メイドインアビスのナナチの正体と過去を解説!性別や死亡するかについても

メイドインアビス

「メイドインアビス」3巻19話、深層4層にやってきたリコとレグですが、ここでリコはタマウガチの針で右手を刺されてしまいます。

万事休す!と思った瞬間、現れたのがナナチ。

ナナチのおかげでリコは命をとりとめます。

料理は下手なナナチですが、アビスの秘密や医療について豊富な知識を持ち、リコたちにいろいろなことを教えてくれます。

ナナチとは一体何者なのでしょう?

ここではそんなナナチの正体と過去を解説します。

ナナチが死亡するかについてもまとめました!

 

「メイドインアビス」性別などナナチの正体を解説

ナナチの正体:成れ果て

結論を書くと、ナナチの正体は成れ果て(なれはて)です。

つまりナナチは元々は人間なんですね。

 

アビスでは下層から上層に上がる際、めまいや吐き気など、様々な症状を引き起こします。

これらの現象は”上昇負荷”、あるいは”アビスの呪い”と呼ばれています。

上昇負荷は深界1層くらいでは吐き気程度の症状で済みますが、下の階層に行けば行くほど重度に。

具体的には、上昇負荷を受けた人間の体には以下の症状が現れます。

  • 深界4層:全身に激痛が起こり、体の穴という穴から血が流れる
  • 深界5層:全感覚が喪失してしまい、意識が混濁する
  • 深界6層:人間性が喪失してしまう、または死亡する
  • 深界7層:確実に死亡する

このうち6層の呪いを受けたナナチは、死亡は免れたものの、体組織が崩壊して現在の異形のような姿に。

ただし人間性は喪失しておらず、リコやレグとコミュニケーションを取ることが可能ですし、人としての心のやさしさも持っています。

性別は不明

うさぎのような耳とふわふわの毛皮、そして「んなぁー」という口癖が特徴のナナチ。

一人称は「オイラ」なので、もともとは男の子だったのかな?と思うのですが・・・。

実は「メイドインアビス」の作者のつくしあきひとさんはナナチの性別について、以下のようにコメントしています。

ですのでナナチの性別は不明。

やや荒っぽい言葉遣いからは男のようにも感じられますが、一方でレグに体を触られて恥ずかしがる姿からは女の可能性もあります。

ちなみにファンの間ではナナチ女性説の方が有力だとか!?

どちらであってもナナチの魅力が変わることはありませんけどね!

ナナチの過去やミーティとの関係を解説

ここではナナチの過去やミーティとの関係を解説します。

スラム街出身の孤児

極北の国・セレニ出身のナナチ。

両親がいない孤児だったナナチは、スラム街でゴミ漁りをして生活していました。

生まれつき賢かったのか、ナナチは捨てられている本を読んで、独学で奈落文字を理解します。

アビスについての本を読んでいるうちに、ナナチはいつか現在の土地を離れ、アビスに行きたいと願うように。

そしてついにアビスに行けるチャンスが訪れます。

ボンボルドに連れられて深界五層へ

ある日、探窟家として有名な黎明卿・ボンドルドがナナチの住む街へ。

白笛であるボンドルドは世界中の子どもたちを集め、アビスの探窟に協力してもらっていました。

アビスに憧れを持つナナチは、ボンドルドの呼びかけに応じてアビスに行くことを決意。

そしてナナチは他の子どもたちと一緒にアビスの深界五層へ向かいます。

ミーティと出会う

ボンドルドはナナチたちを自分が作った深界5層のイドフロントへ連れて行きます。

イドフロントとは深界6層に行くための前線基地ですが、ボンドルドはイドフロントである研究をしていました。

ここでナナチが出会ったのがミーティ。

ナナチは人懐っこいミーティとすぐに仲よくなり、行動を共にするようになります。

人体実験により現在の姿に

先程解説した通り、深界6層で人間が上昇負荷を受けると、人間性が喪失、または死亡してしまいます。

そこでボンドルドは子どもたちを実験台して、上昇負荷を軽減させる研究をしていたのです。

話し方が丁寧で、紳士的な対応をするボンドルドでしたが、その本性はサイコパスとも言えるもので、目的のためなら手段を問わない人物だったのです。

 

ボンドルドはナナチとミーティを檻に閉じ込めて、昇降機で深界6層に降ろし、上昇負荷を軽減させる実験を行います。

檻の中は片方の人間に上昇負荷を押し付ける構造になっており、上昇負荷を肩代わりして”アビスの呪い”を受けたミーティは全身から血を流し、以前の面影などない現在の姿に。

そして少しの呪いを受けたナナチも体中から体毛が生えて、まるでウサギのような姿になってしまいます。

ただしミーティとの深い精神性の繋がりがあったので、ナナチは人型や人間性を保つことができました。

ミーティといっしょに逃げ出す

人体実験を受けて成れ果てになった後、ナナチとミーティはボンドルドの実験に協力させられていましたが、ナナチはミーティを連れ、ボンドルドのもとから逃げ出すことにします。

ボンドルドがミーティを新たな実験材料として利用しようとしたからです。

ナナチはミーティを背負い深界4層までやってくると、上昇負荷の影響を受けにくい場所を見つけ、そこに住み着きます。

ミーティを楽に死なせる方法を探していた

アビスの呪いを受けたミーティは不死身の体になり、自我も失っていました。

でも刺されれば痛みを感じるし、涙も流します。

もしナナチが死ねば、ミーティは永遠にひとりぼっち。

ナナチはそんな苦しみからミーティを解放するため、ミーティを殺す方法を試していました。

ですがどんな方法を用いても苦痛を与えるだけで、ミーティを殺すことはできませんでした。

ミーティとの別れ 

レグの火葬砲(インシネレーター)の威力を見たナナチは、火葬砲ならミーティを死なせることができるのでは、と考えます。

そしてレグに「ミーティを殺してほしい」と依頼。

「少し考えさせてくれ」と言ったレグでしたが、結局はナナチの頼みを受けることに。

レグがミーティに向けて火葬砲を発射すると、ミーティの体は溶けるように消失。

この様子を見ていたナナチは大粒の涙を流します。

これがナナチとミーティの永遠の別れでした。

「メイドインアビス」ナナチは死亡するのか

結論を書くと、単行本10巻終了時点でナナチは死亡していません。

火葬砲を放つ前、レグはミーティに「ミーティがいなくなっても、自ら命を絶ったりしないと約束してくれ」と話していました。

ミーティの後を追って、ナナチも死のうとしていたのです。

10巻終了時点でもナナチはレグとの約束を守り、生き続けていますね。

ナナチには今後も生き続けてもらい、リコとレグの旅を見守ってほしいです!

まとめ

「メイドインアビス」のナナチの正体や過去を解説しました。

  • ナナチの正体は成れ果て
  • スラム街で育ち、アビスに憧れを持っていたナナチはボンドルドに連れられてアビスへ行き、ミーティと出会う
  • ナナチはボンドルドの実験の結果、成れ果てになってしまう
  • 不死の存在になってしまったミーティを苦しみから解放するために、ナナチはレグにミーティを死なせることを依頼した
  • 単行本10巻終了時点でナナチは死亡していない

最後まで読んでいただきありがとうございました!

タイトルとURLをコピーしました