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転スラのカリオンは死亡せず生きてる?ミリムに負けたその後を解説

転生したらスライムだった件

「転生したらスライムだった件」アニメ36話で、ミリム・ナーヴァは同じ魔王のカリオンに「1週間後にユーラザニアを攻撃する」と宣戦布告。

カリオンはユーラザニアの住民を避難させ、自分ひとりでミリムを迎え撃ちますが、ミリムに街を壊滅させられてしまいます。

さらにカリオンは魔王フレイにナイフを突きつけられ、絶体絶命の状況に!?

カリオンは死んだのでしょうか?

今回はカリオンの生死とその後を解説します。

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「転スラ」カリオンの基本情報

カリオンのプロフィール

  • 種族:獣人族(ライカンスロープ)
  • 称号:獅子王(ビーストマスター)

カリオンは獣王国ユーラザニアを治める魔王(初登場時)。

生まれつき強い魔力を有しており、自らの力で魔人・魔王へと進化したキャラクターで、400年前にミリムとカザリームの推薦で魔王に就任します。

性格は体育会系そのもので、自分の部下が間違ったことをすると容赦なく殴り飛ばします。

一方で自分の国の民に対してはとてもやさしく、国民思いの統治者です。

ジュラ=テンペストとは友好関係にあり、ミリムが宣戦布告した直後には自分の国の民をテンペストに避難させていました。

「転スラ」カリオンは死亡せず生きてるのか解説

カリオンは死亡それとも生きてる?

結論を書くと、カリオンは生きています。

そもそもミリムとフレイは、最初からカリオンを殺すつもりはありませんでした。

カリオンが生きている理由を理解するには、ミリムの目的・意図を知らなければなりません。

ミリムはなぜユーラザニアを攻撃したのでしょう?

ミリムの不可解な行動

ミリムがユーラザニアに攻撃を仕掛けたのは、リムルが真なる魔王に覚醒するために眠っていた間のこと。

眠りから覚めたリムルはミリムのユーラザニア襲撃の話を聞くと、納得がいかない様子でした。

なぜならミリムの狙いがわからないから。

またフレイがミリムと手を組んでいたことにもリムルは首を傾げていました。

万が一ミリムがユーラザニアを攻撃するにしても、他の魔王を巻き込むことは不自然。

ミリムはそういう策略を嫌う性格だからです。

ミリムはなぜこのような不可解な行動を取ったのでしょうか?

ミリムのユーラザニア襲撃の目的

ミリムの目的はクレイマンの背後にいる黒幕をあぶりだすこと。

魔王クレイマンは覚醒魔王になることを目論んでいましたが、真なる魔王へ覚醒するためには、多くの命を養分として取り込む必要があります。

そのためにクレイマンは、ファルムス王国を煽りジュラ=テンペストを攻撃させたり、ミュウランを利用してテンペストの被害拡大を狙ったりして、多くの犠牲者を出そうとします。

 

ミリムはクレイマンの行為に腹を立てていましたが、同時にクレイマンの背後に黒幕がいることにも気付いていました。

そして黒幕をあぶり出すためにクレイマンの作戦を実行したのです。

フリをしていただけのミリム

クレイマンは「支配の宝珠」でミリムを操り、ユーラザニアを攻撃させます。

でもミリムはクレイマンに操られるフリをしていただけ。

リムルが一週間後にユーラザニアを攻撃すると宣言したもの、この間にユーラザニアの国民を避難させるためであり、犠牲者を出すつもりはありませんでした。

もちろんフレイもミリムの協力者なので、カリオンを殺してはいません。

弱みを握られていたフレイは、クレイマンの高圧的な態度の腹を立てていたので、協力するフリをしていただけでした。

身を潜めていたカリオン

なおカリオンにとってはミリムの宣戦布告は寝耳に水。

民は無事だったものの、街は破壊されてしまいます。

それでもカリオンは殺されることはなく、ワルプルギス(魔王たちの宴)が始まるまで身を潜めていました。

こうしてみると何も悪いことをしていないのに、ミリムと戦い、街を破壊されてしまったカリオンが一番気の毒かもしれませんね(笑。

 

ミリムに負けたカリオンのその後を解説

ミリムに負けて、一時身を隠していたクレイマンのその後を解説します。

ワルプルギスに参加

カリオンは十大魔王が集まるワルプルギス(魔王たちの宴)に参加。

ただし魔王としてではなく、フレイの従者を装って。

カリオンはクレイマンがミリムを操り、ユーラザニアを攻撃しようとしたことを聞かされていました。

そこでフレイの従者のフリをしてワルプルギスに参加して、クレイマンの出方を伺っていたのです。

クレイマンは死亡

  • 魔王カリオンはリムルに魔王を名乗るよう仕向けた
  • カリオンはファルムス王国をたきつけ、ジュラの大森林へと侵攻させ、それを迎え撃つためにジュラ=テンペストに協力を申し出て、、それを理由に人間に手を出した
  • ファルムス王国に勝利したリムルが魔王を僭称(僭称)し、カリオンは裏でリムルを支援している
  • リムルとクレイマンは共謀して自分(クレイマン)を殺し、魔王の座を奪おうとしている

このようにクレイマンは虚偽の報告をして、リムルやカリオンにすべての責任を押し付けようとします。

リムルはこれに反論。

この様子を見ていたギィ・クリムゾンは「俺たちの前でクレイマンに勝ったら、お前が魔王になることを許す」とリムルに言い、リムルvsクレイマンが開始!

 

最後はリムルがクレイマンをベルゼビュートで魂まで吸収し勝利。

暗躍していたクレイマンは目的を果たせず死亡します。

魔王を退位するカリオン

ミリムに負けたことを理由に、カリオンは魔王を退位してミリムの配下にと申し出ます。

同じくフレイも「魔王としては弱すぎる」という理由で、ミリムの配下になると宣言。

こうしてカリオンとフレイは魔王を退位し、ミリムの配下へ。

リムルを加えた8人の魔王は”八星魔王(オクタグラム)”と名乗ることにします。

 

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まとめ

「転スラ」のカリオンが死んだか生きているかについてまとめました。

  • カリオンは死んでおらず、生きていた
  • ミリムはクレイマンの裏にいる人物(黒幕)の存在を確かめるために、クレイマンに操れるふりをして、ユーラザニアを攻撃した
  • カリオンはフレイの従者を装ってワルプルギスに参加
  • ワルプルギスではリムルがクレイマンを倒し、カリオンとフレイは魔王を退位

ちなみにミリムにより破壊されたユーラザニアは、ジュラ=テンペストが捕虜にしたジスターヴの兵隊を働かせて、復興することにします。

これでユーラザニアの国民たちも安心ですね。

最後まで読んでいただきありがとうございました!

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