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東京リベンジャーズのマイキーの黒い衝動の正体は?愛が原因なのか解説

東京リベンジャーズ

「東京リベンジャーズ」に登場するキャラクターである佐野万次郎(さのまんじろう)ことマイキー。

東京卍會(とうきょうまんじかい)の総長を務め、喧嘩では負け知らずなので無敵のマイキーと評されています。

そんなマイキーですが、黒い衝動と言うものを抱えている事が判明。

黒い衝動とは一体どんなものなのか、その正体や生まれた原因について気になる人は多いでしょう。

この記事ではマイキーが抱えている黒い衝動の正体、生まれた原因が愛なのかについて注目していきます。

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「東京リベンジャーズ」マイキーの黒い衝動とは?

まずは黒い衝動とは何なのかについて解説します。

果たして、どんなものなのでしょうか!?

200話で語られた黒い衝動

黒い衝動については、200話で語られました。

東卍解散後に埋めたタイムカプセルを開け終え、中身を確認して皆と別れた後、タケミチはビデオテープを発見。

ビデオテープを再生すると最初はマイキーの家族のホームビデオでしたが、やがてマイキーから現代のタケミチへのメッセージ動画へと変わりました。

 

そしてマイキーは黒い衝動について語り、黒い衝動はマイキーの中にあるもう一つの人格で、今のマイキーでは抑える事が出来ないことが判明したのです。

黒い衝動を抑えていた3人の人物とは?

マイキーが黒い衝動を今まで抑えていたのは、3人の人物によるものでした。

3人の人物とは

  • マイキーの兄の佐野真一郎(さのしんいちろう)
  • 異母妹の佐野エマ
  • 幼馴染で壱番隊隊長をしていた場地圭介(ばじけいすけ)

昔ながらの付き合いの3人が黒い衝動を抑える存在であり、3人を失ったせいでマイキーは抑えきれなくなったのです。

 

「東リベ」マイキーが黒い衝動に突き動かされたと思われるシーン

次はマイキーが黒い衝動に突き動かされたシーンを紹介します。

突き動かされたシーンは幾つもあります。

血のハロウィンで一虎を殺害(48話)

1つ目は血のハロウィンで一虎を殺害したことです。

一虎は真一郎を始末したことで、現実逃避のためにマイキーを始末しないといけない衝動に駆られ、芭流覇羅(バルハラ)を率いて血のハロウィンを起こします。

バルハラ側についていた場地が稀咲鉄太(きさきてった)を倒すために寝返っていた事を知り、ナイフで場地を刺します。

そのせいで場地は命を落とし、マイキーは怒って一虎をひたすらにボコボコにして始末。

 

始末した結果、稀咲の画策によってバルハラを母体にした東京卍會が誕生する事になりました。

しかし、タケミチが介入した事で場地は一虎じゃなく自分で命を絶ったことにするために自害することになり、マイキーもタケミチが体を張って阻止。

その影響で一虎が命を失う事なく、マイキーも闇落ちせずに済んだのです。

血のハロウィン後の現代で旧東卍メンバーを粛清(74話)

2つ目は血のハロウィン後の現代でかつての仲間を粛清していったこと。

マイキーは、パーちんやペーやんを始めとした昔の東卍の仲間を始末。

この頃には釈放されていた一虎はタケミチにマイキーがおかしくなった理由を伝えました。

それは稀咲の暴力と柴八戒(しばはっかい)、乾青宗(いぬいせいしゅう)ことイヌピー、九井一(ここのいはじめ)ことココの黒龍(ブラックドラゴン)が生み出す金の影響。

稀咲と黒龍、そして黒い衝動によってマイキーは暴走していったと言えますね。

聖夜決戦後の現代で旧東卍メンバーを次々と殺害

3つ目は聖夜決戦後の現代でかつての仲間を始末していったことです。

今回は稀咲が手をまわしたのではなく、マイキーの独断で龍宮寺堅(りゅうぐうじけん)ことドラケンや千冬達を始末していきました。

そしてフィリピンに逃げて、フィリピンからタケミチに手紙を届け、タケミチを来させるように仕向けたのです。

マイキーは会いに来たタケミチに遠回しに黒い衝動の影響で人を始末した事を告白し、銃で自分を始末するように指示。

タケミチには最後まで銃を撃たず、駆けつけたナオトに撃たれて、マイキーはその人生を閉じたのです。

2008年に関東卍會トップに

4つ目は関東事変後に関東卍會を設立したこと。

一度東京卍會を解散させたマイキーですが黒い衝動を抑えきれず、突き動かされる形で三途春千夜(さんずはるちよ)、ココを加えた関東卍會を設立。

やがて六破羅単代を潰して、鶴蝶や極悪の世代を仲間にし、梵(ブラフマン)をも潰して勢力を拡大します。

そして梵天という犯罪組織を生み出し、トップに君臨する事になったのです。

三天戦争で寺野サウスを撲殺(233話)

