プラチナエンドのクリーチャー(偽りの神)とは?結末シーンからも考察

プラチナエンド
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「プラチナエンド」で、13番目の神候補として登場する米田我工(よねだがく)。

党京大学で教授を務める米田は他の神候補の前に現れると、神について独自の考えを述べます。

米田教授は、現在存在してしまっている神とは”クリーチャー”だと説明。

ここでは最初に、米田教授が考える”クリーチャー”とは何なのか、解説します。

 

また「プラチナエンド」の結末には、クリーチャーの存在について重要なことが示唆されています。

”クリーチャー”とは一体何だったのか、作品の結末シーンからも考察します。

なお私は神や宗教について明るくありません。

そのため解釈が間違っているところがあるかもしれませんが、最後までお付き合いくださればうれしいです。

またこの記事にはネタバレがかなりあるので、原作マンガを読まずにアニメを見ている方はご注意ください。

 

米田教授が考えるクリーチャー(偽りの神)とは何か解説

まず最初に、米田我工教授が考える神について解説します。

最初に結論を書くと、米田教授が考える神とはクリーチャー、つまり”偽りの神”のことです。

人間が先か神が先か?

米田教授は他の神候補に「人間が先か、神が先か?」と問いかけます。

「古事記」には人間がどこで生まれたか、書いてありません。

一方のキリスト教では神が世界を作り、人間も作ったと考えます。

つまりキリスト教では「神が先」です。

しかし米田教授は「人間が先」と説明します。

神とは人間が創り出したもの

46億年前に地球が生まれ、水ができ、微生物から様々な生物が生まれ、進化。

そして数百万年前に人類が誕生。

人類は狩りをし、穀物を育てます。

やがて人間たちは五穀豊穣を願って祈るようになりますが、祈りの対象として人間が創り出したのが神、と米田は解説します。

そして世界中ではいくつもの宗教や神話が生まれますが、それらは倫理、戒め、道徳などを教えることで、人間たちを向上させていきます。

神とは人が想像したクリーチャー

一方で、科学や医学が発展し、かつては神への冒とくと考えられていた手術や治療、遺伝子操作が当たり前に行われるようになると、神は存在しないと考える人も増えてきました。

それでも神候補になった米田には天使の姿が見えています。

米田は人間の想像力が生んだエネルギーが存在し、それが神だと説明。

そして神とは人が創造した”クリーチャー”と呼ぶべきだと主張します。

米田教授にとっては、今存在する神とはあくまでも人間が生み出した”偽りの神”なのです。

クリーチャーの源とは?

さらに米田教授は、クリーチャーの源とは神を信じる人のエネルギーであると分析。

しかし神を信仰する人の減少に伴い、エネルギーも減り、偽りの神が消えかかる寸前にきているとのこと。

そのため13羽の天使を利用し、神選びを始めたのだ、と説明します。

そして神候補のうちの誰かが神になれば、神の存在を信じる人も増えると予測します。

この世界に神はいらない

さらには

  • 神に祈る時代は終わった
  • この世界に神はいらない

と主張。

神候補者たちは、今いる神とはクリーチャー(偽りの神)であり、自分たちが神になることを拒否することで、神はいないと宣言すべき、と言います。

今いる神を全否定

神についての米田教授の考えをまとめると

  • 現在いる神は人間の祈りからできた”クリーチャー(偽りの神)”
  • 神が先ではなく、人間が先
  • 神を信仰する人間が減少し、神を作るエネルギーも減少。偽りの神が消えかかっているので、13羽の天使を利用して新たな神選びを始めた
  • この世に神はいらない

米田教授は現在いる神を全否定していますね。

科学が進み、これからも発展するのだから、全人類は神がいないことを認識すべきだと主張しているわけです。

破壊の天使ムニの目的

米田我工を神候補に選んだのは破壊の天使ムニです。

ムニの目的は「何も生まない偽りの天界の破壊」。

天界を破壊するために、ムニは今いる神を”クリーチャー(偽りの神)”と考える米田教授を神候補に選んだと考えられます。

「プラチナエンド」クリーチャーとは何だったのか作品の結末から考察

では米田教授が考えるように、現在いる神は”偽りの神”なのでしょうか?

米田教授の説は正しかったのでしょうか。

作品の結末シーンから、「プラチナエンド」の登場する神とは何だったのかを解説します。

神とは人間が作ったものなのか?

現在いる神は人間の祈りにより作られた神ではありません。

宇宙に存在する、死にたいが死ぬことができなくなった存在が、自分たちを殺せる生命を作るために地球にまいた種。

それが神です。

つまり現在地球に存在する神とは、人間の祈りから作られたのではなく、さらに高次元の存在により作られたわけですね。

医学・科学の発達により不死の体を手に入れた?

死ぬことができなくなった存在については作中で細かな説明はありませんが

  • 生まれた星はもう無いが、我々を創った者を特定するほうが近道
  • 欲しいのは死
  • 死が無いことがどれだけ退屈で虚しいか

という描写から、死ぬことができなくなった存在も、別の何か(神?)により創られたことがわかります。

ここからは私個人の考察も入ります。

死ぬことができなくなった存在は科学や医学、文明があまりに発展してしまったため、不死の体を手に入れたのだと考えられます。

自分たちを殺すために神を創造

望みは叶ったものの、いざ死ねないとなると命の燃やしどころがなく、生きていてもただ虚しいだけ。

そこで自分たちを殺せる存在を創るために、地球に神という種をまきます。

その後、神が人間を創り、現在のような状況になったのですね。

米田我工の説は間違っていた?

米田教授は、神とは人間が創り出した”クリーチャー(偽りの神)”という説を唱えていました。

米田説によると神が先ではなく、人間が先。

しかし作品の結末を読むと、人間が先ではなく、神が先です。

この点で米田説は間違っていたと考えられます。

 

ですが米田は最終回で消える直前、「クリーチャーの目的は命を殺すこと」というように、神とは存在を殺すために創られたことに気が付きます。

ただし神の組成は人間の祈りではなく、人間が未だ到達していない科学だったわけですが。

まとめ

今回は「プラチナエンド」に登場する神について、米田我工教授が考えるクリーチャー(偽りの神)と、結末で描写されている神とに分けて解説しました。

米田教授が考える神とは

  • 人間の祈りにより創られたクリーチャー(偽りの神)
  • 神が先ではなく、人間が先
  • 神を信仰する人が減少し、神のエネルギーが弱まったので、天使を使い新しい髪選びを始めた

結末に描かれている「プラチナエンド」の神とは

  • 死ぬことができなくなった存在が、自分たちを殺すために地球にまいた種が現在の神
  • 人間が先ではなく、神が先

最後まで読んでいただきありがとうございました!

 

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