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東京リベンジャーズ六波羅単代(ろくはらたんだい)メンバーまとめ!天竺との関係も

東京リベンジャーズ

「東京リベンジャーズ」で花垣武道(タケミチ)が10回目のタイムリープをすると、そこは10年前の2008年。

その世界の東京では

  • 佐野万次郎が総長を務める関東卍會
  • 瓦城千咒(かわらぎせんじゅ)が首領を務める梵(ブラフマン)
  • 寺野南(てらのさうす)が総代を務める六波羅単代(ろくはらたんだい)

以上の3チームが三つ巴の勢力争する、いわゆる”三天時代”を作っていました。

今回は三天の一角を占める六波羅単代(ろくはらたんだい)に注目します。

主要メンバーや天竺との関係についてまとめました。

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「東京リベンジャーズ」六波羅単代主要メンバーまとめ

六波羅単代の主要メンバーをご紹介します。

  • 総代:寺野南(てらのさうす)
  • 首席:鶴蝶(かくちょー)
  • 第弐席:灰谷蘭(はいたにらん)
  • 第参席:灰谷竜胆(はいたにりんどう)
  • 第肆席:望月莞爾(もちづきかんじ)
  • 第伍席:斑目獅音(まだらめしおん)

それぞれ解説します。

総代:寺野南(てらのさうす)

六波羅単代の総代(リーダー)を務めるのが寺野南(てらのさうす)

身長185cmのドラケン(龍宮寺堅)より頭一つ大きい体と、左の頭部から首筋、胸元にかけてのタトゥーが特徴。

身長は2m超えの可能性も!?

腕っぷしも強く、あのドラケンを左ボディフックで宙に浮かせるほどのパンチ力があります。

攻撃の強さに合わせて、「フォルテッ!!」または「フォルテッシモ!!」と唱えるのも持ち味。

「不良の時代を創る」という思想を抱いた東京卍會をぶち壊すために上京したというサウス。

訛り(なまり)がないので、東京近郊の県からやってきたのかと思ったら、ブラジル・リオの貧民街育ち。

210話で初登場した時には、「さあ、咲かせようか”夜想曲(ノクターン)”」と言っていることから、意外にもクラシック音楽に造詣が深いようです。

首席:鶴蝶(かくちょー)

鶴蝶は元「天竺」四天王筆頭であり、タケミチの幼馴染。

天竺時代にはタケミチに黒川イザナの救済を依頼したり、マイキーを撃とうとした黒川イザナを止めるなど、不良の中では良心を持ち合わせた人物

関東事変ではイヌピー(乾青宗)、アングリー(河田ソウヤ)、松野千冬を瞬殺するなど、持ち前の強さを披露。

その強さはイザナが「鶴蝶にくらべれば他の四天王は凪(ザコ)」と表現するほど。

しかし鶴蝶は稀咲鉄太が放った銃弾に倒れ、入院。

その後、傷が癒えると更生することなく、再び不良の道に戻ったようです。

第弐席:灰谷蘭(はいたにらん)

元「天竺」四天王の灰谷蘭。

灰谷兄弟の兄である蘭は、長い髪を三つ編みで縛っているのが特徴。

S62世代の一人で、かつては弟の竜胆とともに六本木一帯を仕切っており、「一声かけると100人以上の人間が集まる」カリスマ兄弟として名を馳せていました。

関東事変ではアングリー(河田ソウヤ)に敗北。

事件後に逮捕され、その後は少年院に行ったと考えられます。

第参席:灰谷竜胆(はいたにりんどう)

灰谷竜胆は元「天竺」幹部で、蘭の弟。

「極悪の世代」と言われる”S62世代”に分類されるので、蘭とは双子の兄弟の可能性があります。

メガネを掛けている竜胆は、知的な雰囲気の外見が特徴。

ケンカでは変則的な動きからの関節技が得意。

兄弟のコンビネーションもよく、竜胆が関節技を相手の動きを止め、蘭が殴るという攻撃をします。

関東事変後は逮捕され、少年院に行ったものと考えられます。

第肆席:望月莞爾(もちづきかんじ)

  • 元「呪華武」総長
  • 元「天竺」四天王

という経歴を持つモッチーこと望月莞爾。

13歳の時にケンカをしていたモッチーは、止めに入った警察官をボコボコに殴り、公務執行妨害で少年院に。

そこで黒川イザナと出会い、暴力で支配され、出所後は天竺に加入。

関東事変では持ち前のパワーで松野千冬を圧倒するなど活躍。

しかし泣いたアングリーに一撃でKOされてしまいます。

関東事変後は逮捕され、少年院に行ったものと考えられます。

第伍席:斑目獅音(まだらめしおん)

斑目獅音は元「黒龍(ブラックドラゴン)」九代目総長であり、元「天竺」四天王の一人。

斑目は黒龍の総長時代、羽宮一虎とトラブルを起こします。

これがきっかけとなり、マイキーらは東京卍會を結成。

黒龍は東京卍會に潰されることになります。

関東事変の魁戦ではぺーやん(林良一)と戦い、あえなく敗北。

S62世代の中では最弱とのことなので、仕方ないかもしれませんね。

関東事変後は逮捕され、少年院に行ったものと考えられます。

 

