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東京リベンジャーズ/ムーチョ(武藤泰宏)裏切りの理由は?死亡についても

東京リベンジャーズ

「東京リベンジャーズ」の登場するムーチョこと武藤泰宏。

”極悪の世代”と呼ばれるS62世代の一人であり、東京卍會伍番隊隊長を務める人物です。

しかしムーチョは関東事変の最終決戦直前、東京卍會を裏切り、天竺に加入することになります。

なぜムーチョは東京卍會を裏切ったのでしょう?

ムーチョの裏切りの理由を解説します。

また未来(現代)で死亡するかについても解説します。

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「東京リベンジャーズ」武藤泰宏(ムーチョ)の基本情報

ムーチョのプロフィール

  • 名前:武藤泰宏
  • 身長:187cm(過去)
  • 生年月日:1987年4月28日
  • 星座:おうし座
  • 通称:ムーチョ
  • イメージカラー:カーキ
  • 所属チーム:東京卍會→天竺

2005年では東京卍會伍番隊隊長を務める武藤泰宏。

8・3抗争や血のハロウィン、聖夜決戦までは目立つことなく、活躍するシーンは皆無。

無表情で、何を考えているのか、わからないタイプ。

スマイリーこと河田ナホヤと行動を共にすることが多いとのこと。

内輪モメが許された伍番隊隊長

139話でタケミチが伍番隊に拉致され拷問を受けている時、伍番隊は東京卍會の中での特別枠。

つまり内輪モメが許されている”特務隊”であることが判明します。

ムーチョが隊長を務める伍番隊は、総長の合意なしに裏切り者を罰する権限を持つ”風紀委員会”の役割があったのです。

 

マイキーがムーチョに”特務”を任せた理由は、ムーチョが隊長クラスの中で一番強いから。

裏切り者よりケンカが弱かったら風紀委員は務まらないでしょうから、ムーチョが東京卍會の中で一番強いのはまず間違いないでしょう。

なおムーチョはケンカでは大きい体を活かし、パワーで相手を圧倒する戦い方をします。

 

「東リベ」武藤泰宏(ムーチョ)の裏切りの理由を解説

関東事変最終決戦の直前、本性を表したムーチョは東京卍會を裏切り、天竺に加入。

天竺幹部として最終決戦を戦います。

ムーチョが東京卍會を裏切った理由を解説します。

ムーチョの裏切りの理由

結論を書くとムーチョが東京卍會を裏切った理由は、ムーチョはマイキーより先に黒川イザナと出会っていたから。

東京卍會に加入する前、ムーチョは少年院に入っていたことがあります。

ムーチョが入所していた少年院で出会ったのが、黒川イザナを始めとする”S62世代”。

S62世代の中で一番ケンカが強いイザナはムーチョ、灰谷兄弟、望月莞爾(モッチー)、斑目獅音ら、他のS62世代を暴力で支配。

イザナは出所後したら「(出所後したら)いつかみんなで集まろう」と、ムーチョらに話していました。

天竺立ち上げに参加

出所後、黒川イザナとムーチョはそれぞれ別のチームを作り、強盗、傷害、薬物など、ありとあらゆる犯罪に手を染めていました。

しかしやがてイザナは黒龍(ブラックドラゴン)総長を辞め、引退。

イザナを失い、退屈していたムーチョを拾ったのがマイキーこと佐野万次郎。

 

ムーチョはマイキーに忠誠を誓い、東京卍會伍番隊隊長に就任。

しかしイザナが天竺を立ち上げる際、ムーチョも立ち上げメンバーに加わっていました。

ムーチョはイザナにもマイキーにも忠誠を誓っていましたが、「マイキーと先に出会っていれば違ったかもしれない」と言っているように、先に出会っていたイザナの方により強い忠誠心を持っていたようです。

