シャドーハウス・ケイトの正体を解説!過去やエミリコとの出会いについても

シャドーハウス

「シャドーハウス」に登場するケイト・シャドー。

エミリコと並ぶ本作品の主人公です。

ジョンやパトリック、ルイーズらとは違い、ケイトはシャドーハウスの実情に詳しく、何やら目的を持って行動している様子。

ケイトとは一体何者なのでしょう?

今回は以下の3点について解説します。

  • ケイトの正体
  • ケイトの過去やシャドーハウスにやってきた経緯
  • ケイトとエミリコとの出会い

 

「シャドーハウス」ケイトの正体を解説

ケイトの正体:元々は人間

ケイトの正体は元・人間です。

シャドーとは本来、擬態や模倣が得意なモーフという生き物が人間に擬態した姿のこと。

モーフは近隣の村から連れてこられた生き人形(人間)といっしょに生活することで、外見も内面も人間のようになっていきます。

モーフはシャドーになると、モーフの頃の記憶を失います。

ですが、元々は人間だったケイトは幼いときのことを覚えています。

ケイトは元々モーフではない

生まれたときは人間の姿をしており、顔もあったケイト

ですが12歳の頃から徐々に体が黒くなり、現在のような姿になってしまいます。

なぜ生まれたときは人間だったケイトがシャドーになってしまったのか?

次でケイトの出生の秘密や、シャドーハウスに来た経緯を解説します。

ケイトの過去や生い立ち・シャドーハウスに来た経緯を解説

母親はミラーハウスに住んでいた貴族

作品の舞台となるシャドーハウスの館は、かつては人間の貴族が暮らすミラーハウスという屋敷でした。

ミラーハウスに住むキャサリンという女性が懐妊しますが、キャサリンのお腹の中にいたのがケイトです。

懐妊のお祝いとして、”モーフ”という珍しいペットがミラーハウスに献上されます。

するとミラーハウスの人たちは珍しい妖精だ、とモーフに興味に興味津々。

しかしモーフの存在がミラーハウスを狂わせてしまうのです。

ミラーハウスが襲われる

モーフがやってきてから、ミラーハウスでは原因不明の病が流行。

何人もの人が命を落とします。

そしてある日、いつの間にが増殖したモーフが現れ、ミラーハウスの人々を襲撃。

危険を感じたキャサリンの侍女・エミリーは、妊娠中のキャサリンを連れて、ミラーハウスから逃げ出します。

キャサリンがシャドーに

馬車で逃げる最中、キャサリンたちはモーフに追いつかれてしまい、キャサリンの体はモーフの繭(まゆ)の状態に。

エミリーはすぐに繭を破りキャサリンを救出しますが、エミリーの実家のある集落に着くころには、キャサリンの体はシャドーになってしまいます。

それでもキャサリンは生きており、エミリーはキャサリンを空き家に運びます。

事件から50年後に赤ちゃんが誕生

キャサリンは空き家でずっと眠り続けますが、やがてお腹が大きくなっていきます。

侍女のエミリーは「モーフが生まれてくるのでは?」と心配しますが、生まれたのは人間の女の子。

出産後、キャサリンは死亡してしまいますが、エミリーは女の子にケイトと名付け、自分の孫として育てることに。

このときミラーハウスがモーフに襲われる事件から50年が経過していました。

12歳のときにシャドーに

エミリーのもとですくすく育ったケイトでしたが、12歳になると体に異変が出現。

指から腕が次第に黒くなり、次第に体全体に広がっていきます。

やがて顔も体も真っ黒になり、シャドーになってしまったのです。

ケイトは友だちにも会えなくなり、家に引きこもるように。

そしてケイトは、エミリーから自分の出生の秘密を聞かされます。

自分が何者かを知るためにミラーハウスへ

エミリーと一緒に暮らすことができないと考えたケイトは、自分の正体を探るために家を出て、ミラーハウスに行くことに。

ミラーハウスには自分の居場所が見つかるかもしれないと思ったからです。

「シャドーハウス」ケイトとエミリコの出会い

エミリコの正体

ケイトとエミリコの出会いを解説する前に、エミリコの正体を知る必要があります。

エミリコはシャドーハウスの麓の村・ミラーサイドにやってきたサーカス団の団員でした。

名前はなく、”綱渡り””雑用”などと呼ばれ、こき使われていたようです。

サーカスで失敗したエミリコはクビを言い渡され、村に住むルゥやラム、ショーンらと出会います。

そしてエミリコたちは「シャドーハウスに行って幸せをつかもう!」と決意するのです。

なおエミリコの正体や過去について以下の記事で詳しく解説しています。

ミラーハウスは乗っ取られていた

ミラーハウスがある島にやってきたケイトでしたが、ミラーハウスはすでにシャドーに乗っ取られ、シャドーハウスになっていたことを知ります。

またシャドーハウスの周囲の村人たちも、シャドーハウスに洗脳されていることも。

シャドー家から”すす炭”が配給される代わりに、村人たちは食料や服、そして子どもたちをシャドーハウスに献上。

”すす”の効果を利用し、シャドー家はシャドーハウスの周囲の村人たちを催眠状態にして、利用していたのです。

エミリコとの出会い

ケイトは、シャドーハウスに行くことを決めたエミリコに偶然出会ってしまいます。

最初は警戒していたケイトでしたが、すぐにエミリコと仲よくなり、エミリコから黒い布をもらい、モーフに紛れ込んでシャドーハウスへ。

一方のエミリコは”ケイト”の名前を借り、選別会を経てシャドーハウスへやってきます。

シャドーハウスの実態を知るケイト

シャドーハウスでは子どもたちを洗脳し、生き人形としてシャドー家に仕えさせていました。

生き人形はやがてシャドーに体も顔も奪われ、死んでいく運命にあります。

シャドーハウスの実態を知ったケイトは、密かにシャドー家に対抗することを決意。

お披露目に合格すると同期会を開き、シャドー家と戦う仲間を増やすことにします。

エミリコにすべてを打ち明ける

ケイトが自分の出生の秘密をエミリコに打ち明けるのは単行本10巻107話から。

ケイトはシャドー家からミラーハウスを取り戻し、生き人形たちを解放しようとしていました。

エミリコもケイトの考えに同意し、館を取り戻したら、エミリーに会いに行きましょうとケイトに話すのでした。

まとめ

  • ケイトの正体は元人間
  • ミラーハウスがモーフの襲撃を受け、ケイトの母親はシャドーになってしまう
  • ケイトの母親は、事件から50年後にケイトを出産
  • ケイトは人間だったが、12歳のときにシャドーになってしまう
  • 自分の正体を知るためにケイトはミラーハウスにやってきたが、シャドー家に乗っ取られていた
  • ミラーサイドで出会ったケイトとエミリコは、それぞれシャドーハウスへ
  • ケイトはシャドーハウスの実態を知り、シャドー家からミラーハウスを取り戻そうとしている

最後まで読んでいただきありがとうございました!

 

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