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不滅のあなたへのハヤセがヤンデレで気持ち悪い?ヒサメやカハクについても

不滅のあなたへ

「不滅のあなたへ」の序盤で、マーチやパロナ、フシの敵役として登場するハヤセ。

ハヤセは生贄を差し出すニナンナの儀式を仕切るヤノメ人で、テキパキと仕事をする姿がとても印象的でした。

原作マンガの読者にはファンも少なくありませんが、実はかなり病んだ女性であることがわかります。

ここではハヤセのヤンデレぶりをご紹介します。

またハヤセの子孫のヒサメやカハクもご紹介します。

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ハヤセはかわいい?気持ち悪い?口コミを調査

「かわいい」「好き」という口コミ

ニナンナに昔から伝わる生贄の儀式を取り仕切るためにヤノメからやってきたハヤセ。

仕事中トラブルが起きても常に冷静で、的確な指示を部下に出しながら仕事を進めていきます。

ショートの黒髪ときりっとした顔立ちが印象的なハヤセですが、「好き」「かわいい」という声は少なくありません。

ハヤセの人気の秘密はハヤセの常軌を逸した行動にあると考えられます。

1,2巻で登場したときは、ハヤセはフシの不死身の力を手に入れようとしただけで、それほど異常なところは見られず、ファンからの反応は多くなかったようです。

でも5巻で再登場したときには外見も内面も前から大きく変わっており、明らかに「病んでいる!」とわかるくらいにおかしくなっています!

そのため「嫌い」「憎い」という口コミもありますが、逆にその異常さが人気の理由になっているのです!

ハヤセは気持ち悪い・嫌いという口コミ

フシへの異常な愛情表現や、ヤンデレなところが気持ち悪いと思われているようです。

「不滅のあなたへ」ハヤセのヤンデレぶりを表すエピソードまとめ

瀕死の重傷を負い意味不明の言葉を発する

単行本2巻にあるエピソード。

牢獄にとらえられていたフシ、マーチ、パロナ、ピオランが脱走し、馬車でニナンナに向かいますが、部下を従えたハヤセが追ってきて矢を放ちます。

このときパロナを守ろうとしたマーチに矢が直撃し、マーチは死んでしまいます。

怒ったフシはオニグマに変身し、ハヤセたちを一蹴!

ハヤセは血まみれになり、何やら意味不明の言葉を叫んでいました(笑。

ハヤセの異常さの一端がわかるシーンでした。

大ケガをしてもフシを追う執念深さ

全身血まみれになるほどのケガを負ったハヤセですが、フシを追ってニナンナまでやってきます。

ヤノメからニナンナまでは20日ほどかかる距離にありますが、ケガをした直後にも関わらず追ってくるのですから、すごい執念です。

しかしパロナに先手を打たれ、矢で手を撃ち抜かれてしまいます。

このときのハヤセの表情はかなりヤバい!

ここだけでもヤンデレぶりがわかりますが、ハヤセはこのあとさらに常軌を逸した行動を取るようになります。

フシをジャナンダに向かわせる

数年後、フシはトナリによって囚人が収容されるジャナンダという島に行く船に乗せられてしまいますが、この計画はハヤセによって仕組まれたものでした。

どうやらハヤセは、ニナンナで矢に討たれた後もずっとフシの後を追っていて、自分のものにする機会をうかがっていたようです。

ハヤセは「あの少年を船に乗せなさい。あなたが導きなさい」とトナリに言い、その言葉に従いトナリはジャナンダ行きの船にフシを乗せ、まんまとフシをジャナンダに送ります。

ジャナンダは囚人を収容する島なので、一度上陸したら簡単には出られません。

しかもフシは、ピオランも人質に取られているので、身動きが取れなくなってしまいます。

そしてジャナンダに着くと、ハヤセはさらに異常な行動を見せるようになります。

眠っているフシの頬をなめる

 

トナリにだまされてジャナンダにやってきたフシが夜眠っていると、突然ハヤセが現れます。

ハヤセはフシの顔に手を当てると、頬をべろーっと舐めます。

このシーンを見てぞっとした方は多いはず!

前回の登場から時間が経っているので、一瞬「この人、誰だっけ?」とも思いましたが、実はハヤセだったんですね。

前から見た目も大きく変わっていますし、異常さもエスカレートしています。

まさにストーカーです!

決勝でフシを寄せ付けず勝つハヤセ

フシは島長を決める格闘大会で決勝に進みますが、その対戦相手はなんとハヤセでした!

