「探偵はもう死んでいる」シエスタの正体とは?過去や夏凪渚との関係についても

探偵はもう死んでいる

「探偵はもう死んでいる(たんもし)」に登場するシエスタ。

名探偵を自称するシエスタですが、ストーリー開始時点ではすでに故人。

しかもその正体は謎に包まれています。

シエスタとは一体何者なのでしょうか?

今回はシエスタの正体をわかる範囲で解説します。

シエスタの過去や夏凪渚との関係についてもご紹介します。

なおこの記事は小説4巻までの内容に基づいています。

 

「探偵はもう死んでいる」シエスタの正体を解説

シエスタのプロフィール

  • 本名:不明
  • コードネーム:シエスタ
  • 国籍:不明
  • 出身地:不明
  • 誕生日:4月2日
  • 家族:不明
  • 好きなもの:紅茶
  • 苦手なもの:早起き
  • 趣味:昼寝、助手をからかうこと
  • 職業:名探偵
  • 武器:マスケット銃
  • 信条:依頼人の利益を守ること

本名、国籍、年齢など、個人情報はすべて不明のシエスタ。

本編開始時点で故人ですが、話が進むにつれて、過去の映像や回想シーンから徐々にシエスタの過去や思惑が明らかになっていきます。

重力を無視した行動ができる靴、鏡面に写したものをカメラのフィルムのように焼き付ける機能があるカメラなど、特殊な能力を持つ「七つ道具」と呼ばれる小道具を常に携帯しています。

代表的な武器はマスケット銃。

銃に装填されているのはシエスタの血液からできた「赤い弾丸」で、この弾で撃たれた相手はシエスタに逆らえなくなります。

12人存在する調律者の一人

シエスタは世界に12人存在する調律者の一人。

役職は名探偵です。

調律者について、小説4巻には以下のような説明があります。

定期的、また同時多発的に世界に発生する危機―それらに対抗するべく国際機関によって秘密裏に任命された人物、それが<調律者>です。

引用元「探偵はもう死んでいる」4巻

また世界中に散らばっている調律者には、世界に危機にまつわる様々な任務が与えられていて、またそれぞれの調律者が持つ役割も異なっている、と説明されています。

 

シエスタは生前、SPES(スペース)を倒す役割を担っていました。

なお小説4巻までには、シエスタを含めて以下の4人の調律者が登場します。

シエスタ:名探偵
加瀬風靡(かせふうび):暗殺者
スカーレット:吸血鬼
ミア・ウィットロック:巫女

”怪盗”という調律者もいるとのことですが、まだ登場していません。

 

12人の調律者は必ずしも一枚岩でなく、それぞれの利害に基づいて行動しており、場合によっては意見が食い違うこともあります。

また連邦政府という組織が調律者を統括しているようですが、調律者についてはまだ不明な点が多くあります。

半人造人間

シエスタは半人造人間だと考えられます。

この後詳しく解説しますが、シエスタは秘密結社SPES(スペース)が運営する孤島の施設を抜け出すとき、シードの<種>を奪います。

シエスタは奪った<種>を自分の体に埋め込み、

  • 人間離れした戦闘能力
  • 記憶転移が起こる特殊な心臓

などのSPES(スペース)の能力を手に入れたと考えられます。

このように、シードの<種>を体に埋め込み、特殊な能力を手に入れた存在を半人造人間と呼びます。

作中ではコウモリが半人造人間に該当します。

ただしシエスタが<種>を体に埋め込み、SPES(スペース)の能力を獲得したことについては推測の域を出ません。

「たんもし」シエスタの過去や夏凪渚との関係を解説

シエスタの正体をさらに明らかにするために、シエスタの過去や夏凪渚との関係を解説します。

送り込まれた施設で夏凪渚と出会う

本編開始の6年前、心臓が弱く、天涯孤独の境遇だった夏凪渚は孤島にある孤児院に入っていました。

実はこの孤児院は、SPES(スペース)の親玉・シードが自分の体に適合する人間を見つけるための実験施設で、子どもたちを対象に人体実験が繰り返されていました。

夏凪より遅れて施設にやってきたのがシエスタ。

シエスタと夏凪はすぐに仲良くなります。

アリシアとも友達に

シエスタと夏凪は、すでに施設にいたアリシアという少女とも友達になります。

シエスタとアリシアは爆弾を作ったり、立入禁止の夏凪の部屋に入り込んだり。

他の子どもたちがやらないことを平気でやる、変わったタイプの子どもでした。

 

孤島で生活していくうちに、シエスタは施設のあり方に疑問を持つようになります。

外部から寄付金が十分集まっているのに、一方で子どもたちに投薬実験をして運営費を多く稼いでいるからです。

孤児院相手に反乱を計画するも

もしも孤児院が子どもたちを治験の道具にして運営費を余分に稼いでいたら問題です。

異常さを感じたシエスタ、夏凪、アリシアの3人は、施設相手に反乱を計画。

しかしSPES(スペース)の親玉・シードに気づかれてしまいます。

またアリシアの裏切りもあり、計画は失敗。

しかしアリシアは裏切ったのではなく、自分ひとりが犠牲になることで、シエスタと夏凪を含む孤児院の子どもたちを救おうとしていたのです。

記憶を消され島から脱出

シードの<種>を左胸に埋め込まれたアリシアは、<種>と適合しなかったために死亡。

シエスタと夏凪は記憶を消されます。

それでもシエスタはシードの<種>を奪い、島から逃亡。

シエスタは自分に課せられた使命だけは忘れなかったため、孤児院から逃走できたのだと考えられます。

暗殺者から逃げ切ったことで名探偵に

小説4巻「Side Sharlotte」に、シエスタが施設と脱走したその後についての記述があります。

調律者の一人である加瀬風靡は、施設から逃げ出したばかりのシエスタを処分するよう指名を受けます。

風靡に司令を出した組織は、その時点ですでにシードの器候補だったシエスタを倒すことで、間接的にシードを倒そうという目論見があったようです。

しかしシエスタは暗殺者である風靡から逃げ延び、時には反撃することもありました。

実力を認められたシエスタは、調律者の一人に名を連ねることに。

その後、SPESの討伐は名探偵であるシエスタに一任されることになります。

本編開始時点ではすでに死亡

シエスタは本編開始時点ですでに死亡しています。

ただしシエスタの心臓は夏凪の体の中にあります。

シエスタの心臓は自我を宿すことができるという特別なもの。

そのためシエスタの体は死んでいますが、意識は夏凪の体に中に宿っています。

シエスタの死の真相については以下の記事で詳しく解説しています。

まとめ

「探偵はもう死んでいる」に登場するシエスタの正体を解説しました。

  • シエスタは世界に12人存在する調律者の一人で、役職は名探偵
  • シードの<種>を体に取り入れているので、半人造人間だと考えられる
  • シエスタは本編開始の6年前、SPES(スペース)が運営する孤児院で夏凪渚とアリシアに出会っている
  • シエスタ、夏凪、アリシアは施設への反乱を計画するが失敗
  • 記憶を消されたシエスタは、シードの<種>を奪い施設から逃走した

さらに話が進むにつれて、シエスタの正体や謎は明らかになるはず。

わかり次第記事を更新していきます。

最後まで読んでいただきありがとうございました!

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