「シャドーハウス」ラムはお披露目後に処分された?その後再登場するのか解説

シャドーハウス

「シャドーハウス」で1回目の亡霊騒ぎの後、その責任を問われたエミリコは夜の見回りを命じられます。

そこで一緒になったのがラムでした。

自分に自信が持てず、自らを「失敗作」だと言うラムは、いつもおどおど。

主のシャーリーとも会話をしておらず、良好な関係とは言えないようです。

そんな中で、エミリコとラムは「お披露目」の日を迎えることになります。

ここではラムの「お披露目」の結果。

その後ラムがどうなったか、再登場はあるのかについて解説します。

 

ラム&シャーリーの「お披露目」はどうなったか解説

ラムとシャリーは「お披露目」に受かったのか?

結論を書くと、ラムとシャーリーは「お披露目」には受かりませんでした。

この回の「お披露目」には

  • ケイト&エミリコ
  • ルイーズ&ルウ
  • ジョン&ショーン
  • パトリック&リッキー
  • シャーリー&ラム

が挑み、シャーリー&ラム以外は全員が合格。

顔つきの成人した子どもになることができました。

初めて会話を交わしたシャーリーとラムだったが

「私はシャーリー様に愛されていない」「シャーリー様と会話をしたことがない」というラムでしたが、エミリコのアドバイスを受けて、「お披露目」の終盤にシャーリーと会話を交わします。

しかしゴール直前でシャーリーが力尽き、タイムアップで不合格に。

ラムの主人シャーリーは”すす”をほとんど出さず、言葉も発せず、食事もあまりとっていませんでした。

ラムのお世話も必要とせず、ふれあい(おやすみのキスのこと)もしていないようでした。

「シャドーハウス」ラムはお披露目後に処分されたのか

ラムはその後は処分されたのか?

結論を書くと、お披露目に合格できなかったラムは処分されます。

 

生き人形とは、シャドーに顔を奪われるために館の近隣の村から連れてこられ、洗脳された子どもたちのこと。

そんな生き人形たちは、シャドー家にとって有用ではないと判断されると処分されてしまうのです。

「お披露目」に不合格だったということはシャドー家にとって有用ではないため、処分の対象になります。

ラムもシャドー家のルールに則り、処分されました。

「再利用」が意味するもの

ただしここでの処分とは「処刑」などではなく「再利用」を意味します。

具体的には、催眠効果や短期間の記憶を消去する効果がある「おじい様のすす入り珈琲」を30日間飲ませます。

そうすることで生き人形の記憶をリセットし、「顔の見えない人形」として「再利用」するのです。

 

「顔の見えない人形」とは、洗濯済みの服や食事を持ってくる人形のことで、作品序盤から登場していましたね。

話しかけても反応はなく、命令に従い仕事をするだけのロボットのような存在。

ラムも「すす入り珈琲」を飲まされ、記憶をリセットされ、「顔の見えない人形」にされるはずでした。

ですが、ラムの場合は状況が違っていました。

後で解説します。

「顔の見えない人形」の服が意味するもの

余談になりますが、マンガ93話でエミリコとショーンが「顔の見えない人形」が着用しているのは喪服ではないか、と考察しています。

主であるシャドーが死んでしまい、「顔の見えない人形」になった生き人形が喪に服している、という意味です。

この考察が合っていれば、ラムは死んだシャーリーのために喪に服し、弔っている可能性がありますが、果たして・・・?

シャーリーは死亡したのか解説

シャーリーは生きていた

死亡したと思われていたシャーリーでしたが、実は生きていました!

