「不滅のあなたへ」トナリは死亡する?かっこいい魅力や復活についても

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「不滅のあなたへ」に登場するトナリ。

フシと出会ったばかりの頃は本当のことを言わず、人を食った態度を取ってばかりいたトナリですが、本当は仲間思いで、しっかりと自分を持った女性であることがわかります。

そのためファンが多いキャラクターです。

ここではフシの魅力がわかるかっこいいエピソードをまとめました!

トナリの死と復活についても解説します。

「不滅のあなたへ」トナリのかっこいい魅力がわかるエピソード

引用元:「不滅のあなたへ」5巻

トナリのプロフィール

罪人が送られる島・ジャナンダで暮らすトナリは、褐色の肌をした14歳の少女。

トナリは7歳の時、妻殺害の容疑でジャナンダ送りになった父親とともに島にやってきました。

父親は島長を選ぶ格闘大会に出場し優勝しますが、他の囚人に毒を盛られて死んでしまいます。

トナリは最初は父親の無実を信じていましたが、格闘大会で相手を殺して笑っている様子を見て、母親殺害を疑うようになります。

ただ作中では父親が母親(妻)を殺したかどうか、はっきり描かれていません。

なおトナリは8歳の誕生日に父親からもらった白紙の本に自分の物語を綴っていきますが、それが「トナリの日記」の原本となり、後世に影響を与えることになります。

預言者の言葉に従いフシをジャナンダへ

引用元:「不滅のあなたへ」5巻

正体不明の預言者の「あの少年を船に乗せなさい。全てをひっくり返すの。ジャナンダもあなたの運命も」という言葉に従い、トナリはサールナイン密林に行くつもりだったフシをジャナンダに送ります。

預言者の正体はヤノメのハヤセでしたが、自分の運命を変えて島から脱出したいと思っていたトナリは預言者の言う通りに行動します。

その後フシは格闘大会に出場すると次々と相手を破り、勝ち進んでいきます。

ハヤセが事前に入念に調べたので、フシが勝ち進むことは当然と結果と言えますが、自分の運命をひっくり返したいトナリにとって、フシとの出会いはまさに「運命の出会い」。

自分の夢のためなら利用できるものは何でも利用する。そんな心境だったにちがいありません。

そんなトナリからはたくましささえ感じてしまいます。

ずる賢さもトナリの持ち味

フシと出会ったころのトナリは、フシにいい加減なウソを吐いたり、バカにするような態度を取ってばかりいました。

いくつか例を挙げると

  • フシをだましてジャナンダ行きの船の乗せる
  • ピオランが囚人になったのは単なる間違いだと主張する
  • フシから「こんな所にいて笑ってられるのが普通じゃない」と言われると、フシに対して嘲るように笑う
  • 3回戦に勝ったら有益な情報を教えるはずが、「スカイフィッシュの船長はスイーツの食べ過ぎで体重が29kg増えた」というくだらない情報だった

さらに不死身の力があるフシを利用して、島民から金を稼ぐことまでしていました

こんな調子ですから、「いつもデタラメばかり!一度くらい本当のことを言えよ」とフシに怒られてしまいます(笑。

このころまでのトナリは狡猾さばかりが目に付き、鼻持ちならないキャラクターでした。

ただずる賢くなければ、きびしい島で少女が一人で生き抜くことはできなかったに違いありません。

胡散臭く感じる方もいるでしょうが、ずる賢さや狡猾さもトナリの持ち味のひとつと言えるでしょう。

一本の矢より沢山の矢

引用元:「不滅のあなたへ」5巻

そんなトナリとフシの前にノッカーが現れます。

島民を巻き込みたくないフシは人気がないところにノッカーを誘い込み戦いますが、劣勢に立たされてしまい、マーチ、オニグマ、グーグーの記憶を奪われてしまいます。

そこに現れたのがトナリでした。

トナリと仲間たちはフシに協力し、オニグマに擬態したノッカーと戦い、見事に倒してしまいます。

それまでずる賢さや口のうまさばかり目立っていたトナリですが、協力し合うこともできる人物であることがわかります。

運命を変えるには時には協力も必要

たった一本の矢で戦うより沢山の矢で戦ったほうがいい

引用元:「不滅のあなたへ」5巻

戦い終わって言ったトナリのセリフが印象的でした。

皆を幸せにしたい!トナリは誰よりも仲間思い

いっしょにノッカーを倒してから、トナリとフシは少しずつ打ち解けていきます。

そしてフシの決勝戦の前夜、トナリの仲間たちとフシは宴を開きます。

しかしフシが出した食事の中にニシアサガオの毒が入っていたため、フシ以外のみんなは眠ってしまいます。

ここでフシがトナリの本を開くと、そこには「今日こそあの人を食事にさそおう」「私を幸せにしてくれた皆のために皆を幸せにしたい」と書いてありました。

ウソを吐いたり、人をバカにした態度を取ることもありますが、トナリは誰よりも仲間を思う気持ちが強いことがわかります。

フシのトナリを見る目が大きく変わった瞬間でもありました。

子どもを第一に考えるトナリは尊い

引用元:「不滅のあなたへ」6巻

フシのおかげで島から出られることになったトナリですが、船に乗れる人数には限りがあります。

誰を船に乗せるか選別を迫られると、トナリは「7歳以下の子どもたち」という条件を出します。

ここで不満を漏らした大人たちにトナリは

与えられるべきなんだ・・・ッ!!

