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すずめの戸締まりの恋愛要素を考察!すずめと草太は付き合うのか

すずめの戸締まり

新海誠監督制作の映画「すずめの戸締まり」。

日本全国に点在する後ろ戸を閉じていく中で、17歳の女子高生・岩戸鈴芽(いわとすずめ)が成長していく物語です。

作品冒頭、すずめは廃墟にある扉を探している宗像草太と出会います。

そして一緒に旅をする中で、関係を深めていきます。

ここで気になるのは、すずめと草太の恋愛ですよね!

2人は付き合うのでしょうか?

結婚することはあるのでしょうか?

ここでは「すずめの戸締まり」の恋愛要素を考察します!

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「すずめの戸締まり」の恋愛要素!岩戸鈴芽と宗像草太は両想い?

岩戸鈴芽(いわとすずめ)と宗像草太(むなかたそうた)は相手のことをどう思っているのか、考察します。

岩戸鈴芽は宗像草太が好き?

結論を書くと、すずめは草太のことが好きだと考えられます。

ストーリーの中でのすずめの発言を見ていれば、すずめが草太に好意を抱いていることは容易にわかりますよね(笑。

 

例えば八幡浜港に着いた直後、草太はすずめを宮崎に返すつもりでしたが、結局は折れて、すずめの同行を許可します。

するとすずめは「やった!」と喜びますが、この時点ですずめは草太に好意を持っていることがわかりますね。

 

また草太の祖父・羊朗に「草太さんのいない世界が、私は怖い」というシーンからも、すずめの気持ちがわかります。

さらに生家の近くにある後ろ戸をくぐるとき、すずめは「環さん、私、行ってくる!」「好きな人のところ!」と環さんに言います。

これで決定的!

すずめは草太のことが好きなんですね。

宗像草太は岩戸鈴芽が好き?

草太もすずめのことが好きだと考えられます。

東京でミミズが現れたとき、草太は要石になってしまいます。

このとき草太は「でも、俺は」「俺は、君に会」とすずめに言い残し、完全に要石と化しますが、おそらく「俺は君に会えてよかった」と言いたかったのでしょう。

追記
小説では、草太は「でも、俺は」「俺は、君に会」と言って要石になってしまいます。

でも映画での草太は、「せっかく君に会えたのに」と言っていました。

 

そして物語終盤でミミズに要石を刺した後、岩手を離れる際に草太は「鈴芽さん、俺を救ってくれてありがとう」「必ず逢いに行くよ」と言い、すずめと別れます。

それから数か月後の2月、草太は本当にすずめの前に現れます。

これらのことから、草太もすずめのことが好きだと考えられますね。

三葉×瀧とは違うバディの関係

ここで「君の名は」の宮水三葉と立花瀧の関係と、「すずめの戸締まり」の岩戸鈴芽と宗像草太の関係を比較してみます。

  • 宮水三葉と立花瀧:純愛の関係
  • 岩戸鈴芽と宗像草太:バディ(相棒、仲間)の関係

同じ男女の関係ですが、かなり違うと考えられます。

ダイジンを追い、後ろ戸を閉める旅をする中で、鈴芽と草太はバディとしての関係を築いていったのです。

 

すずめと草太は付き合うのか考察

岩戸鈴芽と宗像草太は付き合うか、考察します。

すずめと草太は付き合う可能性が高い

個人的な考察ですが、すずめと草太は付き合う可能性が高いと考えられます。

お互い好き同士ですから、交際するのは自然な流れなのではないでしょうか。

物語の最後ですずめと草太は再会。

草太は閉じ師の仕事として、宮崎を訪れていたのかもしれませんが、それでもすずめに会いたいという気持ちは強かったはず。

一方のすずめも、草太に再会できた喜びは大きかったと推測します。

お互いに自分の生活があるし、遠く離れているのでむずかしいですが、再会後は愛の告白があるのではないでしょうか!?

鈴芽と草太が付き合ううえで考えられる3つの障害

岩戸鈴芽と宗像草太が付き合うと仮定すると、個人的には3つの大きな障害があるのでは、と考えています。

  1. 環さんを説得できるか?
  2. 遠距離恋愛の壁をどう乗り越える?
  3. お互いが忙しい中で交際することは可能?

それぞれ見てきましょう。

環さんを説得できるか?

すずめが草太と交際するにあたって、まず最初にすずめは環を説得しなければなりません(笑。

黙って交際を開始しても、すずめに対して過干渉の環さんはすぐに気が付くはず。

環さんはすずめにあれこれ意見をするかもしれません。

 

とは言っても、岩手県に着いてからの環さんはすずめに寛大になっていました。

大人として一皮むけた環さんは、すずめと草太の交際を案外すんなりと認めるかもしれません。

となると、この点はさほど大きな障害にはならないと考えられます。

遠距離恋愛の壁をどう乗り越える?

2つ目の障害は遠距離恋愛。

すずめは宮崎県、草太は東京都で生活していますが、さすがに遠いですよね。

PCやスマートフォンの普及により、昔よりは連絡が取りやすくなったとはいえ、物理的な距離を縮めることは不可能。

相思相愛の男女が実際に会うことができないのは、大きなストレスになるに違いありません。

それでも愛の力があれば、乗り越えられるかな(笑。

お互いが忙しい中で交際することは可能?

個人的には、この点が一番大きな障害になると考えています。

物語終了時点ですずめは高校2年生で、受験または就職活動が控えています。

部屋に「看護師になるためには」という本があったことを考えると、鈴芽は母親と同じ看護師を目指しているのかもしれません。

一方の草太は教師を目指していますが、この年の教員採用試験を受験せず。

したがって、閉じ師の仕事をしながら、翌年の試験に合格しなければなりません。

 

お互い忙しく、時間がない中で、しかも遠距離で交際するとなるとかなり大変。

実際に付き合うのは、お互いの進路がはっきりしてからになるかもしれませんね。

「すずめの戸締まり」すずめと草太は将来結婚するのか

かなり飛躍しますが、最後に鈴芽と草太の結婚の可能性を考察します。

結婚する可能性は高いと考察

岩戸鈴芽と宗像草太が結婚する可能性は高いと考えています。

付き合ってもいないのに、こんなことを書くのは早計ですが、すずめと草太のつながりの深さを考えると、結婚は十分ありえるのではないでしょうか。

 

すずめと草太の関係は大きな困難から始まりました。

宮崎県の廃墟で扉を閉じたり、草太が椅子にされてしまったり、ダイジンを追って東へと旅したり。

さらに東京では草太が要石になってしまったり。

そしてようやく岩手県にあったすずめの生家の近くで、草太は元の姿を取り戻します。

 

出会ってすぐにこれだけの困難を乗り越えた2人ですから、他のカップルよりも絆や愛情は深いはず。

結婚する可能性は高いのではないでしょうか!?

 

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まとめ

「すずめの戸締まり」の恋愛要素を考察しました。

  • 岩戸鈴芽と宗像草太は相思相愛・両想いだと思われる
  • 障害はあるが、すずめと草太は付き合うだろう
  • 2人の絆の深さを考えると、結婚する可能性もある

後日談があるといいですね。

最後まで読んでいただきありがとうございました!

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