を解放した陀艮でしたが、13巻111話で死亡してしまいます。
伏黒甚爾に游雲で滅多刺しにされ死亡
陀艮は4人の術師と交戦中、乱入する形で戦闘に参加した伏黒甚爾によって倒されます。
9巻75話で、五条悟の手によってすでに死んでいるはずの伏黒甚爾ですが、夏油側についた呪詛師「オガミ婆」の降霊術によって復活していました。
術式の暴走により、本能のままに戦う伏黒甚爾。
陀艮との戦闘に乱入し、そのまま滅多刺しにしてしまったのでした。
渋谷事変での陀艮(ダゴン)の最期のシーンまでを解説
TVアニメ『#呪術廻戦』第5話「呪胎戴天-弐-」5/1(日)17時よりMBS/TBS系全国28局ネットにて放送!!
最悪の呪詛師・夏油は、呪霊と結託し暗躍する。
「それなりに収穫はあったさ」#呪胎戴天編 #夏油傑 pic.twitter.com/SGT3Q2d7wp— 『呪術廻戦』アニメ公式 (@animejujutsu) April 29, 2022
1級術師を含む4人の術師と交戦
渋谷駅構内、直毘人との戦いで真の姿となった陀艮。
呪胎のときとは比べものにならない力で、その場にいた直毘人・七海・真希を追い詰めていきます。
一方で、特別一級術師である直毘人も、相伝術式である速さで陀艮に対抗していきます。
領域展開・蕩蘊平線を発動
直毘人によって、術式を妨げられた陀艮でしたが、お腹の上に呪印を描くことで、領域展開「蕩蘊平線(たううんへいせん)」を発動。
直毘人・七海・真希を巻き込むことに成功します。
領域内は術式必中の効果があるため、三人は大いに苦戦することになります。
伏黒が嵌合暗翳庭を出すが陀艮が優勢
そんな三人を助けるべく、戦闘に参加したのが伏黒恵でした。
陀艮の領域に対抗すべく、伏黒恵も領域「嵌合暗翳庭」を展開。
術式必中の効果を打ち消します。
一方で、伏黒の体力は限界に近づいていました。
四人が助かる方法は、陀艮の領域から脱出することでした。
通常、領域から脱出するのはほぼ不可能だといわれています。外界と領域の縁の位置を特定することができないためです。
しかし、伏黒は陀艮の領域に侵入する際、領域の縁に触れ、位置を特定していました。
降霊術で降ろされた伏黒甚爾が乱入
陀艮の領域から脱出するべく、縁に穴をあけた伏黒。
そこに思わぬ人物が登場します。
それが伏黒甚爾でした。
オガミ婆の降霊術で復活した伏黒甚爾。通常なら、人格までは降ろすことはできませんが、伏黒甚爾の持つポテンシャルのため、完全復活を果たすことになります。
伏黒甚爾が陀艮を滅多打ちに
殺戮人形と化した伏黒甚爾は、戦闘に乱入するなり、その場で最も強いと判断した陀艮に襲いかかります。
伏黒甚爾の持つ圧倒的なパワーに陀艮は一気に劣勢になってしまいました。
游雲で滅多刺しにされて陀艮は死亡
さらに、伏黒甚爾は真希が持っていた呪具、游雲を奪います。
もともとの基礎体術が優れている上に、特級呪具である游雲を使用した伏黒甚爾に追い込まれた陀艮。
伏黒の領域からの脱出を直毘人に阻止され、そこに伏黒甚爾の游雲の攻撃をダイレクトに受けたことで、死亡してしまいます。
あの世(と思われる)で漏瑚・花御と再会
伏黒甚爾によって、滅多刺しにされた陀艮。
死後、あの世と思われる場所で漏瑚・花御と再会します。
この場所では、真の姿ではなく、呪胎の姿で登場しています。
そのため、漏瑚・花御が人語で会話する中、とくに発言は見られませんでした。
漏瑚・花御と共に、真人に全てを託し、消滅するのでした。
ebookjapanなら漫画「呪術廻戦」が70%OFFで読める
以下の記事では漫画「呪術廻戦」を安く読めるサービスを5つ解説しています。
おススメはebookjapan。
無料登録するともらえる70%OFFクーポンを使えば、「呪術廻戦」の漫画を安く読むことができますよ!
まとめ
昨日撮った呪術廻戦を観ました。好きなコミックのキャラ達がぬるぬる動いているのはやっぱり嬉しいです!
OPの陀艮かわいい… pic.twitter.com/lKIrw48Phd
— いっけー (@MotoConvoyPrime) October 2, 2020
- 陀艮が死亡したのは13巻111話
- 渋谷事変で、真の姿を解放し戦う
- 一級術師を含む4人の術師を圧倒
- 戦闘に乱入した伏黒甚爾によって、滅多刺しにされる
「ぶぶぅー」と鳴くかわいらしい姿から一変、花御の死を受けて変貌を遂げた陀艮。
特級呪霊の名に恥じない圧倒的な強さで、術師を圧倒しました。
伏黒甚爾の乱入により、死亡してしまいますが、真人に自身の願いを託しています。
死亡シーンが明確に描かれているため、再登場の可能性は非常に低いですが、なかなか味のあるキャラクターでしたね。
最後までご覧いただきありがとうございました!