ヒロアカ荼毘の正体を解説!過去や目的・焦凍との関係についても

僕のヒーローアカデミア(ヒロアカ)

「僕のヒーローアカデミア(ヒロアカ)」に登場する荼毘(だび)。

特異体質“個性”を悪事に使うヴィランで、ひときわ異彩を放っているキャラクターです。

これからのストーリーに欠かせない荼毘にフォーカスを当てます。

ここでは荼毘の正体を解説します。

また荼毘の過去や目的・轟焦凍(とどろきしょうと)との関係についてもまとめました。

 

「ヒロアカ」荼毘の基本情報

常に冷静で謎が多く、多くは語らない荼毘。

そんな荼毘はどんな人物なのか見ていきましょう。

荼毘(だび)のプロフィール

  • ヴィラン名:荼毘
  • 本名:轟燈矢
  • 個性:蒼炎
  • 誕生日:1月28日
  • 身長:176㎝
  • 出身地:不明

ヴィラン連合の幹部の一人であり、全身には火傷の跡が広がっています。

個性は蒼炎

荼毘の個性は蒼炎。

特性や詳しい名前は明らかになっていません。

全身から青白い炎を出し戦闘します。

その威力は彼の父、ナンバーワンヒーロー「エンデヴァー」よりも強いとされ、一度放てば周囲を焼野原にするほど。

エンデヴァーのように炎を操ったりする描写は多く描かれていませんが、物語が進行していくにつれ荼毘の戦闘能力も上がり炎をコントロールできるようになっています。

 

なお荼毘の個性については以下の記事で詳しく解説しています。

荼毘(だび)の正体を解説

ヴィラン連合の中でも冷静で頭も切れる荼毘。

その見た目から恐ろしく近寄りがたい存在だが、荼毘の名のしたに持つ彼の素顔をみていきましょう。

荼毘の正体:轟燈矢(とどろきとうや)

荼毘の本名は「轟燈矢(とどろきとうや)」といい、現№1ヒーロー・エンデヴァーの長男だったのです。

享年13という若さで自らの炎で起きてしまった山火事で命を落としたとされていた燈矢。

その燈矢が実は、生きていたのです。

30巻290話で正体を明かす

290話でエンデヴァーと焦凍の目の前で黒髪を落とし、自分が「轟燈矢」だと告白。

同時に荼毘は自分の身の上話を全国電波で流していました。

エンデヴァーのオールマイトに勝てない絶望・妬みの気持ちから生まれた自分。

存在する理由が分からず、そんな自分を作っておきながら見限ったエンデヴァーに復讐しようと目論んでいたのです。

荼毘(轟燈矢)の過去を解説

エンデヴァーに対し異常な執着を見せた荼毘。

幼いころの轟燈矢に何があったのでしょうか。

エンデヴァーこと轟炎司の長男として誕生

エンデヴァーと妻・冷の間に長男として誕生しました。

当時からプロヒーローとして活動していたエンデヴァー。

しかしオールマイトの圧倒的な力を超えられない自分に絶望し、その力を超える子供を作ろうと氷結を操る個性を持つ冷と政略結婚。

半冷半熱の個性を持つ子供を作ろうとしたのです。

ヒーローになれない体質であることが判明

氷結を宿しはしなかったが、エンデヴァー以上の火力がある炎の個性が出現した燈矢。

燈矢も父の背中を追い、エンデヴァーもまた燈矢をヒーローにしようと考えていました。

しかし、燈矢は母親の“熱に弱く・冷たさに強い”という体質を受け継いでしまいます

自分の炎で自分を焼いてしまうという、“個性が使えない“現実は彼のヒーローへの道を閉ざすには十分な理由でした。

瀬古杜岳で山火事を起こし行方不明に

エンデヴァーは燈矢へ個性の使用の禁止を命じます。

しかしヒーローになる夢を捨てきれない燈矢は、かつて父から教わったノウハウで一人個性の特訓を始めます。

その成果を見せようと父に約束の場所へ来るよう促しますが、エンデヴァーが現れることはありませんでした。

 

