ワールドトリガーの雨取千佳は人が撃てない?レッドバレットや撃てるようになるかについても

ワールドトリガー

この記事では「ワールドトリガー」に登場する雨取千佳を取り上げます。

雨取千佳は三雲修、空閑遊真、迅悠一と並ぶメインキャラクターの一人。

狙撃手(スナイパー)として、玉狛第二の大きな戦力でもあります。

しかしそんな雨取千佳は「人を撃てない」という悩みを抱えています。

そこでここでは雨取千佳の基本情報をご紹介した上で

  • 雨取千佳が人を撃てない理由
  • 雨取が使うレッドバレット(鉛弾)とは?
  • 雨取千佳は人を撃てるようになるのか?

について解説します。

なおこの記事にはネタバレがあります。

 

「ワールドトリガー」雨取千佳のプロフィール

プロフィール

  • 名前:雨取千佳(あまとりちか)
  • 学年:中学2年(作品開始時)
  • 年齢:13歳(作品開始時)
  • 誕生日:2月11日
  • 星座:かえる座
  • 好きなもの:小動物、子供、白いご飯、働くこと

本作品のヒロイン雨取千佳は三門市の市立中に通う中学2年。

三雲修とは幼馴染で、現在でも同じ中学校に通っています。

頭のてっぺんの跳ねたヘアが特徴の雨取千佳は、口数が少なく、おとなしめの性格の持ち主。

運動神経が特別にいいわけでも、足が速いわけでもなく、数学の成績もいたって普通。

しかし高い持久力や柔軟な身体を備えています。

白いごはんが好きというだけあり、みんなで焼肉屋に行っても、焼き肉は食べず、ご飯ばかり食べているという変わった面も持っています。

一本芯の通ったいいやつ

寡黙で物静かな性格の雨取千佳ですが、がまん強く真面目で、集中力もあり、コツコツした地道な作業が得意なタイプ。

そんな性格を見込まれた千佳は、ボーダー玉狛支部に入隊すると、木崎レイジから狙撃手(スナイパー)としての指導を受けることに。

レイジは「やる気はあるが戦闘には向いていない」と千佳を評価していましたが、千佳はひたすら練習に打ち込むことで、スナイパーとしての技量を身に着けていきます。

そんな千佳を空閑遊真は「一本芯の通ったいいやつ」と高く評価しています。

状況を正確に判断し、じっくりと敵を待つスナイパーは、雨取千佳にとってぴったりのポジションと言えそうです。

ボーダー入隊の目的は行方不明の兄を探すため

千佳の兄・麟児は修の元家庭教師で、20歳の時にボーダー内の「協力者」と取引して、秘密裏にトリガーを入手。

異世界への門を探しますが、近界民(ボーダー)にさらわれ、行方不明になってしまいます。

空閑から兄が異世界で生きているかも知れない、と聞いた千佳はボーダー入隊を決意。

A級隊員になり、異世界への遠征メンバーを目指すことにします。

玉狛支部のトリオンモンスター

引用元:「ワールドトリガー」2巻

雨取千佳は膨大なトリオン量の持ち主。

トリオンとはRPGで言うMPに相当するので、数値が高いほど戦いにおいて有利に働きます。

千佳のトリオン量の数値は、ボーダー隊員中で最高値である二宮匡貴の約2.7倍。

しかし生まれつき大きなトリオン量を持っているため、小さい頃から近界民(ボーダー)に狙われていました。

アニメ2期で描かれる大規模侵攻編でも、「金の雛鳥」としてアフトクラトルに狙われることになります。

「ワートリ」雨取千佳が人を撃てない理由を解説

引用元:「ワールドトリガー」3巻

玉狛第二でスナイパーを務める雨取千佳ですが、ランク戦でも通常弾で人を撃つことができません。

ここでは雨取千佳が人を撃てない理由を解説します。

雨取千佳が人を撃てない理由

千佳が人を撃てない理由は「自分の手で相手が傷つくのを見るのが怖いから」。

トリオン体で戦うランク戦では、銃弾を撃っても敵の体を傷つけることはありません。

しかし相手を傷つけないことをわかっていても、千佳は銃弾で敵を撃つことができずにいました。

生身の体のダメージを連想してしまうからのようで、かつては千佳と同じように銃弾を撃てない隊員もいました。

人を撃てないことを見抜く二宮

雨取千佳が人を撃てないことを見抜いたのは、二宮隊隊長の二宮匡貴。

二宮は玉狛第2vs那須隊vs鈴鳴第一のランク戦終了後、「いくら威力があってもやれることは土木工事だけ」「あのちび大砲は人が撃てない」と、千佳が人が撃てないことを見抜きます(12巻103話)。

