「東京リベンジャーズ」に登場する黒川イザナ。
横浜天竺の総長を務めるキャラクターです。
イザナ率いる天竺は、関東事変で東京卍會と戦いますが敗北。
黒川イザナも死亡してしまいます。
ここでは黒川イザナの死亡は何巻で、死因は何だったのか、についてまとめました。
また死亡までの経緯や、復活についても解説します。
目次
「東京リベンジャーズ」黒川イザナの死亡は何巻で死因は?
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黒川イザナの死亡:20巻177話
結論を書くと、黒川イザナの死亡は漫画20巻177話。
イザナが死んだことで、関東事変での天竺の敗北がほぼ決定。
しかし、天竺総参謀の稀咲鉄太と幹部の半間修二は戦いの場から逃亡。
タケミチとドラケンが稀咲と半間を追いかける展開になります。
死因:銃で撃たれて死亡
黒川イザナの死因は、稀咲鉄太が撃った銃弾を受けたから。
このあと詳しく解説しますが、稀咲は鶴蝶を狙って銃を撃ちますが、イザナが鶴蝶をかばったため、銃弾を受けてしまいます。
これ以前に、イザナはマイキーとのタイマン勝負に負けていました。
さらにイザナが銃弾を受けた死亡したことで、関東事変は東京卍會の勝利で終了します。
「東リベ」黒川イザナが死亡するまでを解説
あ、東京リベンジャーズは黒川イザナ推しです。
漫画読んでないけど!🤣🤣
デザインよすぎる!!
タトゥーかっこいいな!!真似したい! pic.twitter.com/ZEGWhMjHYz
— ちかちゃん✂アニメから学びたいんだよな (@chika_stylist) July 10, 2021
ここでは黒川イザナが死亡するまでの流れを解説します。
イザナとエマは兄妹と言われていた
16巻136話、マイキーの家でマイキー、ドラケン、タケミチの3人が、黒川イザナについて話していると、そばで話を聞いていたエマが「ウチのお兄ちゃんだよ、黒川イザナ」とつぶやきます。
エマの説明によると、イザナとエマは佐野真(マイキーの父親)と黒川カレンの間に生まれた子ども。
つまり黒川イザナと佐野エマは血のつながった兄妹だと言うのです。
エマはイザナが自分の実の兄であることをマイキーにも話していましたが、マイキーは聞き流していたようです。
なお黒川カレンはイザナを施設に、エマを佐野家に預け、自分は姿を消してしまいます。
でも後に、黒川イザナとエマには血縁関係がないことが判明します。
黒川イザナは元黒龍(ブラックドラゴン)8代目総長
黒川イザナは、かつて黒龍(ブラックドラゴン)8代目総長でした。
黒龍は、佐野真一郎が総長となり立ち上げた暴走族チーム。
イザナは黒龍総長を退いた3年後に、新たに天竺を立ち上げます。
天竺には極悪の世代が勢ぞろい
天竺には、イザナが少年院で出会った灰谷兄弟、武藤泰宏、望月莞爾ら、S62世代のメンバーが名を連ねていました。
極悪の世代とも呼ばれるS62世代を引き連れたイザナは、単なる暴走族チームではなく、最強の犯罪組織を作るつもりで天竺を結成。
さらに天竺には、東京卍會をクビになった稀咲鉄太と、稀咲と行動を共にする半間も加入。
弱いはずがありません。
天竺は東京卍會との戦いに向けて、準備を進めていました。
関東事変勃発
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孤独がイザナの強さ… pic.twitter.com/9N4psfKqF7— ⭐️ちさにしき⭐️ (@tiisanishiki) November 29, 2022
タイムリープ9回目の2006年2月22日、天竺vs東京卍會の関東事変が勃発。
このとき天竺400人、東京卍會50人という、天竺に圧倒的に有利な状況。
しかもこの日、エマが稀咲に殺されたことで、マイキーとドラケンは戦いの場には不在。
そんな状況でも、魁戦でぺーやんが斑目獅音を瞬殺したり、泣いた赤鬼と化したアングリーが敵の四天王を倒すなど、東卍のメンバーたちは踏ん張ります。
東京卍會不利な状況でマイキーとドラケンが参上
