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プランダラのリヒトーの強さや能力は?ジェイルとどっちが強いか考察も

プランダラ

人気マンガ「プランダラ」のアニメが放送中です。

人気が高いようですね!

ここでは「プランダラ」の主人公リヒトーの強さや能力についてまとめました。

またリヒトーの強さを測る上で、リヒトーとアルシア軍ゲフェングニスの隊長ジェイル=マードック、どちらが強いかも考察します!

この記事にはネタバレが含まれます。

まだマンガを読んでいない方はご注意ください。

 

「プランダラ」の撃墜王リヒトーの強さや能力

リヒトーのカウント

マンガ(アニメ)が始まったばかりのころリヒトーが使っていた代用バロット(刀)に刻まれていたカウントは5,700でした。

でも300年前に撃墜王になり、廃棄戦争を戦っていた頃のオリジナルのバロットのカウントは300,000です。

リヒトーのカウントは「仲間の代わりに敵を殺した数」。

戦争で仲間に人を殺してほしくなかったリヒトーは、シュメルマンからもらった太刀にこの数字をカウントするよう告げました。

300,000というカウント数はとてつもない数字です。

ジェイルのカウントが12,500であることからもそのすごさがわかります。

リヒトーの能力

リヒトーは「閃撃の撃墜王」と呼ばれています。

閃撃というくらいですから、その能力の最大の特徴はスピードです。

音速を超えるほどの速さで動くことが可能で、そのスピードを生かしたまま太刀で攻撃をすることができます。

リヒトーがその能力を発揮すると、本人が歩いていても衝撃波を生むほどの速さがあります。

撃墜王の手術を受けた直後の戦いでは、リヒトーはまだ自分の速さに慣れないため、自分ではゆっくり移動しているつもりでも閃光を生むほどの速さで移動してしまったほどです。

この世で閃撃の撃墜王より速い人間はいないとも言われており、ホムホォで戦ったジェイルが「俺よりはるかに速かった」と舌を巻いたほどです。

バロットのカウントを何倍にしてもその力を上げられる

リヒトーの能力でもう一つあげられるのは、バロットのカウントを何倍にもしてその力を上げられることです。

これはリヒトーだけではなく撃墜王すべてに共通することのようです。

普通の人間はバロットのカウントそのままの力を引き出すことしかできません。

それに対して撃墜王はバロットの力を何倍も引き出すことができます。

ただしリヒトーの場合、バロットのカウントを10倍にもすると別の人格「シュメルマンの殺意」に支配され、敵味方なくすべての人間を殺す化け物になってしまいます。

この点についてはこのあとでも解説します。

リヒトーの強さ

リヒトーの強さは、そのスピードや跳躍力を生かした攻撃にあります。

音速を超えるスピードを活かし、自分の身の丈を超えるバロット(太刀)で相手を攻撃します。

あまりにもそのスピードが速いため、相手はまったく見えないまま攻撃を受けることになります。

またその跳躍力を生かした攻撃も得意とします。

高くジャンプし高高度から相手に切りかかります。

重力とスピードが加わった攻撃を防ぐことは不可能ですし、かりにかわしたとしても着地の衝撃波で相手は吹き飛ばされてしまいます。

剣撃というより爆撃という方がふさわしいかもしれません。

リヒトーのバロット

先程から出ていますが、リヒトーのバロットは背丈ほどもある太刀です。

この太刀がリヒトーの強さを支えています。

撃墜王の手術を受けた直後、シュメルマンからその太刀をもらいました。

廃棄戦争中はその太刀で戦いましたが、現代ではその太刀はリヒトーがかつて所属していた特務部隊にあり、代用バロットを使用していました。

代用バロットはオリジナルのバロットより弱くガタが来ていたため、リヒトーはかなり手加減して戦っていたようです。

オリジナルのバロットを使ったら、リヒトーはさらに強くなる可能性があります。

オリジナルのバロットを特務から取り返すシーンは13巻以降にあります。

リヒトーの強さを支えるもの

ここからは一部考察も入ります。

リヒトーの強さを支えるポイントとして、シュメルマンの遺伝子を他の6人の撃墜王より多く移植されていることがあげられます。

リヒトーがシュメルマンの遺伝子の移植手術を受けている最中、突然国連軍が軍学校を攻めてきて、のちに廃棄戦争と呼ばれる戦争が始まります。

学校は被害を受け電源が落ち、リヒトーの手術に影響が出ます。

手動ではDNAの注入が止められず、許容量を超えるシュメルマンのDNAを体に取り込んでしまいます。

結果として手術はうまくいきましたが、他の撃墜王より多くシュメルマンのDNAを取り込んでいることがリヒトーの強さを支えているのでは、と考えています。

別人格に支配される危険性も

ただDNAが多い分、議会(アルシング)と同期する力を引き出すことはできますが、その力を引き出しすぎると別の人格「シュメルマンの殺意」に支配されてしまい自分の人格が失くなり、敵も味方もなく相手を殺すことになります。

戦争中はあまりに多くの人を殺しすぎたため「シュメルマンの殺意」に支配され、薬を注射されながら戦っていました。

「シュメルマンの殺意」に支配されないためにはカウント5倍が上限で、第3巻で園原と戦ったときはカウント10倍だったため「シュメルマンの殺意」に支配されてしまいました。

撃墜王リヒトーとジェイル=マードックはどっちが強い?

撃墜王リヒトーとアルシア軍ゲフェングニスの隊長ジェイルはどっちが強いか?

結論を言えばリヒトーの方が強いでしょう。

ただしリヒトーがオリジナルのバロットを手に入れて戦った場合です。

ジェイルの鉄を自在に操る能力はかなりのものです。

巨大な鉄の柱のようなものを作り攻撃したり防御したり。

鉄の鎖状のものを自在に操り相手を攻撃することもできます。

ホムホォで2人が戦ったときは見た目は互角でした。

またリンデンでリヒトーが「シュメルマンの殺意」に支配された状態でジェイルと戦ったときも、かなり際どい勝負で引き分け決着でした。

ただこの2つの戦いではリヒトーはガタがきた代用バロットで戦っています。

もしリヒトーがオリジナルのバロットで戦ったら、ジェイルを上回るのではないかと予想します。

ただこればかりはやってみないとわかりません。

ジェイルもかなり強いし、リヒトーが「シュメルマンの殺意」に支配されて、人格を失うかどうかでも結果は変わるでしょうからね。

まとめ

  • リヒトーのオリジナルのバロットのカウントは300,000
  • 能力は音速を超えるスピード
  • スピードや跳躍力を生かした攻撃が強み
  • バロットは背丈ほどもある太刀
  • シュメルマンの遺伝子を限界以上に移植され、強い半面、「シュメルマンの殺意」に支配されることもある
  • オリジナルのバロットを手に入れれば、リヒトーはジェイルより強いと考えられる

最後まで読んでいただきありがとうございました!

 
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