その後千佳は「怖くて人が撃てない」と、影浦隊の絵馬ユズルに話します(13巻108話)。

こうして千佳が人を撃てないことは、次第にボーダー内で知られていくことになります。

小学生の雨取千佳の体験談

千佳は小学生のとき、トリオン兵に追いかけられたことがありますが、両親にも友達にも信じてもらうことができませんでした。

青葉という友達だけが唯一信じてくれましたが、青葉はネイバーにさらわれ行方不明に。

千佳は「自分が青葉を巻き込んだ」「自分のせいで青葉がさらわれた」と、みんなに思われるのが怖くなります。

こんな経験をした千佳は「人を傷つけるのが怖いんじゃなくて、人を傷つけたことを誰かに責められるのが怖い」と思うようになります。

撃とうと思えば撃てるけど、もし人を撃てば周りから「こわい」「ずるい」「恨まれないか」「憎まれないか」と思われるので、撃つのが怖いと感じているのでした。

雨取千佳がレッドバレット(鉛弾)を使う理由

「人を撃てない」千佳でしたが、ある時からレッドバレット(鉛弾)を撃つようになります。

レッドバレット(鉛弾)とは?

レッドバレットとはトリオンを重しに変えて相手を拘束するトリガーのこと。

射程と弾速は落ちますが、鉛製の重しで相手を拘束することができます。

レッドバレットは通常の銃弾とは異なり、敵を傷つけることもありません。

実戦で使うには大量のトリオンが必要ですが、膨大なトリオン量がある千佳には問題ではありません。

千佳にレッドバレットを教えたのは絵馬ユズル

雨取千佳にレッドバレット(鉛弾)を教えたのは影浦隊の絵馬ユズル。

千佳と同じく「人を撃てない」鳩原未来を師匠としてたユヅルは、「試してほしいトリガーがある」と千佳をトレーニングルームに誘います(14巻119話)。

そこでユヅルは千佳に「撃った相手が吹っ飛ばない」レッドバレットを教えます。

生身の相手を傷つけることがない、と知った千佳は、この後ユヅルらとレッドバレッドのトレーニングを始め、ランク戦で使うことになります。

 

絵馬ユズルが千佳にレッドバレットを教えた理由は、千佳に鳩原のように潰れてほしくないため。

狙撃の実力があるのに上層部から干された鳩原のようになってほしくなくて、千佳にレッドバレットを教えたのです。

雨取千佳は人を撃てるようになるのか解説

雨取千佳は人を撃てるようになるのか?

雨取千佳は人を撃てるようになります!

単行本22巻から始まるB級ランク戦ROUND8を前にしたミーティングで、千佳は「次の試合では普通の弾も撃つ」と宣言(21巻182話)。

そして宣言通り、千佳はROUND8の終盤で二宮隊の辻新之助を通常弾で狙撃(22巻195話)。

玉狛第二の勝利に貢献します。

千佳は玉狛支部の木崎レイジや宇佐美栞との話の中で、自分が人を撃てない原因がわかったため、ランク戦で辻を撃つことができたのです。

千佳がスナイパーとしての腕をさらに磨いていけば、玉狛第二はA級でも十分戦えるようになるのではないでしょうか。

まとめ

ここでは雨取千佳が人を撃てない理由を解説してきました。

  • 真面目で、集中力もあり、コツコツした地道な作業が得意なことを見込まれた雨取千佳は玉狛第二のスナイパーになる
  • 自分の手で相手が傷つくのを見るのが怖いから、千佳は人を撃つことができなかった
  • 影浦隊の絵馬ユズルは、人を撃つことができない千佳にレッドバレット(鉛弾)を教える
  • 自分が撃てない理由を理解した千佳は、B級ランク戦ROUND8で二宮隊の辻を通常弾で撃つことができた

最後まで読んでいただきありがとうございました!

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