 

お披露目の試験管を務めたエドワードの総括によると、シャーリーは元から生命力が弱い個体で、人格を十分に得られない状態だったとのこと。

生き人形(ラム)が「顔」として不十分だったことも、シャーリーが人格が得られなかった理由のようです。

エドワードは「お披露目」前の情報収集で、シャーリーが人格を習得していなかったことを知っていました。

これらの理由から、お披露目後にシャーリーは死亡したのだと考えられていましたが、本当は違いました。

シャーリーはモーフの姿で生きていた

シャーリーはモーフの姿になって生き延びていたのです。

生き人形に擬態できないシャドーは、通常はモーフに戻ることなく衰弱死します。

また失敗作と判断され、お披露目で不合格になったり、生き人形が先に死んだ場合は、すすを出すエネルギー源として部屋に閉じ込められ、死ぬまですすを出し続けるとのこと。

 

ですが、生き延びたシャーリーは変身能力と人格を身に着け、ラムの指にリボンのように巻き付き、ラムと意思疎通ができるようになります。

ラムの代わりにすす入り珈琲を飲んでいた

変身能力を身に着け、隠密行動が取れるようになったシャーリーはラムの口の中にこっそり隠れ、ラムが飲まされるはずのすす入り珈琲を飲んでいました。

すす入り珈琲は人間を洗脳する効果はありますが、シャドーやモーフには効果なし。

シャーリーが珈琲を飲んでくれたことで、ラムは洗脳されることはなく、顔が見えない生き人形となってからも、自我を保つことができたのです。

ラムとシャーリーはその後再登場するのか

ラムとシャーリーは再登場する

結論を書くとラムとシャーリーは再登場します!

マンガ93話、「すす入り珈琲」と普通のコーヒーをすり替えるために「星付きの居住棟」に侵入したケイトとエミリコは、まんまとコーヒーのすり替えに成功。

門が閉まったため、城壁沿いにメインハウスに戻ることにしますが、扉のドアノブがありません。

そこにゆっくりと一体の「顔の見えない人形」がやってきて、ドアノブを差し込み扉を開けます。

これによりケイトとエミリコは無事に「星付きの居住棟」から帰ることができましたが、「顔の見えない人形」がドアを開けてくれた理由はこの時点ではわかりませんでした。

「顔の見えない人形」がラムでリボンがシャーリー

ケイトとエミリコが去った後、一匹にモーフが「顔の見えない人形」の左手人差し指に飛び乗り、リボンに変化。

このリボンはラムが「ラミー」と名付け、話しかけていたリボンと一致します。

実はケイトとエミリコを助けた顔の見えない人形はラムであり、リボンに変身したモーフはシャーリーなのです!

洗脳されず、自我を保つことができたからこそ、ラムはケイトとエミリコを助けることができたんですね。

99話で同期たちと再会

さらに単行本9巻99話、ラムとモーフの姿になったシャーリーは、お披露目を一緒に受けた同期たちの前に姿を現します。

連絡を取っていたケイト&エミリコ以外の同期たちは、ラムとシャーリーの登場に驚きます。

顔の見えない人形として行動中のラムと、変身能力を持つシャーリーは、ケイトたちにとって重要な情報源。

事実、シャーリーは星付きたちの行動をつかみラムに伝え、ラムはケイトに教えていました。

同期たちが協力してシャドー家に対抗する決意をする

このときエミリコやショーンだけでなく、リッキーやルウも洗脳が解け、シャドーハウスに来る前の記憶を取り戻していました。

同期たちはシャドーハウスの実態をケイトやラムから聞くと、協力してシャドー家に対抗することを決意(マンガ101話)。

同期たちが決起した背景には、ラムの存在が大きいと考えられます。

存在が薄かったラム&シャーリーでしたが、今後の鍵を握りそうです!

まとめ

「シャドーハウス」ラムについてまとめました。

  • ラムとシャーリーは「お披露目」に不合格だった
  • 生命力が弱く、人格を得られなかったシャーリーは死亡したと思われたが、モーフの姿に戻り生存していた
  • ラムは「顔の見えない人形」として「再利用」されたが、ラムに珈琲を飲んでもらっていたため、洗脳されずにいた
  • ケイトとエミリコを助けた「顔の見えない人形」がラムであり、リボン状に変身したのがシャーリーだった
  • マンガ99話で、シャーリーとラムは同期の前に姿を現す

エミリコは「やる気を出したラムなら(お披露目を)乗り切る能力があった」と回想しています。

シャドーへの忠誠心も高いように感じました。

完全復活できてよかったです。

最後まで読んでいただきありがとうございました!

 

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