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メイドインアビスのミーティが死亡から復活?ナナチとの再会はあるのか解説

メイドインアビス

「メイドインアビス」に登場するミーティ。

ボンドルドの実験により成れ果てにされてしまいましたが、ナナチにとっては大切な存在。

そんなミーティを苦しみから解放するため、ナナチはレグに火葬砲を撃ってもらい、ミーティを死なせます(アニメ1期13話)。

こうして死んだミーティですが、生き返ることはあるのでしょうか?

今回はミーティの復活とナナチとの再会について解説します。

 

「メイドインアビス」ミーティは死んでいない?ナナチと再会するのか

アニメ1期13話(単行本3巻24話)でレグの火葬砲により死んだはずのミーティ。

ですがその後ミーティは再登場して、ナナチとの再会を果たします。

しかしミーティの復活には、ある事情がありました。

ミーティの死亡シーンを振り返った上で、復活について解説します。

ミーティの死亡シーンを解説

ボンドルドによる上昇負荷を軽減する実験の実験台にされてしまったミーティとナナチは、成れ果てになってしまいます。

特に上昇負荷を肩代わりしたミーティは、全身から血を流し、見るも無残な変わり果てた姿に。

また自我を失い、不死の体になってしまいます。

 

ミーティを苦痛から解放させるため、ナナチはレグに依頼し、火葬砲でミーティを死なせることに。

こうしてミーティは苦しみから解放されます。

深界六層の成れ果て村でミーティと再会

リコ、レグ、ナナチの3人は深界六層に到達(単行本6巻39話)。

そして多くの成れ果てが住む”成れ果て村”にやってきます。

成れ果て村とは、価値をやり取りすることで生活が成り立っている村のこと。

ここでナナチは死んだはずのミーティと再会することになります。

ミーティの死亡からの復活を解説

ではなぜ死んだはずのミーティが生きていたのでしょうか?

ここからさらに詳しく解説します。

復活したミーティを解放するため自分を売るナナチ

成れ果て村で、ミーティは三賢者のひとり・ベラフにストローのようなもので吸われ、食料にされていました。

不死であるため、ミーティは吸っても吸っても減らない存在だからです。

そんなミーティの姿を目撃したナナチは、ミーティを助ける対価として自分自身を売ります。

自分を犠牲にしてまでもミーティを助けようとするのですから、ナナチのミーティへの思いは本物ですね。

なぜミーティは生きていたのか?

ではなぜミーティは生きていたのでしょうか?

成れ果て村にいるミーティは複製品、つまり本物ではありません。

死んだミーティが復活したのではないんですね。

 

実はかつて黎明卿・ボンドルドが深層6階の探索に訪れた際、ミーティを引き連れていました。

このときミーティをとても気に入ったベラフは、ボンボルドにミーティの売買を申し出ます。

ミーティが不死の存在であることに気が付いたからですが、ベラフの申し出はボンドルドに断られてしまいます。

 

するとベラフは724本の手足・体長の5割・感覚器の一部を対価として、成れ果て村にミーティを産んでもらうことにします。

こうして魂までも写し取ったミーティができあがりますが、その完成度は高く、ナナチさえも本物と見分けることが不可能なほどでした。

複製されたミーティはどうなるのか?

複製されたミーティも最期の時を迎えます。

本物のミーティ同様、複製されたミーティも不死の存在ですが、不死でいられるのは成れ果て村の中だけのこと。

つまり成れ果て村から出てしまうと、ミーティは不死ではなくなり、消滅する運命にあったのです。

成れ果て村から産まれた存在ですからね。

ファプタから

  1. ミーティと一緒にここにとどまるか?
  2. リコとレグを助けに行くか?

の2択を迫られたナナチは、リコたちを助けに行くことを選択。

ミーティの最期

ナナチは自らの手でミーティを消滅させます。

「必ず会いに行くから」という言葉をかけて。

最後まで都合よく利用され続けたミーティでしたが、ナナチから受けた愛情は本物でしたね。

いつかナナチと本当の再会ができるといいですね。

まとめ

「メイドインアビス」のミーティの死亡と復活について解説しました。

  • ミーティはレグの火葬砲によって死亡する
  • 深界六層の成れ果て村に着いたナナチはミーティと再会する
  • 成れ果て村にいたミーティは、ベラフが自分の体と引き換えに作った複製品(偽物)だった
  • 複製品のミーティはナナチにより天に送られる

最後まで読んでいただきありがとうございました!

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