「探偵はもう死んでいる」夏凪渚誘拐の犯人の正体は?目的や事件の結末についても

探偵はもう死んでいる

「探偵はもう死んでいる(たんもし)」で、中学生アイドル・斎川唯と友達になった君塚君彦と夏凪渚は、斎川家が主催する豪華クルージングツアーに参加することに。

楽しい時間を過ごすはずでしたが、夏凪は何者かに誘拐されてしまいます。

誰が夏凪を誘拐したのでしょうか?

夏凪渚を誘拐した犯人の正体を解説します。

犯人の目的や能力、夏凪誘拐事件の結末についてもまとめました!

 

「探偵はもう死んでいる」夏凪渚誘拐犯人の正体を解説

夏凪渚誘拐犯人の正体

さっそく結論ですが、夏凪渚を誘拐した犯人の正体はカメレオンです!

カメレオンと言ってもトカゲの仲間のカメレオンではなく、SPES(スペース)の構成員のカメレオンです。

カメレオンとは?

カメレオンの正体について、さらに詳しく解説します。

カメレオンは、SPESの親玉・シードの能力により作られた人造人間です。

数十年前に宇宙からやってきたシードは、動物ではなく植物の種。

自分の体の一部を切り取ることで、特殊な能力を持つ生物を人工的に作り出すことができます。

SPESの構成員のほとんどはシードの挿し木により生まれた人造人間で、シードはその能力で無数に人造人間を作ることがでるようです。

 

参考までにシードは自分の<種>を人間の体に埋め込むことで、特殊な能力を持つ半人造人間を作ることも可能。

作品冒頭に登場したコウモリは自らシードの<種>を体に埋め込んで、驚異的な聴力を手に入れた半人造人間です。

「探偵はもう死んでいる」コウモリの正体を解説!能力や過去についても

カメレオンの能力を解説

カメレオンは以下の2つの能力を持っています。

  1. 周囲の景色に同化して消える能力
  2. 触手のような舌を自在に操り、変形させたり硬度を変えたりする能力

1の能力を使うと、空間が一瞬ねじれたように歪んでから姿を消したり、姿を現したりすることが可能。

斎川唯の特殊な左目の能力を持ってしても、姿を消したカメレオンを認識することは不可能です。

2の能力について、カメレオンは自分の舌を物や人間に巻きつけ持ち上げたり、鋭い刃物のような形にして攻撃させることができます。

また舌を切られても再生が可能で、トカゲの尻尾のように再び舌が生えてきます。

2つの能力を駆使するカメレオン相手に、君塚は苦戦を強いられることになります。

「たんもし」カメレオンの目的と能力を解説

夏凪渚を誘拐したカメレオンの目的を解説します。

なおカメレオンの目的はSPES(スペース)の目的と言い換えることができます。

カメレオンの目的

カメレオンの目的は以下の2つ。

  1. シエスタの遺産
  2. 夏凪渚の心臓

順番に解説します。

シエスタの遺産

同じ船に乗り合わせたシャル(シャーロット・有坂・アンダーソン)は、「シエスタは死ぬ間際にSPESを打倒するための遺志=遺産を世界中に残していた。その1つがこの客船に眠っている」と、君塚に話します。

しかし君塚もカメレオンも「シエスタの遺産」とは何なのか、突き止めることはできませんでした。

 

するとカメレオンは「シエスタの遺産」が見つからないなら、見つからないままにしてしまえばいい。

手に入らないなら壊してしまえばいいと考え、客船を沈めることにします。

なお「シエスタの遺産」については以下の記事で詳しく解説しています。

夏凪渚の心臓

カメレオンは夏凪渚の心臓も狙っていました。

夏凪の心臓は、もともとはシエスタの心臓です。

シエスタの心臓は特殊で、自分の意識を心臓に残すことができます。

SPES(スペース)にとってシエスタは倒すべき敵。

だからカメレオンはシエスタの心臓を宿す夏凪を誘拐し、その心臓を奪おうとしていたのです。

夏凪渚誘拐事件の結末やカメレオンの最期を解説

カメレオンvs君塚

シエスタの遺産と夏凪の心臓を狙っていたカメレオンでしたが、結局は豪華客船を沈めることにします。

しかし船が沈めば多くの乗客の命が奪われることになるので、君塚はカメレオンを戦い、多くの乗客の命と夏凪を助けることにします。

 

カメレオンは自分の舌で夏凪の体を捕らえ、船外に宙吊りにします。

君塚は銃でカメレオンを撃とうとしますが、もし撃てば夏凪の体は夜の海に真っ逆さま。

判断を迷う君塚に夏凪が「あたしを撃って」と言うと、君塚はカメレオンの舌に発砲。

夏凪の体は海に向かって落ちますが、斎川唯が用意した小型ボート上のマットにより命を救われます。

そしてカメレオンと君塚の一騎打ちが始まります。

カメレオンの最期

君塚はカメレオンの舌による攻撃に苦戦。

銃弾も当たらず、ここままでは死ぬということろまで追い詰められてしまいます。

しかしヘリコプターに乗ったシャルが現れ、カメレオンをマシンガンで攻撃。

それでも死なないカメレオンの前に、シエスタの意識を宿した夏凪が現れ、カメレオンの舌を打ち抜きます。

さらに姿を消したカメレオンの舌めがけて、シエスタと君塚は同時に発砲。

カメレオンは短い慟哭(どうこく)を上げ、最期の時を迎えます。

なぜシエスタの意識が現れたのか?

カメレオンとの戦いの終盤、夏凪の体を借りてシエスタが現れます。

なぜシエスタの意識が現れたのでしょうか?

実は夏凪は自分の心臓に宿るシエスタに「あたしの意識と入れ替わって、カメレオンと戦う君塚を助けてほしい」と頼んでいたのです。

一度は夏凪の依頼を断ったシエスタでしたが、最後には渋々了承。

「今回きりだからね」と言い、夏凪の体を借りてカメレオンと戦うのでした。

まとめ

「探偵はもう死んでいる」の夏凪誘拐事件の犯人についてまとめました。

  • 夏凪渚誘拐事変の犯人はSPESの構成員であるカメレオン
  • 人造人間であるカメレオンは姿を消す能力と、舌を変形させたり硬度を変えたりする能力を持つ
  • カメレオンの目的はシエスタの遺産と夏凪渚の心臓
  • 船を沈めようとするカメレオンだったが、君塚と夏凪の体を借りたシエスタに倒され死亡

最後まで読んでいただきありがとうございました!

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