六波羅単代(ろくはらたんだい)と天竺との関係を考察

ここでは六波羅単代と天竺との関係を考察します。

主力メンバーのほとんどが天竺出身

六波羅単代の主力メンバーを見ると

  • 鶴蝶
  • 灰谷蘭
  • 灰谷竜胆
  • 望月莞爾
  • 斑目獅音

以上5人が天竺出身です。

つまりリーダーの寺野サウスを除く全員が元”天竺”なんですね。

しかもこのうち灰谷兄弟、望月莞爾、斑目獅音の4人はS62世代。

これは何を意味するのでしょう?

六波羅単代は黒川イザナの意志を受け継いでいる?

六波羅単代の主力メンバーは、総長の寺野南(てらのさうす)を除くすべてが天竺の出身です。

天竺といえば黒川イザナですよね。

ということは、六波羅単代は黒川イザナの意志を受け継いでいるのでしょうか?

あくまで個人的な考察ですが、六波羅単代はイザナの意志を受け継いでいないと考えています。

望月莞爾や灰谷兄弟らS62世代は、少年院で黒川イザナと出会います。

そしてイザナに暴力で支配されていました。

そのため望月莞爾や灰谷兄弟らはイザナを敬愛する気持ちを持っていないと考えられます。

元”天竺”の幹部たちが寺野サウスの元で再集結したのは、自分たちで「不良の時代を創る」ためであり、イザナを思う気持ちはないのではないでしょうか。

「東リベ」六波羅単代の名前の由来を考察

ここでは六波羅単代という名前の由来を考察します。

元ネタは六波羅探題

寺野南が総代を務める六波羅単代ですが、元ネタは六波羅探題であることは容易に想像がつきますね。

鎌倉幕府に不満を持っていた後鳥羽上皇は、1221年に鎌倉幕府の執権・北条義時に対して討伐の兵を挙げるも敗北(承久の乱)。

その後、幕府は京都の六波羅に朝廷の監視をするための機関を設置。

これが後に六波羅探題と言われる機関で、当初は単に六波羅と呼ばれていました。

なぜ六波羅単代なのか?

では寺野サウスらはなぜ六波羅単代という組織名をつけたのでしょうか?

おそらくは単純に”ろくはらたんだい”という語呂や音、響きが気に入ったからだと考えられます。

もう一つの理由を考察すると、やはり「監視」ではないでしょうか?

元ネタの六波羅探題が朝廷の監視のために作られた機関であったように、「東京リベンジャーズ」の六波羅単代も何かを監視という意味合いがあると考えられます。

では何を(誰を)監視するのか?

答えはマイキーだと考えられます。

敵対する関東卍階の総長であるとはいえ、類まれなカリスマ性を持つマイキーは、他の集団から見れば喉から手が出るほど欲しいキャラクター。

マイキーがいるだけで組織の格がグッと上がりますからね。

寺野サウスはドラケンだけでなく、マイキーも六波羅単代に引きずりこもうとしているのではないでしょうか。

「東リベ」六波羅単代主要メンバーのその後はどうなる?

寺野サウスら、六波羅単代の主要メンバーがその後どうなるか、解説します。

三天戦争で寺野サウスは死亡

2008年7月7日、ドラケンが六波羅単代のメンバーに撃たれたことをきっかけに、関東卍會vs六波羅単代×梵(ブラフマン)の三天戦争が勃発。

寺野サウスは、黒い衝動と化したマイキーに馬乗りになられ、上から何度も顔面を殴られて死亡。

サウスの死亡を受けて、関東卍會の九井一が関東卍會が勝利を宣言します。

また梵(ブラフマン)の瓦城千咒が負けを認めたことで戦争は終結。

関東卍會の勝利という結果になります。

関東卍會が六波羅単代を吸収

関東卍會は六波羅単代を合併吸収。

また瓦城千咒が戦意喪失したため、梵は解散しますが、今牛若狭や荒師慶三は関東卍會に加入。

千咒は、タケミチが立ち上げた二代目東京卍會に加入します。

六波羅単代主要メンバーは関東卍會へ

鶴蝶、灰谷蘭、灰谷竜胆ら、六波羅単代の主要メンバーは関東卍會に加入し、二代目東京卍會との最終決戦を戦います。

余談ですが、関東卍會には関東事変で指名手配された半間修二も加入します。

 

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まとめ

  • 六波羅単代の主力メンバーは寺野南、鶴蝶、灰谷蘭、灰谷竜胆、望月莞爾、斑目獅音
  • 主力メンバーのほとんどは天竺出身だが、黒川イザナの意志は継いでいないと考えられる
  • 六波羅単代という組織名は語呂がいいことと、佐野万次郎(マイキー)の監視だとかんがえられる

今後も六波羅単代、梵(ブラフマン)、関東卍會の三つ巴の争いから目が離せませんね。

最後まで読んでいただきありがとうございました!

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