子供は!

自分で運命を選ぶチャンスを・・・!!

引用元:「不滅のあなたへ」6巻

と言い放ちます。

島にいる子どもたちは、自分の意志ではなく、罪人である大人の都合で島に連れてこられた、または島で生まれました。

トナリはそんな子どもたちに自分で運命を選ぶチャンスを与えたのです!

7歳のときから島で暮らしている体験が、そのような決断をさせたと考えることができます。

なにより子どもの未来を考えるトナリはすばらしいですし、尊いと感じます。

私の未来にあいつがいてほしい

トナリは島を離れる船に乗りますが、フシがハヤセにとらわれたことを知ると、船を降り島に戻ります。

最初はフシを利用するばかり考えていたトナリですが、このころになると、「フシの今後を見届けたい」「私の未来にあいつがいてほしい」と思うようになります。

フシも同じようにトナリとトナリの仲間を信じられるようになっていました。

彼らはまたも協力して、現れたノッカーと戦います。

出会ったばかりのトナリはひとクセもふたクセもあり、歪んで見えたかもしれませんが、それは彼女のほんの一面でしかありません。

トナリは、フシが旅の中で出会う他のキャラクターに負けないくらい清らかな心の持ち主なのです。

ジャナンダに残り決意をするトナリ

引用元:「不滅のあなたへ」6巻

ノッカーに仲間3人を殺されたトナリは、殺し合いをやめて助け合って生きることを誓い、島に残ることを決めます。

島を出ることを夢見ていたトナリでしたが、島の人達のために仕事をすることで、自分の運命を変えようと考えたのでしょう。

フシが島を離れるときは、「いつかまたあんたに会いに行こうかな」と名残惜しそうでした。

トナリはフシがいるわずかの間に大きく成長したようです。

自分の境遇を恨むことなく、運命を自ら切り開いていくトナリに読者が心動かされるのは当たり前なのかもしれません。

「不滅のあなたへ」トナリは死亡する?

引用元:「不滅のあなたへ」7巻

ここからはトナリとフシが別れて40年後について解説していきます。

40年後の再会

フシがジャナンダを離れて40年後、一人暮らすフシの前にトナリとサンデルが現れます。

でもフシはその人物が誰かわかりません。

トナリはフシと別れた後、ジャナンダの島長として仕事をし、サンデルは希望通り医者になっていました。

トナリやフシ、ヒサメらはこの夜、夕食をともにしますが、このことがトナリの人生を大きく狂わせてしまいます。

トナリ死亡!原因はヒサメのノッカー

引用元:「不滅のあなたへ」7巻

夕食の席でヒサメはお茶にニシアサガオの毒を仕込み、フシやトナリを眠らせようとしますが、40年間毒を少しずつ摂取することで毒に対する免疫を作っていたトナリは眠ることはありませんでした。

このあとトナリはヒサメの左腕に寄生したノッカーを取り除こうとしますが、突然暴れだしたノッカーに襲われ、これが原因となり死んでしまいます。

死を間近に迎えたトナリの望みはフシに隣りにいてもらうこと。

そしてフシがこれまで会った人の顔を見ることでした。

フシが「トナリはずっと嫌なやつだと思ってたけど、今では感謝している」と言うと、トナリはとてもうれしそうでした。

フシは最後まで目の前の女性がトナリであることに気が付くことはありませんでした。

「不滅のあなたへ」トナリの復活を解説

トナリはサールナイン島編(単行本7巻)で死にますが、トナリの魂は楽園には行かず現実に留まり、ウラリス王国のボン王子にフシの話をするなど、陰からフシを支えていました。

フシと霊が見る能力があるボン王子を結びつけたのもトナリでした。

そして王都レンリルでの戦いでトナリは復活します。

ボン王子が自分の体を犠牲にしてフシに差し出し、魂を見る能力を、トナリは生き返ることができたのです。

トナリが生き返るシーンは単行本12巻にあります。

感動的なシーンなのでぜひ読んでみてください!

まとめ

この記事では「不滅のあなたへ」ジャナンダのトナリについてまとめました。

  • トナリは預言者(ハヤセ)の言葉に従い、フシをジャナンダに送る
  • きびしい島で生きてきたので、ずる賢さを持っている
  • 「一本の矢より沢山の矢」:仲間で協力する大切さを知っている
  • トナリは仲間思いの面を持っている
  • 子どもの未来を大切に考えるトナリは尊い
  • フシは最初はトナリを信じられなかったが、次第に信じられるようになっていった
  • トナリは島長としてジャナンダに残り、島の人達のために仕事することを決めた
  • 別れて40年後にトナリはフシと再会するが、ヒサメの左腕のノッカーの襲われ死んでしまう
  • トナリの魂は楽園に行かず現実に留まっており、王都レンリルで復活する

最後まで読んでいただきありがとうございました!

 

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