「探偵はもう死んでいる」斎川唯のサファイアを狙う犯人は誰?目的・結末についても

探偵はもう死んでいる

「探偵はもう死んでいる(たんもし)」で、君塚君彦と夏凪渚の前に突然現れた斎川唯(さいかわゆい)。

「自称さいかわアイドル」の斎川唯は、君塚と夏凪に「自宅にあるサファイアが盗まれるのを事前に盗んでほしい」と依頼。

斎川のもとには「斎川唯のドームライブ当日、時価30億円のサファイアをいただく」という予告状が届いていたのです。

実はこの事件は斎川唯の左眼の特殊な能力に深く関係しています。

そこで今回は以下の点について解説します。

  • 30億円のサファイア(奇跡のサファイア)を狙う犯人は誰?
  • 犯人の目的
  • 事件の結末とその後

なおこの記事にはネタバレがあります。

 

「たんもし」斎川唯のサファイアを狙う犯人は誰か解説

ここでは最初に斎川家のサファイアを狙う犯人は誰か、解説します。

また犯人が狙っていたのは斎川家にあるサファイアではなく、まったく別のものでした。

犯人が本当に狙っていたものについても解説します。

斎川唯のサファイアを狙う犯人は誰か解説

さっそく結論ですが、斎川唯のサファイアを狙っていた犯人はSPES(スペース)です。

SPES(スペース)とは、50中年ほど前に宇宙から地球にやってきたシードがリーダーを務める秘密結社。

植物の種であるシードは生存本能に基づき、地球で生き残ることを目的にしています。

しかし地球の環境に適応できないシードは、今のままでは生存することは不可能。

地球で生存し、子孫を残すために、シードは自分に適合する人間の体を乗っ取ろうとしています。

ちなみに斎川唯もシードにとっての”器”候補です。

 

SPES(スペース)については以下の記事で詳しく解説しています。

30億円の奇跡のサファイアとは一体何?

斎川は君塚と夏凪に、予告状を送った人物は斎川家の宝物庫にある「時価30億円のサファイア(奇跡のサファイア)」を狙っていると説明しました。

でも犯人が本当に狙っている”奇跡のサファイア”とは、斎川家にあるサファイアではなく、斎川の左眼(義眼)だったのです。

斎川の左眼について、半人造人間コウモリは以下のように説明しています。

その娘は生まれてすぐ、左眼に悪性腫瘍ができたそうだ。

主に五歳未満の子どもに発症する希少な病で、この国における年間の症例数は百にも満たないという。

そして症状が進行した場合の治療法は摘出手術だが、それでも絶対に完治するとは言えなかった。

引用元:「探偵はもう、死んでいる」3巻

一般的な治療法では治らないことを悟った斎川の両親は、どんな手を使っても娘の病気を治そうと考え、SPES(スペース)を頼り、巨額の資金をSPESの研究施設に投資。

シードの特別な能力で唯の病気を治そうとします。

 

SPESの施設で義眼の手術を受けた斎川は病気を克服しますが、左眼の義眼には特殊な能力が宿っていました。

斎川唯の左眼の能力については、以下の記事で詳しく解説しています。

「探偵はもう死んでいる」犯人の目的とは何か解説

犯人=SPES(スペース)の目的

SPESは斎川の左眼を狙っていたと説明しましたが、正確には2つの目的がありました。

  1. 斎川唯の左眼(義眼)
  2. 君塚君彦と夏凪渚の命

実は犯人は「その左目を奪われたくなければ、君塚を処分しろ」と、斎川を脅していました。

自分の命より大切な左眼を守るために、斎川は君塚に「犯人の狙いは自宅にあるサファイア」とウソを言います。

SPES(スペース)は犯行予告当日、斎川家にいる君塚と夏凪を爆薬で殺す計画を立てていました。

なぜSPESは君塚を狙った?

SPESが君塚の命を狙った理由は、SPESにとって君塚は倒すべき敵だから。

奇跡のサファイア事件の1年前に死んだシエスタの助手として、君塚はSPESと戦っていました。

名探偵・シエスタに与えられた任務はシードを倒すこと。

そんなシエスタと一緒に戦っていたのですから、君塚がSPES(スペース)から狙われるのは当たり前ですよね。

奇跡のサファイア事件の結末とその後を解説

ここからは奇跡のサファイア事件の結末とその後を解説します。

斎川の左眼の能力に気づく君塚

斎川から事件を未然に防ぐよう依頼された君塚は、斎川の行動をずっと注視していました。

やがて君塚は、斎川の左眼は眼帯に覆われているにも関わらず、見えていることに気が付きます。

斎川が何不自由なく行動していたからです。

斎川の左眼には物体を透視する能力がある、と君塚は推測。

 

そして斎川のライブ当日、君塚は警察の加瀬風靡に斎川家の警備を任せ、自分は夏凪とともにライブ会場に向かいます。

犯人はライブ会場で斎川の左眼を狙っていると考えたからです。

君塚を敵と考えていた斎川

犯人から脅されていた斎川は、君塚たちも自分の左眼を狙っている敵だと考えます。

そこで斎川はSPES(スペース)の計画に加担。

ライブ当日、君塚と夏凪を自宅の宝物庫の監視に当たらせ、SPESが仕掛けた爆薬で殺そうとします。

しかし君塚は事前に斎川の目論見に気が付き、加瀬に斎川家を調べさせたのです。

ボウガンの矢から斎川を守る

SPESが斎川の左眼を狙っていると考えた君塚は、ライブ中に犯人が行動を起こすと推理。

君塚の予想通り、斎川が眼帯を取るパフォーマンスをした瞬間、ボウガンの矢が飛んできます。

君塚は斎川を抱きかかえて、ボウガンの矢から守ります。

こうして君塚は、斎川の命を守ることに成功します。

和解し友だちに

君塚と夏凪を敵だと勘違いしていた斎川ですが、説明を聞き終えると自分を守ってくれる味方だと理解。

そんな斎川に夏凪は「海に行こう」と提案します。

こうして斎川は君塚と夏凪と友だちになり、夏休みには斎川家主催の豪華クルージングツアーにみんなで行くことになります。

まとめ

斎川唯の30億円のサファイアを狙う犯人や犯人の目的。

事件の結末やその後を解説しました。

  • 斎川唯を狙っていたのはSPES(スペース)
  • SPESの狙いは特殊な能力を持つ斎川の左眼と君塚・夏凪の命
  • 斎川は君塚と夏凪を敵だと考え、SPESが宝物庫に仕掛けた爆薬で殺そうとしていた
  • ライブ当日、君塚はSPESの攻撃から斎川を守る
  • 事件後、斎川は君塚、夏凪と友だちになり、夏休みは一緒にクルージングツアーに出かける

最後まで読んでいただきありがとうございました!

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