転スラのルベリオスとは?魔王ルミナスとの関係やヒナタの思惑についても

転生したらスライムだった件

「転生したらスライムだった件(転スラ)」の世界には、種族や考え方が異なるいくつもの国家が存在します。

その中で極めて宗教色が濃い国が今回ご紹介する神聖法皇国ルベリオス。

あのヒナタ・サカグチも関係しているルベリオスとは一体どんな国家なのか?

西方聖教会、魔王ルミナス、ルミナス教との関係から、神聖法皇国ルベリオスについて詳しく解説します。

ヒナタ・サカグチのルベリオスに対する思惑や行動についても合わせてご紹介します。

 

「転スラ」神聖法皇国ルベリオスとはどんな国家なのか解説

西方聖教会の本部がある宗教国家

神聖法皇国ルベリオスとは、約2,000年前にイングラシア王国の西隣に建国された宗教国家。

唯一神ルミナスを信仰する約2,000万人のルミナス教徒で構成されており、西方聖教会の本部が置かれています。

ルベルオスには神ルミナスが鎮座していると考えられているので、ルミナス教の聖地とされています。

首都ルーンに張られた結界はあらゆる外敵の侵入を阻み、都を1,000年以上守ってきました。

結界内部では光量や気温が自動で管理され、人々は一年中快適な環境で生活することが可能。

区分けされた農地では、季節ごとの作物がどの時期でも収穫することができるようになっています。

地下には真の都市・ナイトガーデン(夜想宮庭)が広がる

首都ルーンの地下には、ルベリオスの真の都市であるナイトガーデン(夜想宮庭)が広がります。

地下に真の都市を作ったのは邪竜の侵入を妨げるため。

仮に戦いになったとしても、戦禍を最小限にとどめるためです。

なお邪竜とは暴風竜ヴェルドラを想定しています。

西方聖教会とは?

西方聖教会とはルミナス教布教のために作られた宗教団体のこと。

魔物の殲滅(せんめつ)」「魔物の存在そのものを認めない」を教義としています。

実務の拠点はイングラシア王国にありますが、本部はルベリオスに置かれています。

もともとは戦力を持たない宗教団体でしたが、教義を実行するために騎士団が結成され、その中でも特に優秀な騎士から聖騎士団(クルセイダーズ)が組織されています。

信仰の対象は唯一神ルミナスだが法皇が神の代弁者

前に説明した通り、ルミナス教の信仰の対象は唯一神ルミナス。

ただし神ルミナスは実在しないと考えているので、ルベリオスの最高指導者である法皇ルイ・ヴァレンタインが神の代弁者の役割を担います。

ルイ・ヴァレンタインの正体については後で解説します。

平等なる理想的な社会を実現

ルベリオスの国民たちは、子どもから大人まですべてが平等。

誰もが自分に合った仕事と役割を与えられ、その務めを全うし、満ち足りた生活を送っています。

飢える者や物乞いする者はいません。

有能な者の働きで劣った者の補佐をするというシステムが出来上がっており、国民はみな一様に幸福な生活をすることが保証されているのです。

共産主義に近い体制ですね。

表向きは神の元の平等が実現されていると言えます。

ルベリオスが抱える戦力:法皇直属近衛師団

神聖法皇国ルベリオスは法皇直属近衛師団(ルークジーニアス)という戦力を抱えています。

少数精鋭の部隊で、ルミナス教徒の中でもAランク以上の戦闘力がある者が所属。

法皇直属近衛団の筆頭騎士はヒナタ・サカグチ。

なおヒナタは西方聖教会本部に所属する聖騎士団(クルセーダーズ)の団長も兼任しています。

内実はかなり異なる

神ルミナスの元では国民がみな平等で、豊かな暮らしを享受できるルベリオス。

実に理想的な国家に見えますが、これには裏の事情が存在します。

次では神聖法皇国ルベリオスの実態を解説します。

神聖法皇国ルベリオスの実態を魔王ルミナスとの関係から解説

神ルミナスの正体

神聖法皇国ルベリオスの国民たちが信仰する神ルミナスとは、魔王ルミナス・バレンタインのことです。

アニメ2期2部48話で、魔王であることをバラされたのがルミナスでしたね。

神ルミナス=魔王ルミナスであることはルミナスの配下3人しか知らず、ヒナタがこの事実を知ったのもかなり後になってからのことでした。

法皇の正体は吸血鬼族

法皇の正体はルイ・ヴァレンタイン。

ルイは吸血鬼族で、魔王ルミナスに直接仕える配下の一人。

「魔物の殲滅(せんめつ)」「魔物の生存は認めない」という教義を持つルミナス教を国教とする国の法皇が吸血鬼なのですから、矛盾していますね。

魔物は人間の敵であることを自ら演出し、これに法皇ルイが対処することで、国民のルミナス教への信仰を揺るぎないものにしていたのです。

魔王の代役も吸血鬼族

さらに十大魔王の一人としてルミナスの代理を務めていたのがロイ・ヴァレンタイン。

ロイはルイの双子の弟で吸血鬼族。

ルミナスに直接仕える配下の一人です。

つまり魔王ルミナスは自分に仕える配下を利用して、神聖法皇国ルベリオスを事実上統治していることになりますね。

幸福な人間の血を搾取するために作られた国家

実は神聖法皇国ルベリオスとは、吸血鬼が幸福な人間の血を吸うために作った国家なのです。

ルミナスなどの吸血鬼は人間を食い殺すことはしません。

人間の血をほんの少し飲むだけで生存することが可能。

ただしエサである人間が幸福であればあるほど、その血はおいしくなります。

だからこそルベリオスでは人間たちが豊かに暮らせる仕組みが作られたのです。

吸血鬼が自分たちのために作ったのが神聖法皇国ルベリオスなんですね。

神聖法皇国ルベリオスについてのヒナタ・サカグチの思惑と行動を解説

当初は理想の国家と信じていたが

全世界を争いのない平和な社会にすることがヒナタ・サカグチの理想。

しかしあくまで理想であり、現実的ではないことは理解していましたが、ヒナタの目には神聖法皇国ルベリオスは理想の国家に映りました。

なぜなら国民がみな、幸せに生きることを許されているから。

しかしある時、ヒナタはルベリオスとは法皇ルイ・ヴァレンタインが魔王ロイ・ヴァレンタインと結託して権勢を保っている国家であることを知ります。

ルベリオスの真実を知り激怒

ルベリオスの内実を知ったヒナタは激怒。

単身でルベリオスの奥の院に乗り込み、法皇ルイ・ヴァレンタインと魔王の代役ロイ・ヴァレンタインを粛清。

しかしヒナタ自身も致命傷を受けて、死を待つばかりとなります。

魔王ルミナスに服従

ここに現れたのが本物の魔王・ルミナス。

ルミナスはヒナタを復活させ、”七曜の試練”を与えます。

試練を見事に乗り越えたヒナタはルミナスに挑みますが、敗北。

これ以降、ルミナスに服従するようになります。

まとめ

神聖法皇国ルベリオスについて解説しました。

  • ルベリオスは約2,000年前に作られた宗教国家で、国民はみなルミナス教徒
  • 信仰の対象は唯一神ルミナスだが法皇が神の代弁者とされている
  • 国民たちは神のもとにすべて平等で、豊かに生活する仕組みが作られている
  • ただし魔王ルミナス(吸血鬼族)が自分の配下を使い、事実上統治しているのが実態
  • 内情を知ったヒナタ・サカグチはルミナスの配下を粛清するが、ルミナスに負け、服従するようになる

最後まで読んでいただきありがとうございました!

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