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転スラのグランベル・ロッゾの正体は?強さや能力・最後は死亡するかについても

転生したらスライムだった件

「転生したらスライムだった件(転スラ)」に登場するグランベル・ロッゾ。

ロッゾ一族のトップとして、主人公・リムルに敵対します。

実はかつては光の勇者と呼ばれた、高い戦闘能力を持っている人間です。

魔王ルミナスとは複雑な因縁のある人物でもあります。

ここではグランベル・ロッゾの正体は?

強さや能力・最後は死亡するかについても解説します。

 

「転スラ」グランベル・ロッゾの正体を解説

ロッゾ一族の長

グランベル・ロッゾの正体はロッゾ一族の長です。

ロッゾ一族とは西側諸国の経済を裏から支配する存在。

表向きは名前を出さずに、経済を支配することで西側諸国を操っていました。

西方諸国評議会も実質的にロッゾ一族が牛耳っていた組織です。

七曜の老師のトップ

グランベル・ロッゾは、同時に七曜の老師のトップでもあります。

七曜の老師とは神聖法王国ルベリオスの重鎮。

七曜の老師の筆頭である「日曜師グラン」がグランベルのもう一つの姿です。

しかし日曜師グランはヒナタ・サカグチをだまし、リムルと対峙させたため、ヒナタの部下であるニコラウスに倒されます。

仮の姿である「日曜師グラン」の体を失い、本体であるグランベル・ロッゾに戻るのでした。

五大老のまとめ役

本体に戻ったグランベルは、ロッゾ一族の意思決定機関である五大老のまとめ役として、テンペストを危険視し敵対します。

ファルムス王国で内乱を起こさせようとするなど、様々な策謀を仕掛けますが、リムル陣営に対処されて失敗。

それならばと直接リムルを排除しようとしますが、作戦は失敗し、指揮を執っていたマリアベル・ロッゾを失います。

自分の後継者として期待していたマリアベルが死亡したことで、グランベルは復讐を決意。

ルミナスが秘蔵している決戦兵器「最強の勇者」クロノアを盗み出し、リムルにぶつけようと計画を立てます。

しかし、その計画には別な目的がありました。

かつては光の勇者

グランベルは、かつては光の勇者として人類を守るために行動していました。

人類のために魔王ルミナスと何度も戦い、最終的には人類に危害を加えないことを条件に和睦します。

ルミナスと協力して西方聖教会を作り、魔王ルミナスと人類が共存する状況を生み出しました。

さらに西方諸国評議会を設立し、西側諸国に安定をもたらします。

 

ですが、最愛の妻が人間に殺されたことでグランベルは変わりました。

人類の守護から、人類の支配へと目的を変更。

自分が人類を統制すべきだと考えます。

そのために長年活動し続けてきましたが、マリアベルを失ったことで本来の目的を思い出します。

全ては人類の生存のために。

グランベルの最後の計画は、リムルたちが自分よりも強く、自分の代わりに人類の守護者となるのにふさわしいかを確かめるためのものでした。

 

グランベル・ロッゾの強さや能力を解説

究極能力・希望之王(サリエル)

グランベルは究極能力(アルティメットスキル):希望之王(サリエル)を所有しています。

希望之王(サリエル)は、魔王ルミナスの所有する究極能力:色欲之王(アスモデウス)と同じく、生と死をつかさどる能力。

グランベルの死とともに、人類守護の意思を継いでほしいという意味を込めてクロエに譲渡されました。

真意の長剣を愛用

グランベルは、光の勇者と呼ばれていたころから、神話級武器「真意の長剣(トゥルース)」を愛用しています。

ルベリオスの大聖堂での最後の戦いでは、グランベルは総力を挙げて決戦を挑んだので、この武器を使用しました。

最終的に、「真意の長剣」は光の勇者の志とともにヒナタ・サカグチへと託されます。

強さはルミナスと互角か?

グランベルは、光の勇者時代に何度も魔王ルミナスと互角の戦いを繰り広げています。

つまり魔王ルミナスと互角の戦闘能力を持っていたのです。

妻のマリアが死亡してからは、不完全ながらもマリアを蘇生させ、力を注ぎ続けていたので往年の力は失っていました。

しかし最後の決戦では自身の力の全てを発揮。

妻マリアの復活が永遠に叶わなくなりますが、グランベルはそれだけの覚悟で決戦に臨んだのです

往年の力を取り戻したグランベルは、ヒナタを打ち破ります。

しかしヒナタの死を見たルミナスが激怒して、グランベルを打倒するのでした。

グランベル・ロッゾは最後に死亡するのか

ルミナスに敗れ死亡

グランベルは魔王ルミナスに敗れて死亡します。

グランベルとルミナスは、かつては光の勇者と魔王として幾度も死闘を繰り広げ、その後は協力者として長い時を共に歩んできました。

複雑な因縁のある間柄です。

そのルミナスに倒されることを、グランベルは望んでいたのかもしれません。

最期にリムル、ルミナス、クロエに人類の守護者になってほしいと頼み、死んでいくのでした。

 

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まとめ

ここでは、グランベル・ロッゾの正体は?強さや能力・最後は死亡するかについて解説しました。

  • グランベルはロッゾ一族の長で、同時にルベリオスの日曜師グランでもある
  • かつては光の勇者として活躍していた
  • 究極能力:希望之王(サリエル)を持ち、真意の長剣を愛用している
  • ルミナスと互角の力を持つが、最期はルミナスに敗れて死亡

グランベルは最初は単純な悪役のようでしたが、最終的には複雑な過去と思いを感じさせるキャラクターになっていきました。

物語を彩る重要なキャラクターです。

その冥福を祈りましょう。

ここまでお読みいただきありがとうございました!

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