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転スラのロイ・ヴァレンタインの正体は?ルミナスやルイとの関係や死亡についても

転生したらスライムだった件

「転生したらスライムだった件」6巻序章(マンガ版73話)、ユウキ・カグラザカのところにやってきたラプラスは、ルベリオスの奥の院で吸血鬼と戦ったことを報告。

ラプラスの話を聞いたカガリ(カザリーム)は、吸血鬼は魔王ヴァレンタインだと推測します。

ラプラスは神聖な場所に吸血鬼がいたことを疑問に感じていました。

ヴァレンタインはワルプルギス(魔王たちの宴)にも魔王として出席します。

吸血鬼の正式な名前はロイ・ヴァレンタイン。

ロイとは一体何者なのでしょうか?

そこで今回は以下の4点について解説します。

  • ロイ・ヴァレンタインの正体
  • ロイ・ヴァレンタインとルミナスの関係
  • ロイ・ヴァレンタインとルイ・ヴァレンタインの関係
  • ロイ・ヴァレンタインは死亡するのか?
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「転スラ」ロイ・ヴァレンタインの正体は何者か解説

ロイ・ヴァレンタインの基本情報をご紹介したうえで、正体を解説します。

  • 名前:ロイ・ヴァレンタイン
  • 種族:吸血鬼族
  • 所属:神聖法皇国ルベリオス
  • 称号:鮮血の覇王

ロイ・ヴァレンタインの正体

ここで結論ですが、ロイ・ヴァレンタインの正体は魔王ルミナス・バレンタインの影武者です。

本当の魔王はルミナスで、ロイ・ヴァレンタインはルミナスの代役を演じているに過ぎないのです。

「鮮血の覇王」という称号もいわば飾りのようなもので、実際には権力もありません。

ロイはルミナスの配下だからです。

ロイ・ヴァレンタインがルミナスの代役を演じている理由は、ルミナスが魔王を引退するつもりでいたから。

ルミナスは魔王の役目をロイに任せ、自分はルミナス教の信仰の対象として隠遁。

いずれはロイに魔王の座を譲るつもりでいたようです。

ヴェルドラとミリムにより正体が露見

ルミナスはミルスという名を名乗り、魔王ヴァレンタインの従者としてワルプルギスに参加。

しかしヴェルドラとミリムにより正体を暴露されてしまいます(笑。

ルミナスは「これ以上正体を隠しても仕方がない」と、漆黒のゴシックドレスに早変わり。

同じく影武者であることをバラされたロイ・ヴァレンタインは一人会場から帰っていきます。

ロイはあくまでも影武者を演じていただけで、魔王の座に未練はありませんでした。

ロイ・ヴァレンタインの強さ

ロイ・ヴァレンタインはラプラスと2度戦い、1度目はラプラスを八つ裂きにして勝利。

しかし2度目の戦いではラプラスの実力を見誤り、殺されてしまいます。

ラプラスに殺されたことを考えると「弱い」と感じるかもしれません。

 

しかしラプラスは「ワイを圧倒したいう事は、強いんは間違いない」とロイの実力を認めています。

またカガリ(カザリーム)も全盛期の自分と互角で、何度か殺りあったけど決着がつかなかったと騙っています。

ということはロイは相当な実力者だと考えられます。

なおロイ・ヴァレンタインの得意技は血刃閃紅波(ブラッドレイ)。

血を魔粒子化させて放出する技です。

 

ロイ・ヴァレンタインとルミナスとの関係を解説

先ほど解説した通り、ロイ・ヴァレンタインはルミナス・バレンタインの配下であり、ルミナスの代役として魔王を演じている吸血鬼。

実はルミナスには”三公”という配下がいます。

  • ルイ・ヴァレンタイン
  • ロイ・ヴァレンタイン
  • ギュンター

それぞれ解説します。

ルイ・ヴァレンタイン

ルイ・ヴァレンタインはロイの双子の兄。

神聖法皇国ルベリオスの法皇として1,500年に渡って国のトップに君臨してきましたが、実情はルミナスの代役に過ぎません。

弟のルイと同じで、ロイもルミナスに支配され国の統治を任されているだけ。

ルミナスが裏から院政を敷いているのです。

ロイ・ヴァレンタイン

ロイはルイの双子の弟。

魔王ヴァレンタインとして、ルミナスの影武者を演じていました。

魔王としてワルプルギスに参加しましたが、ヴェルドラとミリムに正体をばらされてしまいます。

ワルプルギスの直後、ルベリオスの奥の院に侵入したラプラスの実力を見誤り、殺されてしまいます。

ギュンター

ギュンターはルミナスの執事。

雑用と夜想宮廷(ナイトガーデン)の仕切りを任されています。

老齢ですが、ルイに匹敵するほどの実力者。

執事としての腕前も相当なもの、とリムルは高く評価していました。

ロイ・ヴァレンタインとルイ・ヴァレンタインの関係を解説

ロイとルイは双子の兄弟という説明はすでにしました。

ここではさらに踏み込んで、ロイとルイの関係を解説します。

ロイとルイの関係

ロイ・ヴァレンタインはルイ・ヴァレンタインの分身体

兄のルイの実力はルミナスでも抑えきれないほど強かったので、ルミナスはルイの力を弱めるために、ロイという分身体を作ったのです。

ロイ・ヴァレンタインは死亡するか解説

ロイは死亡するのか?

結論を書くと、ロイ・ヴァレンタインは死亡します。

書籍6巻終盤、ロイは魔王として魔王達の宴(ワルプルギス)に参加。

しかしミリムとヴェルドラのせいで正体がバラされ、ルミナスが魔王であることが露見します。

その後、ロイはルベリオスの奥の院へ。

ここでロイは奥の院に侵入したラプラスにあっさり殺されてしまいます。

ラプラスの実力を見誤ったためです。

ロイの魂がルイの体に

するとロイの魂はルイの体に戻り合体。

ルイは再び強力な力を手に入れることに。

このあたりの設定は細かくて、さすが「転スラ」と思わざるを得ません。

 

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まとめ

ロイ・ヴァレンタインの正体や、ルミナスやロイとの関係についてまとめました。

  • ロイ・ヴァレンタインの正体は魔王ルミナス・バレンタインの影武者で、ルミナスに代わり魔王を演じていた
  • ロイはラプラスに殺されるが、一度はラプラスを倒すなど、強いキャラクターだと考えられる
  • ロイ・ヴァレンタインとルイ・ヴァレンタインは双子の兄弟の関係
  • ロイはルイの分身体
  • ロイはラプラスに殺され、死後にロイの魂はルイの体に戻る

最後まで読んでいただきありがとうございました!

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