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プラチナエンドの主人公にイライラする!うざいと言われる理由についても

プラチナエンド

「プラチナエンド」の主人公・架橋明日(かけはしみらい)。

作品冒頭、人生が嫌になった明日はマンジョンの屋上から飛び降り自殺を図ります。

しかし天使のナッセに救われ、思わぬ形で神候補になってしまいます。

そんな架橋明日について検索すると、「イライラする!」「うざい!」という声がチラホラ・・・。

主人公のどんなところにうざいと感じているのでしょうか?

今回は「プラチナエンド」の主人公・架橋明日がイライラする、うざいと言われる理由を考察します。

 

「プラチナエンド」架橋明日にイライラする理由を考察

偽善的・理想論ばかりだから

偽善的かつ、理想ばかり言っている主人公にイライラするという声があります。

幼い頃に両親と弟を亡くした架橋明日(かけはしみらい)は、ずっとつらい生活を送ってきました。

引き取られた叔母夫婦の家では虐待、財産を奪われる、学校ではひどいいじめを経験・・・。

そんな生活を送っているうちに明日(みらい)の心は荒んでいきます。

そして中学卒業の日に自殺を図りますが、ナッセに助けられ神候補に。

 

こうして生きるチャンスを与えられた明日は「みんなが幸せになれる世界がいい」と考えるように。

おそらく明日の心は純粋(ピュア)で、汚れがないのでしょう。

明日の思うような世界になったら理想ですよね。

でも明日の考えは理想論すぎて共感できない。

さらに偽善的と捉える方がいるようです。

共感を得られない主人公だったら、イライラされても仕方がないですよね。

戦わない明日にイライラする

特級天使ナッセをパートナーに持つ架橋明日は白い矢を持っています。

白い矢を持っているということは、他の神候補を殺すことが可能。

でも明日は戦わない・殺さないことに強いこだわりを持っています。

一方で、メトロポリマンに扮した生流奏(うりゅうかなで)は、何のためらいもなく白い矢で他の神候補を殺します。

奏(かなで)には妹を天使として復活させるという明確な目標がありますからね。

 

それに比べて明日は戦って、人を殺す気はまったくなし。

でも仲間の六階堂七斗が奏を殺すことは黙認なんですよね。

だれだって人殺しなんてしたくありません。

でも神候補に選ばれた以上、戦わなければ自分がやられてしまいます。

明日の戦わない姿勢にイライラする読者(視聴者)がいるのは当然だと考えられます。

他のキャラクターと比べてイライラする

「プラチナエンド」に登場する他のキャラクターはいいのに明日(みらい)はダメ。

だから明日にイライラする方もいるようです。

他のキャラクターの代表といえばメトロポリマンこと生流奏(うりゅうかなで)。

先程解説した通り、奏の目的は明確です。

目的を達成するために、奏は白い矢を使い他の神候補を殺すことをためらいません。

小学生のちーちゃんを殺したくらいですからね。

ほめられたことではありませんが、奏に感情移入しやすいという方は確実にいます。

 

それに対して明日(みらい)はいつもうじうじ。

煮え切らない態度が目に付きます。

さらに「家族を守る!」という目的がある六階堂と比べても、明日の態度ははっきりしません。

どうも主人公として頼りないんですよね、明日は(笑。

そんな明日に共感できない人は少なくありません。

イライラすると言われても仕方ないでしょう!

主人公・架橋明日(かけはしみらい)がうざいと感じる理由を考察

態度がはっきりしない主人公がうざい

これまでの説明と重複しますが、架橋明日は態度が煮えきりません。

ネガティブ思考ですし、理想論ばかりで現実を直視しようともしません。

想いを寄せる花籠咲(はなかごさき)が物語の途中から明るくなって、積極的に行動を開始するのとは大違い。

主人公のうじうじした態度を見てムカついて、「嫌い」「イライラする」と感じる読者がいるのは当然かもしれません。

憑いている天使ナッセもうざい

少数派ですが、明日に憑いているナッセにも否定的な意見があります。

煮え切らない主人公が登場する場合、主人公を正しい方向に向かせるパートナーがいるものですが・・・。

特級天使ナッセは煮え切らない態度の明日にきびしい言葉で鼓舞するどころか、むしろ「そこが(明日の)いいところだよ」などと肯定してしまう始末。

 

しかも結末ではナッセの目的も明らかにならず、モヤモヤが残ったままエンディングを迎えることになり、ファンのイライラは募ることに!?

個人的にはナッセはそこまで嫌いではないキャラクターですが、ナッセにもうざいと感じる人がいても不思議ではありません。

架橋明日はイライラするしウザいのか管理人の考察

他の方が感じているように、私も架橋明日にはイライラを感じながらマンガを読んでいました。

気の毒とは感じましたが。

咲と相思相愛であることはうらやましい(笑。

でもマンガの主人公としては物足りないかもしれませんが、現実の15歳ってこんなものではないでしょうか?

 

特に明日は幼い頃に家族を失い、叔母夫婦の家で虐待にあい、学校ではいじめも経験しています。

うじうじしたり、煮え切らない態度を取るようになっても仕方がないと考えられます。

だから見方をほんの少し変えると、明日に共感できるようになります。

またナッセに助けられた明日は「生きて幸せになる」ことを決意します。

「いじめた奴らに復讐する!」くらいのダークなところがあった方がかっこいいかもしれません。

でも私にとって明日はそこまで嫌いなキャラクターではありませんでした。

まとめ

「プラチナエンド」の主人公・架橋明日がイライラする理由を考察しました。

明日にイライラする理由は

  • 偽善的・理想論ばかりだから
  • 戦わないから
  • 他のキャラクターと比べるとイライラする

うざいと感じる理由は

  • 態度がはっきりしないから
  • 憑いているナッセもうざく感じる

主人公に否定的な声があるのは事実ですが、おもしろいと感じる方のほうが圧倒的に多いです。

まだ読んでいない方は手にとってみてはいかがでしょうか。

最後まで読んでいただきありがとうございました!

 

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