ココ・イヌピー・タケミチを拉致

東京卍會を裏切っていたムーチョは、140話でタケミチ、ココ(九井一)、イヌピー(乾青宗)を拉致。

タケミチとイヌピーにリンチを加えることで、ココに天竺に加入するように仕向け、引き抜きに成功します。

その後の最終決戦には天竺幹部として参加し、東京卍會のイヌピーや河田ソウヤ(アングリー)らと対戦。

しかし”泣いた青鬼”となったアングリーに敗北。

何もできないまま、稀咲とタケミチの戦いを傍観することになります。

ムーチョは未来で死亡するのか解説

結論を書くと、ムーチョこと武藤泰弘は死亡します。

ムーチョはいつ、どのように最期を迎えるのか、解説します。

関東事変半年後に死亡

結論を書くと、ムーチョは関東事変の半年後に死亡します。

ですので未来(2018年)ではなく、過去(2006年)で死亡したことになりますね。

ムーチョが死亡するまでを時系列で解説します。

関東事変で逮捕

黒川イザナが死亡したことで、関東事変は東京卍會の勝利。

このときムーチョは

  • 望月莞爾
  • 灰谷蘭
  • 灰谷竜胆
  • 斑目獅音

とともに、首謀者の一人として警察に逮捕されます。

ムーチョは6ヶ月の刑期を終えたあと出所します。

三途春千代が出所の出迎え

半年の刑期を終えたムーチョを出迎えたのは、かつてムーチョの部下だった三途春千代。

三途は伍番隊副隊長としてムーチョを支えていました。

三途はムーチョがタケミチやココを拉致したときも同行していましたし、ムーチョが天竺に行くときも行動をともにしました。

ムーチョは自分の右腕だった三途を認めていましたし、三途も自分に忠誠を誓っていると信じていました。

決戦の地で死亡

三途はムーチョを関東事変最終決戦の地・第三埠頭へ連れていくと、「この裏切り者が!!」とムーチョを刀で斬ります。

三途春千代にとって絶対の王はマイキー。

自分が忠誠を誓っているマイキーを裏切り、天竺に加入したムーチョを三途は許すことができなかったのです。

かつて三途がムーチョに忠誠を誓っていたのも、ムーチョがマイキーの部下だったから。

しかしムーチョがマイキーを裏切ったため、三途はムーチョを殺す機会を伺っていたのです。

「裏切りの報いか・・・」と実感しながら、ムーチョは最期を迎えます。

身元不明の白骨化死体として発見される

しばらくすると「東京湾で白骨化した死体が見つかりました。警察では身元確認を急ぐとともに・・・」というニュースが流れます。

三途が犯した罪は現在まで明らかになっていません。

そして2018年、ムーチョを殺した三途春千代は梵天のNo.2になっていました。

ムーチョは終盤に復活する

二代目東京卍會と関東卍會が戦った最終決戦。

マイキーに刺されたタケミチは死亡。

しかしこのときタケミチとマイキーは同時に1998年にタイムリープ。

過去に戻った2人はリベンジを決意し、新たに東京卍會を結成します。

1998年時点では、すでに死亡したキャラクターはすべて生きおり、ムーチョもももちろん生存。

ムーチョは捌番隊隊員として東京卍會に所属。

2017年時点では、黒川イザナが運営するNPO法人TENJIKUでボランティアをしているとか!?

あのムーチョが恵まれない孤児たちのために働いているなんて、想像はできませんが、意外と子どもたちには好かれるかもしれませんね。

 

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まとめ

「東京リベンジャーズ」の武藤泰宏(ムーチョ)の裏切りと死亡についてまとめました。

  • ムーチョは東京卍會内で唯一内輪モメが許された伍番隊隊長だったが、裏切って天竺に加入する
  • ムーチョが裏切った理由は、マイキーより前に黒川イザナに出会っていたから
  • 関東事変の半年後、鑑別所から出所したムーチョは、かつての部下だった三途春千代に刀で切られ死亡する
  • 終盤では復活し、NPO法人TENJIKUでボランティアをしている

最後まで読んでいただきありがとうございました!

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