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プラチナエンドのアニメの結末をネタバレ解説!最終回がひどいと言われる理由についても

プラチナエンド

2021年秋アニメとして放送中の「プラチナエンド」。

「DEATH NOTE」「バグマン」で知られる大場つぐみ(原作)さん&小畑健さん(マンガ)コンビによる人気マンガを原作にしています。

今回はアニメ「プラチナエンド」の結末をネタバレ解説します!

また「プラチナエンド」の原作マンガはすでに完結していますが、最終回が「ひどい!」と言われています。

最終回がひどいと言われている理由も解説します。

なおこの記事にはネタバレがあるので、知りたくない方はくれぐれもご注意下さい!

 

「プラチナエンド」アニメ1期はどこまで放送されるのか解説

アニメ「プラチナエンド」の結末をネタバレ解説する前に、アニメ1期は原作マンガのどこまで(何巻まで)放送されるか、説明します。

結論を書くと、「プラチナエンド」アニメ1期は原作マンガの14巻の最後まで放送されることがすでに発表されています。。

本作品は14巻で完結しているので、マンガの最後まで放送されるということですね。

なお放送期間は2021年10月~2022年3月の予定です。

「プラチナエンド」アニメの結末をネタバレ解説

13番目の神候補現る

天使に選ばれた神候補は13人いましたが、作品中盤までに以下の7名が死亡。

  • ロドリゲス頓馬(ろどりげすとんま)
  • 田淵三郎(たぶちさぶろう)
  • 畠山省吾(はたけやましょうご)
  • 中矢間知代(なかやまちよ)
  • 底谷一(そこたにはじめ)
  • 生流奏(うりゅうかなで)
  • 六階堂七斗(むかいどうななと)

さらに結糸向(ゆいとすすむ)が狙撃手に撃たれてしまいます。

残る神候補は5名

結糸向が死んだことで、残る神候補は以下の5名に。

  • 架橋明日(かけはしみらい)
  • 花籠咲(はなかごさき)
  • 手毬由理(てまりゆり)
  • 中海修滋(なかうみしゅうじ)
  • 米田我工(よねだがく)

このうち中海は米田の考えを支持。

米田は中海に赤い矢を刺し、自分の身の安全を確保します。

それに対して明日、咲、手毬由理の3人は行動を共にしていました。

10月10日

5名の神候補者たちは、10月10日午後1時から神を決めるための話し合いをすることに。

”神=クリーチャー(偽りの神)説”を唱える米田は新たな神を作らないために、すべての神候補者を殺し、自分も死ぬつもりでいました。

10月10日、米田は中海に花籠咲、手毬由理、警察の弓木を拘束させ、自らは架橋明日を殺そうとします。

しかし途中で考えを変えた中海は咲たちを解放。

米田はこれまでの自分の主張を退け、他の神候補を殺すことを諦めます。

そして話し合いの結果、中海修滋が神になることが決定。

中海は前の神と一体となり、新しい神になり、天界に行きます。

中海神が自死

神になった中海は、世界には飢えや虐待、戦争などで苦しんでいる人が数え切れないほどいることを初めて認識。

以前は「死にたい人は死ねばいい」「自殺は人間にしかできない最も人間らしい死に方」と考えていた中海でしたが、世界の状況を知ってからは「殺すより救うべき人間がいるのでは?」と疑問を持つようになります。

ここで中海神が取った行動が自死。

米田教授の”クリーチャー(偽の神)説”が正しいとするならば、仮に神が死んでも天使や天界が滅びるだけ。

人間が死ぬとは限りません。

神が人間を作ったわけではないからです。

もともと自殺願望があった中海は、神が死んでも人間を滅ぼすことはないだろうと考え、安易に自死することを選んでしまうのです。

天界も地上の生物もすべて消滅

神が死ぬと、天界も天使たちも、地上の生物もすべてが消滅。

天界や人間たちを作ったのは神だったからです。

明日や咲、米田教授や手毬由理も消えてしまいます。

神よりも上位の存在がいた?

「プラチナエンド」の結末、神よりも上位の存在がいたことが明らかになります。

神より上位の存在とは、科学や医学の発展のために死ぬことができなくなった存在のこと。

永遠の命を手に入れるという望みは叶いましたが、いざ死ねないとなると命の燃やしどころがなく、生きていてもただ虚しいだけ。

そこで神より上位の存在は自分たちを殺せる存在を創るために、地球に神という種をまきます。

その後、神は人間や天使たちを創造したわけです。

しかし、神は上位の存在を殺すことができませんでした。

神よりも上位の存在がいることが判明したところで物語は結末を迎えます。

「プラチナエンド」の最終回がひどい!理由を考察

神を創造した存在が明らかになったところで「プラチナエンド」は結末を迎えます。

実は「プラチナエンド」には「最終回がひどい!」「あの最終回は何だったんだ!」という否定的な声が数多くあります。

なぜ「プラチナエンド」の最終回はひどいと言われているのか、理由を考察します。

ハッピーエンドを期待したのに・・・

読者の多くは「プラチナエンド」にハッピーエンドを期待したはず。

中海修滋が神になったあと、主人公はヒロインと結婚。

天使たちにも平穏が訪れ、米田も手毬由理と一緒にいるようになりましたからね。

ハッピーエンドを期待するのは当然です。

しかし神が自死したことですべてが消滅、という結末を迎えます。

これにはショックを受けた方もいるはず。

ハッピーエンドを期待した方にとっては「最終回はひどい」と感じられても不思議ではありません。

打ち切りに見えたから

打ち切りに見えたから「プラチナエンドの最終回はひどい」という声もあるようです。

唐突にすべての存在が消えてしまい、十分な説明がないままに結末を迎えたことで打ち切り感が強く出てしまったのだと考えられます。

訳がわからない終わり方

個人的にはこの理由が一番強いと考えています。

「プラチナエンド」の最終回には謎が多く残ります。

  • ナッセの正体と目的は何だったのか?
  • 米田教授の説は正しかったのか?
  • 神より上位の存在の正体がわからない

などなど。

読者に考察の余地を残したといえば聞こえはいいですが、説明不足のために消化不良を感じた方は多いはず。

そのため「最終回はひどい」という評価につながっていると考えられます。

まとめ

アニメ「プラチナエンド」の結末と、最終回がひどいという評価について解説・考察しました。

アニメの結末は

  • 米田我工は偽りの神(クリーチャー)を作らないために、自分を含むすべての神候補を殺そうとしていた
  • 最終的な話し合いの結果、中海修滋が神になる
  • 世界には多くの苦しむ人がいることを知った中海は自死
  • 神が死んだことで天使も人間もすべてが消滅
  • 神を作った上位の存在がいることが明らかになる

最終回がひどいと言われている理由は

  • ハッピーエンドを期待したのにそうではなかった
  • 打ち切りに見えたから
  • 訳がわからない終わり方だから

最後まで読んでいただきありがとうございました!

 

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