5つ目は三天戦争で六破羅単代のトップである寺野サウスを始末したこと。

ドラケンが命を落とした事で起こった三天戦争。

終盤に差し掛かったところで、サウスはブラフマンの首領である瓦城千咒(かわらぎせんじゅ)を倒し、マイキーも鶴蝶を倒してやって来ました。

サウスも黒い衝動持ちであり、マイキーと激しい戦いを繰り広げたのです。

 

しかし、サウスは自分が圧倒されていて、命の危機にある事に気づいておらず、タケミチが止めたから気づけました。

マイキーはタケミチの右腕をへし折ってどかし、サウスに馬乗りになってボコボコに。

顔面を滅茶苦茶殴りまくって、サウスを始末したのです。

黒い衝動の正体を解説

次は黒い衝動の正体について解説します。

果たして、黒い衝動の正体は何なのでしょうか!?

黒い衝動は真一郎がタイムリーパーを殺したことで生まれた呪い

黒い衝動とは、真一郎がタイムリーパーを始末したことによる呪いです。

真一郎は何としても手に入れるためにタイムリーパーを探し、交渉したが断られたので手にかけました。

最初の世界線でマイキーが死亡

真一郎がタイムリープの力を得ようとしたのは、最初の世界線でマイキーが死亡したからです。

マイキーはコンコルドで場地や春千夜と共に遊んでいましたが、途中で階段から転げ落ちます。

転げ落ちたせいで命は取り留めましたが、植物状態に。

真一郎はマイキーを助けるために病院で勤務しますが、やがてマイキーは死亡。

真一郎がホームレスを殺しタイムリーパーに

マイキーを失った真一郎はタイムリープの力を得るためにタイムリーパーであるホームレスを殺害。

真一郎は今牛若狭(いまうしわかさ)ことワカが通うキャバクラに誘われた際、タイムリーパーの話をしている人物からホームレスの場所を力づくで教えてもらいます。

そしてホームレスに出会い、力を譲るように頼むも真一郎が力を求める理由をしょうもないと一蹴した事で、真一郎は怒りに任せて始末しました。

 

力は得ましたが、トリガーの存在を知らなった真一郎は絶望し、増水する川に身を投げた際、三途春千夜が助けようと手を伸ばして真一郎の手を握った事でタイムリープの力が発動。

発動した事で真一郎は4年前に飛びました。

4年前にタイムリープするがマイキーの中には黒い衝動が

真一郎は4年前にタイムリープしますが、マイキーに黒い衝動が宿りました。

真一郎はマイキーを死なせないようにしながら行動するも、マイキーが春千夜の口に大きな傷を与える事件を勃発。

この時にマイキーに黒い衝動が宿ったのです。

タイムリープの能力はタケミチに譲渡される

真一郎はタイムリープの力をタケミチに譲渡したのです。

過去で春千夜と握手して現代に戻り、マイキーが今も生きていたので力は不要となりました。

そんな中、複数人相手にヒナタを守るために戦うタケミチを見て、ヒーローを志すタケミチにタイムリープの力を譲渡。

タケミチが過去に行き、奮闘できたのは真一郎のおかげと言っても過言じゃありませんね。

黒い衝動は真一郎からマイキーへの愛から生まれた

ここまでマイキーの黒い衝動の正体について解説してきました。

黒い衝動とは、真一郎からマイキーへの愛から生まれたことがわかりますね。

マイキーにとっては苦しみの原因である黒い衝動が、兄・真一郎からの愛から生まれたというのは、あまりにも皮肉。

マイキーの苦しい気持ちを考えると、切なくなりますね。

 

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まとめ

黒い衝動について解説してきました。

  • 黒い衝動はマイキーに宿っていて、場地達が抑えていた
  • 黒い衝動の影響でマイキーは闇落ちしていく
  • 黒い衝動は真一郎がタイムリーパーのホームレスを始末した事で生まれた呪い

最後まで読んでいただきありがとうございました!

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