「東京リベンジャーズ」に登場するキャラクターである鶴蝶(カクチョー)。
天竺のトップである黒川イザナの右腕的存在で、喧嘩の実力も高いため、所属する組織のほとんどで幹部の座に君臨しました。
そんな鶴蝶ですが、本名やイザナや花垣武道(はながきたけみち)ことタケミチとの関係性について、興味がある人は多いと思います。
この記事では鶴蝶の本名やイザナ、タケミチとの関係性について注目していきます。
目次
「東京リベンジャーズ」本名・身長など鶴蝶(カクチョー)の基本情報
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まずは鶴蝶の本名を始めとした基本情報についてまとめてみました。
初登場は15巻128話
鶴蝶の作品初登場は第15巻第128話。
東卍を除名され、天竺に加入した稀咲鉄太(きさきてった)と再会したタケミチは、稀咲もタイムリーパーじゃないかと言う話を千冬としていました。
そんな中、スマイリー(河田ナホヤ)とアングリー(河田ソウヤ)がやって来て、天竺のアジトへと向かうことになったのです。
各地で望月莞爾、灰谷蘭・竜胆兄弟、班目獅音が暴れている中、アジトへと到着すると100人は超える兵隊とその兵隊を従えている鶴蝶がいました。
タケミチは鶴蝶を見て、見覚えがあると感じており、それは鶴蝶も感じていたのか「やっと来たな」と発言。
これが鶴蝶の初登場になります。
鶴蝶の本名
鶴蝶の本名はわかっていません。
勿論、無いわけではないでしょうが、鶴蝶は過去を捨てるためなのか、苗字を捨てたと豪語。
そのため本人の口から本名は言いませんでした。
タケミチは知っているかもしれませんが、基本的に「カクちゃん」としか呼んでいないので、鶴蝶の本名は不明となっています。
鶴蝶の身長
次に鶴蝶の身長は179cm。
男性としてはかなり高い身長となっているのです。
鶴蝶の年齢
次に鶴蝶の年齢についてもわかっていません。
誕生日が分かっていないので、何歳なのかが分からないのです。
ただタケミチと出会ったのが小学2年生なので、それを踏まえるとタケミチと同世代の14歳くらいだと考えられます。
鶴蝶の傷はなぜ?
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鶴蝶の顔についている傷ですが、家族旅行の時に起こった衝突事故で出来たものです。
その時に家族は皆命を落とし、鶴蝶は生きていましたがそれでも重傷であり、大きな傷が残りました。
鶴蝶の強さ
次は鶴蝶の強さについて解説します。
鶴蝶は望月莞爾、ムーチョ(武藤泰宏)、斑目獅音、灰谷蘭・竜胆兄弟よりも強く、黒川イザナよりは弱いのではないでしょうか。
そのことからも天竺の中では2番目の強さを誇っていたのです。
その後の梵天、六破羅単代、関東事変では幹部に就任。
幹部になれるということは、実力が高いと言う証とも言えます。
「東リベ」鶴蝶(カクチョー)と黒川イザナの関係
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次は鶴蝶と黒川イザナとの関係について解説します。
果たして、どんな関係性なのでしょうか!?
出会いは孤児院
2人が出会ったのは孤児院にいた時。
家族旅行で起こった事故により家族を失った鶴蝶は横浜に引っ越し、孤児院で育ちました。
そんなある日、鶴蝶が家族の墓を簡単に作っている時にイザナが現れ、声をかけて来たのです。
鶴蝶は顔の傷が原因でいじめられていたので放っておくように言いますが、イザナは自分が鶴蝶に生きる意味を与えると言います。
さらにイザナは鶴蝶に、自分の下僕として生きるよう言います。
この日まで無気力で生きていた鶴蝶でしたが、イザナから生きる意味を与えられたのです。
鶴蝶はイザナを王として慕うように
これ以降、鶴蝶はイザナを王として慕うようになります。
雪が降ったある日、鶴蝶とイザナは雪で城を作ります。
そこに2人は天竺と言う架空の国を作り、イザナが王で鶴蝶が中隊として働き、身寄りのない人のために頑張ることをお互いに誓います。
その日が来るまで、鶴蝶はイザナを支え続け、時には耳が痛い言葉を言ったりしました。
関東事変を共に戦う
tokyo revengers spoilers
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the fact that izana was taller than kaku when they were children and that it was the contrary later kills me pic.twitter.com/rMMATQ7DM0— Zephyrr (@madeofmemoriees) June 29, 2021
関東事変を前に、黒川イザナはムーチョ、灰谷兄弟、班目、望月、稀咲、半間を仲間にし、天竺を作り上げます。
天竺では、鶴蝶はイザナを支える役割を果たしていました。
ただ鶴蝶は、目的達成のためなら人を傷つけてもいいという考えを持つ稀咲が気に入らず、稀咲らの意見に耳を傾けるイザナに反発もしました。
しかしイザナがそれでもやると言うなら従い、死ねと言われれば喜んでその命を差し出す覚悟でした。
マイキーとの戦いで敗れそうになった時に、イザナが拳銃を使おうとしたときには、鶴蝶はダメだと言い、反発もしましたが。
関東事変ではイザナは鶴蝶をかばい、稀咲が放った銃弾により死亡。
鶴蝶は辛うじて生き残りましたが、鶴蝶とイザナが幼い頃に描いた天竺という夢は、儚く散ってしまうのでした。
鶴蝶と花垣武道(タケミチ)の関係
「オレは
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次は鶴蝶のタケミチの関係について解説します。
果たして、どんな関係なのでしょうか!?
幼なじみの関係
タケミチと鶴蝶の関係は幼馴染。
昔から負けず嫌いの鶴蝶でしたが、喧嘩に負けることが多くありました。
そんな鶴蝶を助けていたのがタケミチでした。
関東事変の前に再会した時に、鶴蝶はタケミチの事を覚えていましたが、タケミチはすぐに気づけずに小学生の時の鶴蝶が言っていた台詞を聞いて思い出しました。
顔の傷はタケミチが鶴蝶を知っていた時には無かったと思うので、すぐには気づけなかったのでしょう。
タケミチにイザナを救ってくれと依頼
タケミチと久しぶりの再会を果たした鶴蝶は、タケミチにイザナを救うように頼みました。
スマイリーにわざと負けた後にタケミチと話をしている中で、鶴蝶が依頼。
関東事変は稀咲がイザナを利用して、マイキーを空っぽの器にして支配しようと仕組んだ戦いだったのです。
途中から加入してきてイザナを利用とする稀咲を鶴蝶は許さなかったのでしょう。
そのためにもタケミチに依頼をしてきたのだと考えられます。
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まとめ
鶴蝶の本名やイザナ、タケミチとの関係性について解説してきました。
- 鶴蝶の初登場は15巻128話で、本名は不明、身長は179cm、年齢は恐らく14歳
- 鶴蝶の強さは天竺でもイザナに次ぐ強さで他の組織でも幹部クラス
- 鶴蝶とイザナの関係は王と下僕
- 鶴蝶とタケミチとの関係は幼馴染
最後まで読んでいただきありがとうございました!