燈矢は悔しさから負の感情に押しつぶされ、個性制御が効かなくなり、自身の個性で森を火の海にしましったのです。

エンデヴァーの必死の捜索も虚しく、燈矢の遺体は骨の一部しか残らなかったのです。

この出来事は轟家に大きな衝撃と悲しみを招き、何年経っても家族全員の心の中からその悲しみが消えることはありませんでした。

 

なお、轟燈矢の死因については以下の記事で詳しく解説しています。

オール・フォー・ワンに拾われ殻木の再生治療を受ける

では、なぜ死んだと思われていた燈矢が生きていたのでしょうか?

自らの炎で焼けてしまった燈矢を“オール・フォー・ワン”が助けたのでした。

殻木の治療で欠損部分を再生組織で補い一命をとりとめた燈矢。

3年の年月から目を覚まし、オール・フォー・ワンの反対を押し切り家に帰ると、3年前と変わらず焦凍に手を挙げる父の姿が。

「俺が失敗作で、この家族はもう俺を過去にした」と燈矢は気が付くのです。

ステインの影響を受けヴィラン連合に

「英雄回帰」という自己犠牲のヒーロー像を理想とする信念を掲げていたステイン。

世間の評価や見返りなどが重要視される現代のヒーロー社会。

“ヒーロー殺し”と言われ、世間へ大きな影響をもたらした彼の思想に強く惹かれた荼毘は、ステイン投獄後“ステインの意志を継ぐ者”としてヴィラン連合に加入したのです。

荼毘の目的を考察

目的:ヒーロー社会を崩壊させること

ステインの後継者ということもあってヴィラン連合へ加入した荼毘は、ヴィラン連合と共にヒーロー社会も崩壊させようと考えているでしょう。

証拠に「ヒーロー殺しの意志は、俺が全うする」と話していることから、現代のヒーローの理想像を壊そうとしているのが伺えます。

エンデヴァーへの復讐も目的か?

長い時間戦うことができず、自らの炎で死んでもいいと思っている荼毘の命をここまで繋いできたのは、エンデヴァーに対する復讐心。

自分をこんな姿にしたエンデヴァーに復讐を目論むのも納得がいきます。

荼毘と轟焦凍との関係を解説

荼毘とエンデヴァーの因縁について触れましたが、最後にエンデヴァーの“最高傑作”轟焦凍と荼毘の関係についても見ていきましょう。

荼毘は弟・焦凍に強い憎しみを持つ

焦凍にとって燈矢は幼いころに死んでしまった兄であり、本人も詳しいことはあまり覚えていない、と話しています。

しかし、失敗作として父に認めてもらえず見限られ燈矢と、最高傑作として父にプロヒーローへの道を与えられた焦凍。

荼毘のなかで、自分にないものを全て持っている焦凍が羨ましくないはずありません。

 

351話で荼毘の事を焦凍は「馬鹿兄貴」と呼んでいます。

過去を捨て、燈矢を捨てた荼毘と“兄貴”を止めようとする焦凍。

あくまでも焦凍は弟として、荼毘を止めようとしていることが伝わってきます。

まとめ

この記事では「ヒロアカ」の荼毘について解説しました。

  • 荼毘の正体は轟燈矢(とどろきとうや)であり、エンデヴァーの長男
  • 轟燈矢はヒーローになれない体質で生まれる
  • 個性の使用の禁止された燈矢だったが、個性で山火事を起こし行方不明に
  • 死んだと思われた燈矢だったが、AFOに助けられていた
  • 荼毘(燈矢)の目的はヒーロー社会を崩壊させることと考えられる
  • 荼毘は弟・焦凍に強い憎しみを持っている

この轟家は「家族」ということを考えさせられる場面が多いなと感じます。

自分の野望のために子供を犠牲にしてしまったエンデヴァーと、父に反発しながらも憧れのヒーロー像を追い求めた焦凍、ただ父に認めてほしかった燈矢。

様々想いがすれ違って考えさせられる家族の形でした。

最後まで読んでいただきありがとうございました!

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