しかし天竺四天王の一人・鶴蝶の活躍で戦況は逆転。
さらに灰谷兄弟や武藤泰宏ら他の四天王も実力を発揮し始めたことで、天竺は次第に東卍を追い詰めていきます。
諦めない心でタケミチも奮闘しますが、東卍不利の状況は変わりませんでした。
ここでマイキーとドラケンが参上。
マイキーたちはエマの死を乗り越えて、戦いの場にやってきたのです。
イザナvsマイキー!タイマン勝負
最近また東リべの推しが増えました。
その名を【黒川イザナ】くんです🖤#東京リベンジャーズ #黒川イザナ #東リべ好きな人と繋がりたい pic.twitter.com/yOGzgd3x8p— 芽紅-MEGU-💀🖤 (@Shenro_m0820) November 28, 2022
イザナとマイキーのタイマン勝負が始まります。
最初はイザナがマイキーを圧倒しますが、次第にマイキーが優勢になっていき、イザナをあと一歩のところまで追い詰めます。
ここでどうしても負けたくないイザナは、稀咲から銃を奪い、銃口をマイキーに向けます。
稀咲の銃弾を受けるイザナ
マイキーに向け発砲しようとしてイザナを鶴蝶が阻止。
鶴蝶は天竺の負けを認めるよう、イザナを説得しますが、イザナは認めません。
このシーンを見ていた稀咲は、鶴蝶を右胸を撃ちます。
稀咲はさらに鶴蝶を銃で撃とうとしますが、今度は鶴蝶をかばったイザナが銃弾を受けてしまいます。
鶴蝶は並ぶように地面に倒れたイザナは、マイキーに自分の身の上について話します。
イザナとマイキー・エマに血縁関係はなかった
死の間際、イザナは自分とエマ、マイキーの血縁関係について話します。
イザナはエマとは兄妹ではなく、まったくの他人。
つまりイザナとマイキーにも血縁関係はなかったのです。
母親にも捨てられたイザナは、天涯孤独の身でした。
黒川イザナ死亡
「オレが救えるか?」というマイキーの問いに対して、イザナは「救いようねぇだろう」と返事。
そしてイザナは絶命。
イザナは孤独なまま、短い生涯を終えます。
なお関東事変の結末、死亡者、その後について、以下の記事でさらに詳しく解説しています。
黒川イザナの復活・生き返る可能性はあるのか考察
黒川イザナ君
かっこいい❤ pic.twitter.com/OJQZ53bUpB— りんご🍎こたちゅう (@x7szISzb0OZ0ckJ) July 22, 2021
タケミチがタイムリープすることで、黒川イザナが復活することはあるのでしょうか?
イザナが生き返る可能性を考察します。
タケミチがタイムリーパーの世界線でイザナの復活はない
結論を書くと、タケミチがタイムリーパーの世界線でイザナが生き返ることはありません。
タケミチは12年前の同じ日にタイムリープすることはできますが、それより前の日に戻ることは不可能。
過去で確定した出来事を変えることはできないのです。
したがって、黒川イザナの死亡は確定です。
作品終盤でイザナは復活する
「東京リベンジャーズ」終盤、最終決戦で戦っていたタケミチとマイキーは、そろって1998年にタイムリープ。
この時点では、登場するキャラクターはすべて生きています。
2人は過去にリベンジすることを決意し、新たに東京卍會を結成。
新たな東卍には、捌番隊隊長として黒川イザナも加わっていました。
最終回では、イザナはNPO法人TENJIKUの理事として世界を飛び回っています。
鶴蝶、ムーチョ、モッチーらも恵まれない孤児たちのために、TENJIKUでボランティア活動をしているとのこと。
一度は死んだイザナでしたが、新たな世界線ではハッピーエンドを迎えるのでした。
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まとめ
「東京リベンジャーズ」の黒川イザナの死亡や復活について解説しました。
- 黒川イザナの死亡は20巻177話
- イザナは稀咲に銃で撃たれて死亡した
- タケミチがタイムリーパーの世界線ではイザナの死亡は確定
- 新しい世界線で黒川イザナは生きており、最終回ではNPO法人を運営している
最後まで読んでいただきありがとうございました!