「呪術廻戦」に登場する禪院真依(ぜんいんまい)。
呪術高専京都校に所属する2年で、東京校2年の真希の双子の妹です。
口が悪く、嫌味を言うことが多いキャラクターで、東京校の釘崎野薔薇との相性は最悪(笑。
姉の真希に対しても、複雑な思いを抱えています。
そんな禪院真依の術式や姉の真希との関係について解説します。
目次
「呪術廻戦」禪院真依(ぜんいんまい)の基本情報
私は禪院真依よ
反応があればお迎えに行くわ、仕様書は下記にあるからそこから見るといいわ皆仲良くしてよね#呪術廻戦なりきりさんと繋がりたい pic.twitter.com/ji46eebpvB— 禪院 真依 (@Mai_Zenin_0120) January 29, 2021
禪院真依のプロフィール
- 名前:禪院真依(ぜんいんまい)
- 年齢:16歳
- 身長:170㎝程
- 所属:京都府立呪術高専2年
- 等級:3級呪術師
- 術式:構築術式
- 趣味:サボテン
- 好物:ジャンクフード
- 声優:井上麻里奈
禪院真依は呪術高専京都校に所属する2年生。
呪術界の御三家の一つ・禪院家の出身です。
嫌味が多く、いじわるな性格の持ち主。
一方でジャンクフードが好きなど、かわいい一面もある普通の女の子です。
公式ファンブックによると「高専じゃなきゃモテてたんじゃないっすかね!」ということですから、意外にイケてる女子なのかもしれませんね(笑。
煽りスキルが高い
口が悪く、嫌味なことを平気で言う禪院真依は、煽りスキルがやたらと高いキャラクター。
マンガ16話に初登場したときには、「そんな穢らわしい人外が隣で不躾に呪術師を名乗って虫唾が走っていたよね?」「死んでせいせいしたんじゃない?」と、虎杖悠仁が死んだことをいやみったらしく話していました。
そんな真依にはさすがの釘崎野薔薇もカチンときたようで、「真希さんのほうが100倍美人」「寝不足か?毛穴開いてんぞ」とやり返していました。
野薔薇との相性は最悪のようです。
初恋の相手は伏黒?
禪院真依の初恋の相手について公式ファンブックに「多分伏黒、次点で知らない人」とあるので、従兄弟の伏黒恵である可能性が高いです。
少なくとも初恋については真希に「教えていない」と発言していることから、初恋の相手がいたことは明らかです。
あまり恋愛のイメージがわかない真依ですが、普通の女の子のように恋愛はしているみたいですね(笑。
禪院真依の構築術式と強さを解説
残業廻戦
一緒に辞めるはずの同僚に裏切られた禪院真依
なんで一緒に 辞めてくれなかったの?#呪術廻戦#ブラック企業あるある#駆け出しエンジニアと繋がりたい pic.twitter.com/wxx9iw2IoS
— タヌぽん社長 (@2HaFJTbUosNWg6x) October 21, 2021
禪院真依の構築術式と強さについて詳しく解説します。
無から物体を作る構築術式
禪院真依の術式・構築術式とは己の呪力を元に物質を0から構築するというもの。
呪力により、銃の弾などを作ることが可能。
ただし呪力の自己消耗が激しいため、銃の弾であれば1日1個しか作ることができません。
それでも一度生成した物質は、術式終了後も消えることがないのは強みです。
領域展開は使用できる?
禪院真依が領域展開した場面はまだありません。
また使用可能かどうかについての描写もありません。
推測ですが、初登場時点の真依では領域展開を発動することは不可能ではないかと考えられます。
術師としての実力はどのくらいか?
禪院真依の階級は3級呪術師。
そのため術師としてそこまで強いとは言えない状況です。
もともと真依は術師になりたいと思っていませんでしたし、強くなりたいとも願っていませんでした。
しかし姉の真希が禪院家の当主になることを目指して家を出たことで、自分も真希に対抗して京都校に入学。
よって実力が伴わないのは仕方がないことなのかもしれません。
なお交流会では4級呪術師の真希との対戦で敗北しています。
禪院真依と双子の姉・真希の関係を解説
OPの禪院姉妹ありがとう… pic.twitter.com/qAEAzJ4VTM
— ダークネスフォン・にわとり・チキン・DD(4浪) (@pVPCRWQW3IZ5a17) January 16, 2021
禪院家の家訓に苦しめられた幼少期
呪術界の御三家の一つである禪院家は強いエリート意識を持った一族です。
なんといっても家訓が「禪院家に非ずんば呪術師に非ず。呪術師に非ずんば人に非ず」ですからね。
そんな禪院家に生まれた真希と真依は、小さな頃から大変な苦労をしてきました。
特に呪力のない姉・真希に対しての嫌がらせは相当なものだった様子。
また真依も禪院家では認められておらず、肩身の狭い思いをしてきたようです。
術師を目指す真希を嫌うように
#呪術廻戦
今回託された「游雲」は花御戦でも使ってたものですね、そして元々は夏油(本物)のものでもある。伏黒くんを「クソ生意気な後輩」と呼んでたのは呪力のない自分の前で領域展開を披露してみせたから?真希さんにはここで呪力0でも戦えると証明して直毘人パパを見返してやってほしいな〜。#wj26 pic.twitter.com/n6FnHtDn5J— コウ✈️🇺🇸 (@s_g_hrak) June 1, 2020
呪術師にはなりたいとは思っていなかった真依。
しかし実力をつけて禪院家の当主になると決意した姉の真希が家を出ると、禪院家当主の禪院直毘人は真依に試練を与えます。
そんな出来事があったため、真依は真希を嫌うようになります。
交流会のときも真依は真希に対して「アンタなんて大嫌い」と、感情をむき出しにしていましたね。
真依は本当に真希のことを嫌っていたのか?
真希のことを「大嫌い」と言っていた真依ですが、交流会で戦った後の描写を見ると、本当は嫌いではなかったことがわかります。
「なんで一緒に落ちぶれてくれなかったの」と真希に対して思っていることから、真依は真希とずっと一緒にいたかったんですね。
またマンガ149話「葦を啣む」では、真依は真希のために命を差し出しています。
真依が死んだことで、その後の真希は伏黒甚爾に近い存在になりましたね。
以上のことから真依は真希を嫌っておらず、むしろ好きであることが感じ取れます。
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まとめ
- 禪院真依は京都府立呪術高専に通う3級呪術師
- 術式は構築術式で、呪力で0から物体を作るというもの
- 呪術師としてはそこまで強くない
- 姉の真希とは幼少期こそ昔は仲がよかったが、真希が家を出た頃から関係が悪くなってしまった
- 一緒に落ちぶれてくれなかった真希に対し、複雑な思いを抱えているが本音では真希が好きだと考えられる
最後まで読んでいただきありがとうございました。