ハヤセは決勝でフシに勝ち、自分のものにするために周到な準備をしてしていたようです。

パロナに変身して戦うフシに、ハヤセは「私からの贈り物です」「仕方なく首を狙ってあげました」と挑発するように言います。

なんとハヤセはパロマを殺していたのです。

怒ったフシは「殺してやる!」とハヤセを攻撃しますが、前にあったときと比べずっと強くなったハヤセに歯が立たず、最後には催眠効果があるニシアサガオを打たれて戦闘不能に。

執念が実り、ハヤセはようやくフシを手に入れることができました。

フシの寝込みを襲うハヤセ

格闘大会で優勝したハヤセは、まだ薬で眠っているフシを部屋についれていき、ベッドに寝かせます。

そして「お楽しみの時間ですね」と言い服を脱ぐと、フシの寝込みを襲います。

このときトナリらがフシを助けに来たので、何事もありませんでしたが、「不滅のあなたへ」にはこのような描写はないのでとてもドキドキしました!

「あなたを愛しています」

ジャナンダを離れる決心をしたフシは、ロープでとらえたハヤセをボートに乗せて島を離れます。

目的は何だ?とフシに聞かれると、ハヤセは「あなたの傍にいること」「あなたを愛しています」「たった一晩私に身を委ねてくだされば、愛を教えてあげるのに」など、愛のことばを並べます。

ハヤセはフシの能力が欲しかったのではなく、フシに対して歪んだ愛情を持っており、それが常軌を逸した行動につながったようです。

このあと別のボートに乗せられ海原を漂っていたハヤセは海面から現れたノッカーに襲われますが、死ぬことはなく、フシへの執着は子孫に受け継がれていきます。

どこまでも執念深いハヤセ!恐ろしいです。

 

ハヤセの意志を受け継ぐヒサメやカハクという女性

ジャナンダでフシと別れたハヤセですが、その後もフシを守る守護団の活動をしていました。

そしてハヤセの死後はその子孫たちがフシを訪れてくるようになります。

ここではハヤセの孫のヒサメと、6代目のカハクをご紹介します。

ヒサメ:左腕にハヤセの意志を引き継ぐ三代目

フシが新しい島で生活を始めてから40年後、ハヤセの孫娘・ヒサメがフシのもとを訪れます。

9歳のヒサメはハヤセの意志を引き継ぎ、フシを守護する活動をしていました。

ヒサメいわく「私はハヤセの生まれ変わりなのです!!」

ヒサメの左腕にはノッカーが寄生しており、このノッカーはハヤセから娘、そして孫に引き継がれたもので、守護団の意志そのものだとか?

どうやらハヤセがボートに乗っていたときに襲ってきたノッカーが孫にも引き継がれていたようです。

この後ヒサメの左腕に寄生したノッカーはとんでもない事件を起こし、フシの人生に大きな影響を与えます。

この事件は7巻に記載されているので、ぜひ読んでみてください!

カハク:命をかけてフシを守った六代目

ヒサメが帰った後もオウミ、ウシオ、チスイなど、ハヤセの子孫たちはフシの元を訪れ、フシに馴れ馴れしく接してきます。

そして次にやってきたのは6代目の継承者カハク

ハヤセの継承者は女性と決まっていますが、カハクの母親は女子を生む前に死んだため、男子のカハクが家を継いだそうです。

ハヤセの意志を引き継いだカハクの左腕にもノッカーが寄生していました。

カハクはフシに協力し、王都レンリルでノッカーたちと戦いますが、カハクの左腕のノッカーがフシの記憶を奪ったことで、戦いの流れは大きく変わります。

しかし最後にはフシを守るために自分の命を投げ出します。

カハクは最初はよくわからないキャラですが、じわじわ好きになるファンが多いので、単行本12巻までぜひ読んでみてください!

 

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まとめ

「不滅のあなたへ」に登場するハヤセのヤンデレぶりとハヤセの子孫をご紹介しました。

ハヤセのヤンデレぶりをあらわすエピソードは

  • 瀕死の重傷を負い意味不明の言葉を発する
  • 大ケガをしてもフシを追う執念深さがある
  • 周到な準備をしてフシをジャナンダに向かわせ、格闘大会に出場させる
  • 眠っているフシの頬をなめる
  • 決勝でフシを寄せ付けず勝ち、フシを自分のものにしてしまう
  • フシの寝込みを襲う
  • 「あなたを愛しています」と告白する

またハヤセの子孫であるヒサメとカハクもご紹介しました。

最後まで読んでいただきありがとうございました!

 
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